活動紹介―新聞ができるまで

取材

硬式野球部の部員に取材する模様

 新聞制作は取材がなくては始まりません。明大スポーツでは、体育会43部への取材を基本とし、大学関係者や有名明大OBや明大生など、幅広い取材をしています。

時にはプロの記者と混じって世間でも注目度の高い選手に取材をしたり、小さな部室で一対一に話しあったりと、様々な場所で体当たりな取材を行っています。

 大会での取材ではカメラは欠かせません。決定的なゴールシーン、選手が見せた笑顔や涙などの一瞬の出来事をカメラで収めます。良い写真を撮るためには、技術的なものも要求されますが、部員のほとんどが初心者から始めています。カメラの腕は入部してから、問題なく鍛えることができます。

 取材の魅力は、本気で何かを達成しようとしている人たちと向き合える点でしょう。インタビュアーの心構え次第で、取材対象者は多くのことを語ってくれます。

メモ帳を常に持って、その熱い思いを汲み取らなくてはなりません。入部当初は、取材に慣れない人が多いですが、多くの人と会話することで社交的な人間へと成長していきます!そのメモ帳は入部してから、1年、2年も経てば貴重な財産となります。

会議(担当会議、企画会議、要項会議、主筆チェック)

主筆チェックの様子です。各書き手の記事に対して意見を出し合い、新聞発行まで記事をより良いものにしていきます  取材をさせていただいた方のためにも、良い紙面製作を試みなくてはなりません。

そのため、徹底した会議を行っています。明スポには体育会各部ごとに6名程度(一学年につき2名程度)の担当がおり、その中でどういった記事・企画を目指そうか話し合います。

大会結果が素晴らしかったとしても、それをただ単純に報告するだけでは読み物としては面白くありません。そのため、どういった切り口として情報を伝えていこうか決めます。まとめたものは、企画案として提出します。

 紙面の中で大きなスペースを希望した企画は企画会議へ持って行きます。この会議では、企画案をもとにして、どうすればより良い企画となるのかについて部員全員で話し合います。そして、最上級生を中心となり要項会議が行われ、最終決定されます。

記事

 要項が決定され、記事の分量が決定してからは記事の執筆にかかります。紙面の記事というのは、雑誌記事とは違い分量が全体的に少なく、大きなスペースを貰った担当でも、原稿用紙(縦20×横20字)2枚程度です。

初めは短くて簡単だろうと思いがちですが、いざ書いてみるとなかなか規定文字以内に書ききれません。ただ伝えたいことを書けば良いだけではなく、一読してわかりやすく、読み応えのある文章を目指さなくてはなりません。

 記事の提出は2回あります。まず1回目は、企画案と一緒に提出します。その後、幹部役職・「主筆」の先輩に提出します。そこで、どうすればより良い記事になるか教えられて改良します。その他にも取材を通して新たな情報が得られた場合なども改良し、発行日までより良い記事を目指します。

レイアウト組

モデルの段階の完成形。これを基に日刊での作業に移ります。  記事の執筆と同時にレイアウト組もおこないます。レイアウトとは、新聞紙面デザインの作業のことです。記事や写真などの要素をどういった風に置くか、凸版文句(見出し)はどういったものにするか考えます。

やってみないとわからないことですが、中々大変です。ここでは読者にとって読みやすいものを目指さなければなりません。記事や写真を生かすも殺すもレイアウター次第です。

 レイアウト組は、まず大組用紙と呼ばれる新聞のモデルに下書きとして作ることから始まります。一つのスペースを大きく扱いすぎると他のスペースがなくなったりと、計画的な作業が求められます。

記事の分量なども頭に入れて計算しなければならないなど、どちらかというと理系的な考えが求められます。

 レイアウトについては、先輩からのサポートもありますので心配はいりません!部員の中には、記事よりもレイアウトの方が興味を持っている人も多くいます。どんどん突き詰めていきますと、一般紙のスポーツ新聞のレイアウトの凄さに気付かされます。

 

日刊での作業

日刊での作業により、さきほどのモデルからこのような変化を遂げました  明スポでは、編集期間、日刊スポーツ印刷社で新聞を作っています。日刊スポーツ印刷社では、多くの一般紙の方も作業していまして、その席の隣で自分たちも作っています。

 日刊では、まず大組用紙で提出されたレイアウトのモデルを見ながら、方正端末ソフトを使って実際の新聞(ゲラ)のように組み立てます。

ゲラが出来上がったら、またより良い紙面を目指すため、レイアウターはレイアウト作業へ移ります。ほかには、最上級生などは記事の確認や、記録のチェック、写真の確認などをします。

記事の出来が甘いと、主筆先輩から記事を書いた部員に、再提出の電話がかかってくることも…。

 日刊ではスペースに限りがあるため、部員全員は入りきれません。残りの部員たちは、部室などで届いたゲラをチェック(記事の確認をする校正作業。ゲラにレイアウトの意見の書き込み)します。 これを何度も日刊で繰り返すことで、一つの新聞として形ができてきます。最終日まで、降版まで、ギリギリの作業をすることで、少しでも良い新聞を目指しています。

 

配布・発送

1月号降版後の集合写真  新聞ができたとしてもここで終わりではありません。多くの読者に読んでいただくためにも、配布活動を忘れてはなりません。

 通常配布の他、新聞は広告先や、ラグビー部の寮がある八幡山の練習場にも置かれています。

また、特別号として野球号ならば神宮球場の入り口付近、ラグビー号ならば国立競技場で配られています。

特に、特別号では多くの方が読んでいただき、手元にあった新聞があっという間になくなり駆け足で新聞を補充するほどです。



反省会・打ち上げ

より良い新聞を目指すためにも省みることは欠かせません。  新聞を作ったらそのままにしてはいけません。きちんと省みる必要があります。

反省会として、各面について話し合ったり、役職ごとの反省をします。自分たちはこの反省会を生かして次の新聞へ生かしています。

  そして反省会が終わったら打ち上げへ。ここでは堅苦しいこと抜きに、苦労を分かち合って盛り上がります!

ONの時は徹底的に頑張る。OFFの時は羽を伸ばしつくすことが明大スポーツ部員の信条でございます。

 

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