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中野の中段蹴りは旗1本に終わった

空手部  立大に敗れ3年連続2回戦敗退/関東大学選手権

◆10・10 第58回関東大学空手道選手権大会(日本武道館)
▼明大――2回戦敗退
 今年も2回戦敗退に終わった。団体戦の関東王者を決める今大会。初戦で防衛大を下したが、続く立大に1―3で敗戦し、昨年と同じベスト16止まりとなった。集大成となる11月の全日本大学選手権へ、課題が残った。

 まさかの敗戦だった。防衛大を3―2で破り、迎えた立大との2回戦。副将までの4人が1勝2敗1分けで終え、大将が勝てばポイント差で明大が勝利という場面でエース・中野力斗(法3=花咲徳栄)がコートに立った。しかし、鈴木(立大)に残り1分20秒で上段突きを許すと、最後まで攻め切れない展開が続く。残り2秒のところで決まれば逆転の中段蹴りを繰り出すも、旗は1本しか上がらず(副審4名のうち旗が2本以上上がればポイント)0―1のままタイムアップ。団体スコア1―3で敗退が決まった。立大は夏の和道会全国大会では快勝していた相手。「今までの戦績とかを考えると自分までは回ってこないかなという油断もあった」と中野は話した。佐々木誠之介監督も「立教は気合が入っていたし、全体がまとまっていて勝ちにいくぞっていう姿勢があった。それがうちには足りなかった」と精神的な部分を反省点に上げた。

 11月3日に行われる個人戦の体重別選手権を経て、集大成となる団体インカレを迎える。「4年生に悔いなく終わってもらえるように、1カ月ちょっとしっかり準備したい」(中野)。この敗戦を生かせるか。今季の締めくくりへ、ラストスパートをかける。

[尾藤泰平]

試合後のコメント
佐々木監督

「まだうちは突きが甘い。そことあとはコンビネーション。突きから蹴りとか、リズム感良く出せるように。もともとは強い子たちだから、立教は和道会でも勝っているし負ける相手じゃないと思っている。でも立教は気合が入っていたし、チーム力も、全体がまとまっていて勝ちにいくぞっていう姿勢があった。それがうちには足りないところだったと思う。今、私が期待しているのは中野が今度、色々と指導をしていくこと。やっぱり今までリーダーシップが足りないところだったから、それを彼に期待しているところなんで、全日本まで40日か50日くらいあるから楽しみにしていてほしい」

中野
「自分から大将行きますと言っていったけど、今までの戦績とかを考えても自分までは回ってこないかなという油断もあった。最後勝負を決められなかったというのは、今後直さなくちゃいけないところ。ずっと課題だけどやっぱり間合い。無理な間合いで今日みたいに蹴られたりしても駄目だし、難しい。チーム全体としては、前よりはだいぶ動けるようにはなってきていると思う。ただ相手も動いてくるのに対してどう対応していくか。そこが全体の課題。全日本は昨年よりも上に行けるようにというのと、4年生も最後だし悔いなく終わってもらえるように、1カ月ちょっとしっかり準備していきたい」

渡辺湧(政経1=花咲徳栄)
「いい感じに蹴りが決まってたので、それがよかった。チームとして負けたので、団体は自分一人が勝っても負けは負けなのでそこは悔しい。(和道会からここまで)蹴りは得意なんだけども、ツキが苦手なので、ツキも練習してきて、今回は蹴りでとった感じになったけど、突きでとれたところもあったのでよかった。(課題や収穫)ツキの距離感が出来てないので、蹴りよりも突きを主で練習していきたいなと思う。(入学してから半年で新しい発見など)高校から来て、大学だとメンホーがなくてメンホーを着けないでの試合も段々慣れてきたので、もっとどんどんメンホーを着けない試合に慣れていって上を目指して行けたらいいなと思う。(コンディション)頭が痛かった。(練習)今週一週間強化練習って形で、毎日強化練習って形でやってきた。(チーム雰囲気)みんなまとまってる感じがある。雰囲気はいい。(次の大会)体重別は個人戦で、下手に負けたとしてもチームではなく自分1人の問題なので、思いきっていけると思う。(7月から全日本での発見など)やっぱり高校から突きでの距離感がまだ出来てないので、全日本でも新たに学んだけれども、次もしっかりそこをやっていけたらなと思う」



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