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力強いスパイクでチームに勢いを与えた川村

バレーボール部  サイド陣が機能せず筑波大に敗北し3連敗/秋季関東大学1部リーグ

◆9・3〜10・16 秋季関東大学男子1部リーグ戦(日体大健志台キャンパス米本記念体育館他)
▼10・2 筑波大戦
 明大1{20─25、19─25、25─20、20─25}3筑波大○
 攻撃が序盤機能せず、ミスで自らの首を絞めた試合だった。相手は春季リーグの王者筑波大。1・2セット目、試合中盤にミスからリードを広げられ、連続でセットを落とす。後がない中迎えた3セット目、中盤の5連続得点で相手を突き放しセットを奪い返した。ここからの逆転勝利を目指した明大だが、反撃もここまで。4セット目10−10の場面、ワンタッチで得点を許すと濱中俊生主将(商4=弥栄)のスパイクミスも絡み3連続失点。そのままリードを許したままセットを奪われ、試合終了。5敗目を喫した。

 スターティングメンバ―はWS頼金大夢(法3=東福岡)、MB安井康平(政経4=倉敷商)、WS加藤寛樹(政経3=創造学園)、WS濱中、MB矢澤宗之(政経2=創造学園)、S辰巳遼(文3=清風)、Li小川智大(政経2=川崎橘)(ローテーション順)。

 相手のミスにつけ込みきれず2セットを献上した。スパイクミスで先制を許すと、序盤からリードされる展開となる。加藤のスパイクで7―9と迫るも、直後に濱中のスパイクミスから3連続失点。得点差を広げられた。最後までこの差を埋めることが出来ず、このセットを奪われる。「こっちがずっとバタバタしていた」(加藤)。筑波大がこのセットで7本もサーブミスをしたにも関わらず、そこから流れを引き寄せることが出来なかった。2セット目もなかなかリードが奪えない状況が続く。10―16の場面で頼金に代え川村悠希(政経3=雄物川)を投入。そして、12―19の場面ではセッターを辰巳から政井拓歩(営4=市立尼崎)に交代し状況を打開しようと試みる。しかしライトからの攻撃を決められるなど、状況は好転せず2セットを連取されてしまう。

 なんとか形を作りたい3セット目。「調子は最高だった」(川村)。川村を中心として、攻撃にリズムが生まれた。川村のコンビのバックアタックが決まるなど、セットの頭から筑波大に迫った。相手のミスでリードを奪うと、川村のスパイク、安井のブロックなどで一挙に5得点を奪った。19―13と大きくリードし、このセットの主導権を握った。矢澤のブロックも決まり、最後は相手のサーブミスでこのセットをものにした。迎えた4セット目、序盤から加藤のバックアタックや安井のAクイックでリードを広げた。しかし、相手のコンビ攻撃で9―9と同点に追い付かれ、ワンタッチで10―11と逆転を許す。川村が連続ワンタッチで得点を奪い返すも、流れは変わらず。相手のスパイクが明大のコートに決まり敗北した。

 昨日の日体大戦とは打って変わり精彩を欠いた試合だった。「雰囲気がそんなに上がっていなかった」(小川)。残す試合も3試合。残る相手は中大、早大、東海大だ。高さとテクニックを兼ね備えた大学ばかりで楽に勝てるような相手ではない。明治本来の「粘りのバレー」を取り戻し、残りの試合を戦いたい。

[前田拓磨]

選手のコメント
安井
「1、2セット目はサイド陣がしっかり腕を触れてスパイクを打てていなかった。向こうのブロックのプレッシャーがあって、当てないようにしていたらいつも通りの打ち方じゃなくて変な打ち方になっていた。それでアウトとか取られていた。(筑波大のクイックが多かったが)Aクイックは高さがあるがBクイックはそこまで高さはなかった。筑波大はBの方が多い。ビデオを見てコースを確認していたので、このタイミングで、これで飛べば止められるとイメージはできていた。実際何本か、シャットはできていないが止められたので自分の中では合格。(3セット目からは川村が入ったが)むこうに高さがあるので。サーブも強かったが返せない球じゃなかったので、それよりは1、2セット目三本目が厳しかったので三本目の攻撃力を上げるために入ってもらった。それが結構当たっていけるかな、と思っていた。やっぱり最後の最後にこっちのミスで負けた。力尽きてしまった。(次は中大だが)クイックを止める。中大のクイックは止まる気がする」

加藤
「決め所で決められなかった。ブレークのフィニッシュがちょっと悪かったと思う。(サイドアウトについて)そんなに悪くなかったが、キャッチは返っていたが、やっぱりセンター線がこれだけ通用しないと厳しい。レベルとかもわかったと思うので、来週もこれ位の相手なので、それを相手に出来る位そういう実力をつけてくれればいいと思う。(相手のサーブミスについて)ミスが多い分ブレークも取りやすいかなと思っていたので、1セット目取れるかなと思ったが、こっちがずっとバタバタしていたので、そこが敗因。(3セット目の雰囲気)良かった。作戦勝ち。(その作戦について)準備。相手の準備が遅かった分、僕らが攻撃だったり守りだったり切り替えを早くしたら流れが来たので、その流れがずっと最後まで行けたかなと思った。(来週の試合の意気込み)格上のチームなので、挑戦者という気持ちで捨て身の覚悟でやりたい」

川村
「(今日全体を振り返って)サイドがあんまり機能していなかった。これが一番負けに繋がった理由だと思う。1、2セット目コートの雰囲気は、会話がないというかコミュニケーションがなくて、チームの調子が落ちていくばっかりだった。(取得した3セット目について)途中からやっと元気が出てきた感じ。会話もするようになって、勝つセットになるとそういう雰囲気ができてくるので、普段からそういう雰囲気になるように意識できればいいと思う。精神面できちんと考えていかなければならない。(自身の調子は)最高だった。(来週当たる中大について)中央はブロックも高いし、連携もしっかりしているけれど、明治もレシーブで粘るバレーなのでこっちが落とさなければ勝てると思う」

小川
「序盤に自分たちの思うようなバレーが出来なかったというか、雰囲気がそんなに上がっていなかったというのがある。1セット目、2セット目。(川村を投入したこと)監督の判断なので、よくわからないが、サーブレシーブがそんなに頼金さんが良くなかったので、徹底したのだと思う。その結果良かったので、変えたのは良かったと思う。(4セット目について)テンポ、サード(テンポ)の リズムが一緒だったので、テンポを速くしたりして相手を乱したという感じ。(来週の試合の意気込み)中央、早稲田名前負けせず、一生懸命やりたいと思う」


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