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昨年、11年ぶりにインカレを制し、学生卓球界の王座奪還を果たした明大卓球部。
しかしそれはあくまで“順当”な結果であったと言える。この2年間、予想外の敗北はあまりに多かった。インカレ、秋の2冠を制した今“まだいける、俺たちはまだ上を目指せる”と選手たち自身が一番に実感していることではないだろうか。

 全日本王者水谷(隼・政経3)の加入により学生規模の団体戦では常に大本命とされてきたこの2年。毎年春季リーグ、インカレ、秋季リーグの3冠を狙える位置にいながらいまだその目標は達成できていない。昨年はインカレを制し、勢いのままに秋季リーグ4連覇を飾った明大卓球部だが、そんな彼らの鬼門となっているのが“春季リーグ戦”だ。この5年間、春は早大の後塵を拝している。タレントもそろい“今年こそは――”と挑んだ昨年の春季リーグでもそれまで全勝を続けた明大は最終日早大に敗れ、準優勝。3冠への道は早くも春に閉ざされた。

 学生タイトル3冠を至上命令として挑む今年の明大卓球部の不動のエースは言わずもしれた“日本卓球界の至宝・水谷隼”。昨年は5月の世界選手権で日本男子勢12年ぶりのメダルをもたらすと、上げ潮ムードで迎えたインカレも全勝で明大の優勝に貢献。また直後のITTFプロツアー韓国オープンでは自身初のプロツアーシングルス優勝を飾り着実に世界との距離を縮めた。今年1月に行われた全日本選手権では単複4連覇を達成し、日本では敵なし。昨年の世界選手権時22位だった世界ランクも自己最高の9位まであげいよいよ日本の水谷から世界の水谷へと変貌を遂げた。プロツアー転戦の日々で、明治に合流できる大会は減るが、今年も水谷中心のメンバー構成になることは間違いない。
 
また水谷不在のなか常勝明治の威厳を守るため今年も負けられない戦いが続くのが池田主将(法4)・軽部(営4)の4年生コンビだろう。今年主将に就いた池田は昨年関東学生、全日学、全日学選抜のすべてでランク入りを果たすと、今年2月に行われた浮船杯では青森勢を連破し優勝。関東学生リーグ戦での通算成績も24勝7敗と、軽部を凌ぐ好成績を残している。軽部は大学入学以来、学生規模の個人戦ではすべての大会でランク入りを果たしており、安定感はピカイチ。昨年は関東学連の年間優秀選手賞では水谷、笠原(早大)に次いで3位に選ばれるなど活躍の目立つ一年だった。今年に入ってからもサフィール国際オープン・クラス1で優勝するなど調子は上々の様子。両選手ともに、ポイントゲッターとして大きな期待が懸かる。

今年は強豪青森大の復活、水谷の不在など明大の学生団体戦3連覇(春リーグ・インカレ・秋リーグ)に向けて障害は多い。順当勝ちが揺らぐ今こそ、真のチーム力が問われる1年となるだろう。

[社川拓人]

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