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東京六大学野球 2016〜秋〜  (16)法大戦事前インタビューB 大西千選手、小林選手  

 目指すは日本一だ。昨季は史上最多タイの16試合を戦い抜き3季ぶりリーグ制覇を果たしたものの、全日本大学選手権でまさかの初戦負け。課題の得点力不足を解消するため、この夏は例年以上にバットを振り込んだ。まずは6季ぶりの春秋連覇へ。そして、5年ぶりの明治神宮大会制覇まで一気に突き進む。
 運命の一戦が始まる。現在明大は開幕から東大、慶大に4戦負け無し、無傷の1位と優勝への道を着実に進んでいる。迎える第3カード目は法大。今季は故障者が多く、未だ勝ち点は無いが強力な打線が脅威であることには変わりはない。揺るぎない首位の座を確立するために。一筋縄ではいかない「血の明法戦」が幕を開ける。(この取材は8月31日に行われたものです)

走攻守でチームの核となる
走攻守でチームの核となる

大西千洋選手
――昨季はチームとして振り返っていかがでしたか
やっぱり一球の重みであったり、絶対に落としていけないというところで勝ち切れなかったというのが3位という結果なので、一つのチャンスをものにしたりということはこの夏のオープン戦でしっかりやっていっています。

――ターニングポイントになった試合は
やっぱり明治の第3戦ですね。自分が試合に出てて優勝が関わるような試合というのは初めてで、第3戦はだいぶ硬くなっていたというのがあったので、今季はそういうことがないようにしっかり準備していきたいです。

――個人の成績はいかがでしたか
3割2分を目標にやってきたんですけど、最後のほうであまり打てなくて。後半に疲れが出たら色々なだめなところが出てしまったので、素振りとかをして後半もいけるように頑張りたいです。(同期の活躍も刺激になった)そうですね。いっぱい出てるので、お互いに刺激し合えたと思います。

――大学日本代表に選出されました
初めての経験でしたし、自分まだまだ実力足りないなと思うことのほうが多くて。終わってみてもヒットも打てなかったですし、足は一番だったんですけどそこはもっと細かい走塁であったり、セーフティとかまだまだ足りないところばかりだなと思いました。(優勝決定戦でホームイン)もう自分は小さい頃から優勝を経験したことがなくて、何かすごいな〜と思って(笑)。感動しました。(明治の選手は)柳さん(裕也主将・政経4=横浜)はキャプテンらしいというか、何かもうすごいな〜と思いました(笑)。牛島さん(将太捕手・営4=門司学園)は自分「師匠」って呼ぶぐらい慕っていて(笑)、みんな優しかったです。(海外の野球を見て)いずれはメジャーで活躍できるような選手になりたいなというのは、ちょっとですけど思いましたね。

――夏に重点的に取り組んできたことは
今はチャンスでのバッティングを心がけてやっています。春は逆方向ばっかりだったんですけど、調子が良い時は右方向に引っ張り込めたり、ヘッドがしっかり走っている感じです。(守備、走塁面では)ぼちぼちですね...。(狙う数字は)10盗塁です。

――4年生たちがラストシーズンを迎えますが
最後の最後なので、いいものを僕たちに残そうとしてくれているんだなというのを感じますし、それに応えたいです。

――明治戦ではどのように戦っていきたいですか
やっぱりピッチャーがいいので、打っていくだけだと思います。柳さんをしっかり打ち崩して勝ちたいです。

――最後に今シーズンへの意気込みをお願いします
秋は優勝で、個人としてはベストナインを狙っていきます!

――ありがとうございました

今季はクリーンアップの一角を担う
今季はクリーンアップの一角を担う

小林満平選手
――自身の現状はいかがですか
リーグ戦がずっと調子良くて、やっぱり波があると思うんで、リーグ戦が終わってからは調子が良くなかったんですけど、それは誰でもあることだと思うので、秋のリーグ戦には上がってこればいいかなと思います。

――昨季はチーム全体として振り返っていかがでしたか
投手陣が打ち込まれるケースが多くて、それを打撃陣がカバーしてあげないと上の成績にはいけないと思ったので、他の明治さんみたいにピッチャーがそろっているわけでもないので、打者とか守備陣がしっかりカバーしてあげれば優勝争いもできるかなと思います。

――戦ってみた今年の明治の印象は
結局柳さんがすごい大きく見えたので、秋はしっかり柳さんを打てるように研究していきたいなと思います。投手陣をいかに崩すかというのはカギになってくると思いますし、打撃陣も粘り強い攻撃をしてくるので、うちもしっかり投手陣をカバーはしてあげられるような守備をしていきたいです。

――個人の成績はどのように振り返りますか
(打率は.382でリーグ2位、安打21本は1位でした)ヒットは21本打てたんですけど、長打は少なかったので、長打を狙える場面ではこれまでみたいに当てにいくのではなくて、しっかり振れる準備をして長打を増やしていけたらいいなと思います。(全試合を戦って見えたことは)リーグ戦は長くて2カ月ぐらいあって、その調子をキープすることがすごく難しいことなので体調管理あったり、相手のピッチャーの研究だったりというのは丁寧にしていかないと2カ月間は戦えないというのは春にすごく感じましたね。最終節の東大戦とかは思うように体が動かなくて、最終日で首位打者を逃して悔しい経験をしたので秋はそういうことがないようにしていきたいです。(ポジション、打順に関しては)固定できればそれはそれでいいと思うんですけど、空いてるところを埋められるというのも自分の持ち味で内外野も守れるので、特にこだわりはないですね。

――同期の活躍も刺激になったと思います
もともと大西とか川口が先に活躍していて、負けられないという気持ちでずっと練習していたので切磋琢磨(せっさたくま)して4年生の優勝に少しでも貢献できればいいなと思います。

――大学日本代表では選考合宿に参加されました
落選してすごい悔しかったんですけど、吉川さん(中京学院大)だったり、京田さん(日大)だったり代表の二遊間を守る人たちに比べると、力はまだまだだなというふうに感じました。来年は絶対入れるように、これが良い経験になったと思えるように頑張っていきたいです。

――その後はハーレムに出場しました
メンバーで唯一全試合フルイニングで出さしてもらって、守備はある程度は貢献できたんですけど、バッティングがだめで外国人の動くボールに上手く対応できなかったというのが感想です。そういう国際舞台でも力を発揮できるようにもっと練習したいです。海外は初だったので、良い経験になりました。やっぱり食生活がきつくて...それが一番でしたね。日本食は美味しいです(笑)。

――夏にテーマとして掲げていたことは何でしょうか
やっぱり得点圏での打率が低くて、秋は春より得点圏で回ってくることが多くなると思うので、夏はランナーがいる場面でどういうバッティングをするのかというのを重点的にやってきました。春は盗塁が3つでもうちょい走りたいというのがあって、盗塁に関しては練習してきたことが形になっていると思います。守備は色んなポジションを守ることが多くて、実際にそこを守っていなくてもイメージができれば対応できると思うので、どこでも対応できるように練習はしていきたいなと思います。(狙う数字は)春はできすぎだったので、3割15本長打5本盗塁5個、ベストナインを取りたいです。

――4年生たちの姿を見て感じることはありますか
明治神宮まで行かないと11月手前で4年生との野球が終わってしまうということなので、少しでも4年生と長く野球がやれるようにリーグ優勝をしたいなとあらためて最近は強く思っています。

――最後に今季に向けての意気込みをお願いします
個人の成績というよりは、チームが優勝すればそれが一番なので、少しでもチームに貢献することを考えて自分のできることを精一杯やろうと思います。

――ありがとうございました

[土屋あいり]


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