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クイック、ブロックともに活躍した矢澤

バレーボール部  早大にフルセットの末黒星 リーグ5連敗を喫す/秋季関東大学1部リーグ

◆9・3〜10・16 秋季関東大学男子1部リーグ戦(日体大健志台キャンパス米本記念体育館他)
▼10・9 早大戦(東海大湘南校舎総合体育館)
 明大2{25─21、22─25、22─25、25─23、13─15}3早大○

◆ベンチ入りメンバー◆
10中野(法4=桐光学園)竹村(政経4=浦和学院)越智(営3=丹原)
11齊藤(政経4=桐蔭学園)奥村(政経3=明大中野八王子)逢澤(文3=関西)
石毛(文1=高崎健康福祉大高崎)河野(文4=鳴門)25太田(商4=広陵)
17外尾(文3=佐賀西)渡辺佳(政経3=横浜)27添田(法2=作新学院)
19三輪(国際3=日大三)14宮ア(文4=履正社) 38山本(文3=愛工大名電)
23森下暢(政経2=大分商)15荒井海(商4=前橋育英)39渡邉涼(商1=広陵)
28入江(政経1=作新学院)22西野(政経2=浦和学院)47佐野(商3=広陵)
氷見(政経3=豊川)26吉田(商3=履正社)
22清水風(商1=常総学院) 33平塚(政経3=春日部共栄)


◆明大投手成績◆
名 前球数
齊藤(桐蔭学園)912.63
●外尾(佐賀西)10/3272.45
石毛(高崎健康福祉大高崎)01/31.93
入江(作新学院)11/3243.86
三輪(日大三)01/33.86






 因縁の対決を制することはできなかった。今試合の相手は、昨年のインカレの3位決定戦で敗れた早大。第1セット、好調な矢澤宗之(政経2=創造学園)のセンター線からの攻撃が決まりこのセットを取得。第2、第3セットも連取したいところだが、相手の息の合った速攻を止めることができず立て続けに落とす。続く第4セットは明大のブロックが機能し競りながらも取得する。しかし第5セットはレシーブの穴が目立ち、得点につなぐことができず奪われ、結果2─3で敗北した。

<スターティングメンバ―>(ローテーション順)
WS頼金大夢(法3=東福岡)、MB矢澤、WS加藤寛樹(政経3=創造学園)、WS濱中俊生主将(商4=弥栄)、MB安井康平(政経4=倉敷商)、S政井拓歩(営4=市立尼崎)、Li小川智大(政経2=川崎橘)

 スパイカー陣の攻撃がさえた。第1セット、立ち上がりから濱中のレフト攻撃が決まり、そこから3連続得点するなど明大が先に流れをつかむ。13─12、矢澤が守備の手薄な場所を狙い得点、さらに加藤がレフトからクロススパイクを決めるなどして15─13と点差を拡げていく。その後相手のサーブミスで先に20点代に乗り、最後は矢澤と加藤の高さのあるブロックでシャットアウトし25─21。攻撃で魅せ、第1セットを取得した。
 第2セット、第3セットともに攻撃が形にならずクロスゲームを制することができなかった。「2、3セット目の入りは違った」(濱中)。第2セット、序盤から第1セットで得点源となっていた濱中の攻撃がシャットアウトされ6─8。セット間、早大のサーブミスで計5得点したものの、こちらの攻撃が続かない。「1枚できれいに抜かれるというパターンが多かった」(政井)。終盤は22─22と同点まで漕ぎつくが、相手センターとライト攻撃を止められず22─25。このセットを落とした。続く第3セット、早大の息の合った速攻にレシーブで対処ができず、ブレークできないまま中盤までもつれ込む。14─16の局面、状況を打開するためピンチサーバーとして山中奏(法4=駿台学園)を投入。サービスエースで一点を奪う。しかし相手のAクイックに歯が立たず、22─25で結果両セットを献上した。
 なんとしてでも奪いたい第4セット、序盤から5─10と倍の得点差をつけられる。ここでスパイカー陣が気を吐いた。まずは加藤がライトから強烈なスパイクを放ち得点。さらに息の合った速攻で矢澤が点を追加し、7─12。さらに政井がダイレクトで叩き込み、また頼金もブロックの合間をぬってスパイクを決め加点。19─19と怒涛の勢いで同点に追いつく。最後は加藤がライトからクロススパイクを決め25─23。なんとかこのセットをもぎ取った。
 このまま勢いに乗り勝利したい第5セット、序盤から濱中が冷静にフェイントで決めるなど安定して得点。10─12では、加藤がライトから相手の2枚ブロックを割るスパイクを決め、さらに安井がブロックで加点。しかし、終盤まで競るものの相手のライト攻撃を封じることができず13─15。勝利の光が見えた試合だったが、勝ち切ることができず結果セットカウント2─3で早大に敗北した。
 
 本日でリーグ5連敗となった。残す試合は現在全勝中の強豪・東海大との一戦のみ。「自分たちより全然格上」(加藤)と非常に厳しい戦いとなることが予想される。攻撃面ではスパイクをただ単に打ち抜くだけでなく、サイドアウトを取る方針に変更。得点のバリエーションを増やした。またサーブをジャンプサーブからフローターサーブに変え、サーブミスによる失点を減らすなど、これまで様々な改善を施してきた。「集大成を出したい」(濱中)。リーグ最終戦を白星で終えるために、全力で立ち向かう。

[杉江夏海]

選手コメント
濱中
「1セット目を取った安心から来る気の抜けよう、やっぱり1セット目と2セット目の入りは違った。それが2セット目3セット目でつまづく原因になった思う。昨日ストレートだったのでそこまで疲労が残っているわけではなかったが、でもフルであれだけやったらしんどい。(コンビが決まらない時は)リバウンド取ってもう一回リズムを作るしかなかった。早稲田に比べて明治は押し出し、リバウンド、フェイントとかのネット際が弱い。あと明治はフローターを入れて行くやり方なので点差ができてもすぐに縮まってしまう。(クイックとライト線での失点が多かったが)実際あのクイックは止まらない。なので他は全て止め切れるように絞っていた。(今日で4連敗だが)残っているのが上位校との対戦だけだったので覚悟はしていた。でも終わってみれば全部取れるような試合だった。レシーブの強化が必要になってくると思う。特にライト側のレシーブからやられることが多いのでカバーできるようにしたい。(最後は東海大戦だが)リーグ最後、集大成を出したい。思いっきり、やり切れるように練習していきたい」

安井
「(今日全体を振り返って)フルになって競るんじゃないかな、とは思っていた。入替戦がかかってたので、今日にかけてた側面がある。(今日に向けてやってきたこと)僕はしっかり自分の仕事として、センターを止める、止められないならワンタッチを狙って取れるボールにするということはまあまあできたと思う。自分としては調子は良かった。サイド陣を見てても全然調子悪い人もいなかったけど、ネット際のミスが少し多かったかなと思う。(守備の面では)ライトからのボールに対するレシーブは良くてもブロックが良くなかった。向こうのライトが疲れてきて、やっとこっちのブロックに捕まるかな、という感じ。最初からしっかり対応出来ていたらもう少し試合をモノにできたかなと思う。ライトブロックの形がよければレシーブも自ずとできてくると思うので、まずブロックがきちんとできるようにしたい。(来週の東海大戦について)相手は全勝してるので、こっちは思いっきりやる。最後の最後に、相手に黒星をつけてやれたらいいなと思って向かって行きたい。東海のクイックはレベルが高いので、それを前にしても負けないようにしたい」

政井
「むこうの攻撃に対してのブロック、ワンタッチ取ってからのブレイクというのが少なかった。連続得点取れた時もブロック止まったみたいな、あんまりレシーブしてというパターンが少なかったと思う。ブロックに利用されて飛ばされたり、ちょっとノーマークというか1枚できれいに抜かれるというパターンが多かった。レシーブしようにも出来ない感じのブロックのつき方にされてたかなと思う。(スパイカー陣の調子)良かったと思う。良く見れていたというのもあるし、矢澤が良かった。(勝敗の差を分けたもの)決めきる力。こっちはスパイカーが自分にボールを呼ぶ声がなかった。それに対して、むこうは喜入(早大)とかは全部俺に持ってこいとかいっていた。そこ。(インカレで再戦したら)負けない」

加藤
「1セット目取った時、ストレートかなと思った。取られた2、3セットの出来が最悪だった。ストレートを閉めるのが約束だった。でもセッターが低い分上から打たれてしまって、それをちゃんとレシーブできなかったので自分のレシーブ不足も敗因だと思う。2、3セット目は1セット目と違って中も余裕な雰囲気というか。軽い空気だった。他のメンバーがどう思っているかわからないが、そこが直接的な敗因だとおもう。ブレイクを取れるチャンスはたくさんあったが、なんかパッとしないというか。ずるずる20点目まで行って、やっと焦り始めて。そこから5点の勝負になってしまった。最初の方で取っておけばあとで楽なので。(これで4連敗)受け止めるしかない。どの試合も同じような感覚というかにおいというかで負けているので、これは相手どうこうじゃなくて自分たちの問題。自分たちのバレーをもう一度見直したい。(来週の東海大戦は)センターが高いですし雰囲気もある。自分たちより全然格上なので、サーブミスゼロとかそう言う次元の話じゃない。捨て身の覚悟で臨みたい」

小川
「雰囲気も良く、昨日よりは確実にいい方向へ進んでいけたと思う。(勝敗を分けた差)ひとつ相手のセッターがバック(アタック)と速攻を散らしてきたので、そこに対応出来なかったこちらのブロックの差だと思う。(4セット目の矢澤の連続ブロックについて)あのブロックはすごい良かったし、守っている側からしても助かった。(今日の守備の調子)今日はリーグ戦全体通して、一番上げれていなかったし、チームにそんなに貢献出来なかった日だと思う。いい時と悪い時の差をそんなに作らないように練習から取り組んでいきたい。今日やって、流れはつかめた。全カレでもし当たったら頑張って勝ちたいと思う」


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