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競走部  全日本大学駅伝紹介



◆全日本大学駅伝対校選手権大会(106.8km)愛知県名古屋市〜三重県伊勢市

写真は06年全日本大学駅伝1区・安田

<大会概要〉

毎年11月の第一日曜日に行われる全日本大学駅伝対校選手権大会(通称:全日本大学駅伝)は、前年度の上位6校(シード校)と、各地区の予選会で勝ち上がってきたチーム19チームに東海学連選抜チームを加えた計26チームで争われる。文字通り全国の大学が集まり、事実上の「大学日本一」を決する大会だ。

コースは愛知県名古屋市熱田区の熱田神宮西門前から、三重県伊勢市の伊勢神宮内宮宇治橋前までの間の8区間(106.8km)を駆け抜ける。ゴールの伊勢神宮を目指すことから、この道のりから“伊勢路”とも呼ばれている。

明治は06年の第38回大会に初出場を果たし、13位の結果を残した。

〈全日本大学駅伝コース紹介〉

1区(14.6km)熱田神宮西門前 → 愛知県・弥富市筏川橋西詰
全国から予選を勝ち抜いてきた強豪・26チームの熱戦は熱田神宮西門(名古屋市熱田区神宮)から幕を開ける。第1区間の距離は、全日本大学駅伝で第8区に次いで長い14.6km。高低差は最も大きく、小刻みなアップダウンへの対応が区間攻略のカギとなる。ここでいかにスタートダッシュをかけられるかが、その後のレースを大きく左右する。名古屋市内のビル群から駆け抜け筏川橋を渡れば、中継所・愛知県弥富市筏川橋西詰の喫茶シャロウ前は目前だ。
【区間最高記録】2007年 ギタウ・ダニエル(日大) 41分56秒
          2000年 永田宏一郎(鹿屋体大) 41分56秒


2区(13.2km)弥富市筏川橋西詰 → 三重県・川越町高松
13.2kmと距離はやや短めの2区。駅伝のスピードレース化に伴い第2区の重要性は年々上がっており、近年ではエース級の選手が投入されることが多い。天下分け目の区間。
海からの海風が選手にとっては強敵。海風さえ激しく吹かなければ、走りやすい区間ではある。前半に木曽川大橋と揖斐長良大橋の2つの大きな橋を渡るが、その前後にアップダウンが待ち構えている。中継所は三重郡中部小松四日市支店前。
【区間最高記録】2007年 竹澤健介(早大) 37分42秒

3区(9.5km)川越町高松〜四日市市六呂見町
写真は06年全日本大学駅伝4区・岡本
スピード区間とも言われる3区は最も距離が短い9.5km。小刻みなアップダウンが続く中、いかに2区までの勢いを保って波に乗れるかが勝負の鍵。
ラストには上り坂が待っており、スピードに加え、冷静さが必要。鈴鹿中継所までは先頭通過から10分経つと、選手の到着を待たずに一斉繰上げスタートとなる。これは交通量が多い国道23号線の交通事情のための措置で、近年は繰り上げスタートが発生するケースが出始めている。
【区間最高記録】1995年 ステファン・マヤカ(山梨学大) 27分05秒

4区(14km)四日市市六呂見町〜鈴鹿市寺屋
大会通じて3番目に長い4区も、実力あるランナーが集う。各チーム安定した力を持つ選手を起用し、ごぼう抜きを狙っている。ここまでが前半戦だが、上位陣はここで流れを固めて、この先5・6・7区のつなぎ区間につなげたい。4区終了時で上位争いに絡んでいなければ、その後の展開が厳しくなるだろう。このあたりまで来ると、周りには豊かな田園地帯が広がってくる。選手達は鈴鹿山麓から吹く風を背に受け、4本の大きな橋を越えていく。
【区間最高記録】2005年 コメン・エドウィン・キプコエッチ(第一工大) 39分49秒

5区(11.6km)鈴鹿市寺家→津市上浜町
鈴鹿サーキットのある鈴鹿市から県庁所在地の津市に向かう5区。全日本大学駅伝の8区間の中でも、最も走りやすい区間といわれている。ほぼ一直線に南下するこのコースは市街地が近くなるにつれ、沿道の観衆も多くなる。この応援は選手にとって、大きな励みになる。
【区間最高記録】1994年 堀尾貴幸(日大) 34分17秒

6区(12.3km)津市上浜町→松阪市曽原町
全コース中、最もにぎやかなコース。JR、近鉄の津駅前、三重県庁、三重の主要企業のビル群が並ぶ津市内を南下していく。近年はこの辺りで優勝チームが抜け出すことが多くなった。各チームの選手層が問われる区間だ。中継所手前の緩やかなアップダウンを、一気に乗り越えたい。
【区間最高記録】2001年 松村拓希(駒大) 35分47秒

写真は06年全日本大学駅伝8区・尾籠
7区(11.9km)松阪市曽原町〜松阪市豊原町
8区アンカー対決に向けての重要なつなぎ区間となる。陸橋以外は特に大きなアップダウンもなく、ほぼ平坦なコース。そのために近年はスピードレースが展開される。各大学スピードランナーを配置し、8区のアンカーに襷をつなぐ。
【区間最高記録】2001年 野口英盛(順大) 34分26秒

8区(19.7km)松阪市豊原町〜伊勢神宮内宮宇治橋前
8区間の中で最長のコース。各大学エース級の選手を配置する。近年ではこの最終区で順位がめまぐるしく変動することもめずらしくない。8区の最大のポイントは伊勢神宮手前のだらだらした上り坂。この上り坂でどれだけスパートをかけられるかがアンカー勝負の明暗を分ける。
【区間最高記録】2007年 メクボ・ジョブ・モグス(山梨学大) 55分32秒
〈参考資料〉
大学駅伝2007(ベースボールマガジン社)
全日本大学駅伝(テレビ朝日)

[構成・競走部担当一同]

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