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自転車部  スプリントで川邊が準V/第51回全日本学生トラック新人戦・東日本大会

◆10・16 第52回全日本学生トラック新人戦・東日本大会(境川自転車競技場)
▼男子ポイントレース
野本――4位
池西、酒井――予選敗退
▼男子スプリント
川邉――2位
▼男子ケイリン
田川――4位
隈園、富、谷口――予選敗退
 収穫の多い大会となった。スプリントに出場した川邉庸介(政経2=暁)はうれしい2位で、大学初の表彰台に立った。インカレロードチャンプの野本空(政経2=松山工)はポイントレースに出場し4位入賞、1年生ルーキーの田川翔琉(政経1=ルーテル学院)はケイリンで同じく4位入賞を果たした。結果だけ見れば悪くないが、個人個人は多くの課題を残した。

 うれしい誤算だった。スプリントに出場した川邊は「ハロンのタイムを測ってやろうと思っていた」とあまり勝ちにこだわる様子がなかった。しかし予選を3位で通過すると、着々と駒を進め決勝へ。「勝てないと思ってた」と弱気だった川邊だが、決勝まで上がると1位に狙いを定め先輩にアドバイスを求めた。相手は昨年ケイリン準優勝の佐藤(早大)。佐藤のギアが重いことを逆手に取り、低速から勝負を掛けた。しかし健闘むなしく結果は2位。「力の差が大きくて」と悔しさをにじませた。
 1年生ながらケイリン決勝に残った田川。予選と同じく3番手につけレースの様子を見ていたが、1位の山根(中大)にまくられ「現実を知らされたという感じ」と結果を真摯に受け止めた。ポイントレースに出場した野本は4位入賞。昨年から四つ順位を上げたが「振るわなかった」と満足はしていない。

 次世代のエースたちは、未来を見据えている。今大会は決勝進出者3名と、結果は悪くない、しかしそんな中でも「今後の課題はスピード練習になってくる」(野本)と、選手たちはそれぞれが自らの課題を見つけた。さらなる進化を遂げ、春の全日本でその潜在能力を見せつけたい。

[日野空斗]


試合後のコメント
川邊

「今日一日疲れましたね、とても。勝てないと思っていたんですけど、最後除いて勝てたんで良かった。今日はハロンのタイムを測ってやろうと思っていた。来年から基準が変わるんでそれをとりあえず更新するために測ろうと思ったんですけど、寒くてタイム出なくて、これじゃ上がれないなと思ってたら周りもタイム出てなくて、3位上がりになっちゃって、決勝までいっちゃいました。(決勝で当たった早大の佐藤選手)昨年インカレのケイリンで2位に入っている強い人で、板倉先輩(玄京・営3=千葉経大付)とか眞砂さん(主将・政経3=高松工芸)にアドバイスをもらって走ったけど、やっぱり力の差が大きくて勝てなかった。(どのようなアドバイスを受けましたか)相手はギアが重いからなるべく低速に持ち込んでダッシュ勝負に持ち込むってことを聞きました。どうせ決勝まで上がったなら1位になりたかったので、2位は悔しい。行田クリテは冬場の練習っていうことで出ようと思っているので、でもその練習でもうまくクラス1に上がりたいなと思う。(今最大の目標は)来年のインカレ団抜きで優勝することです」

野本
「(ポイントレースの決勝は)強いメンバーがいる中でも思ったよりは動けたと思いますが、僕はスプリンターではないので一回一回のポイント周回で高得点を稼ぐことができなかったことが今回振るわなかった原因だと思います。(ラスト1周は)最後の1周はポイントプラス着順ゴールの優位性があって1着を取りたかったんですけど、やっぱりスピードがないので今後の課題はスピード練習になってくると思います。(国体ではスクラッチで出場)僕はスプリント脚質ではないので、逃げていたんですけど、その逃げもトップレベルの選手と比べると劣ってしまうので、トップスピードを上げることが今後の課題となります。僕はロードをメインでやっているんですけど、トラックがある程度踏めないと伸びしろがなくなってしまうので、トラックが踏めるようになるためにもオフシーズンに体幹、筋トレをしながらトラック練習もして、ロードもしっかりと走っていけるようにしたいです。(RCSは行田クリテリウムラウンドに入っていくが)調子は悪くないと思うんですけど、行田はクリテリウムなのでスプリンター有利になってきます。スプリンターが活躍するステージの中でどれだけ自分が伸ばしていくことができるかが今後のカギになってくると思います。2年目というのもあるんですけど、昨年小林さん(和希・政経4=裕誠)が優勝したときと比べて気迫が足りないと思います。走りに気迫が出るようにするためには自信を持つことが必要になると思うので、その自信を付けていくためにも練習をしっかりとやっていきたいです」

田川
「1回戦は後ろの方につけていたんですけど、思ったより足も回って1位で上がれて、これは今日いけるかなと思った。準決も最後尾から最後の直線でまくって1着上がりできたんで決勝も勝てるかなと思ったんですけど、思いのほか1位になった中央の山根が伸びていて、予選からやばいなとは思っていたけど、案の定彼が優勝して、自分は横に並ぶことしかできなかったので、もう少しはやく仕掛けていれば3位以内には入れたのかなと思う。自分は元々スクラッチとか個抜きとか中距離選手なので、基本的に短距離のレースには出ていない。今回は新人戦ということで、あまり得意ではない短距離で自分を試してみようかなと思い最初はスプリントで出ようと思ったけど、ケイリンでもいいかなとケイリンで出ました。そしたらインカレ上位に立つような名のある選手が結構いて、これは決勝残るのも厳しいかなっていう感じだったけど、決勝には残れたのでそこは良かった。本当は3位以内には入りたかった。一番良いのは優勝なんですけど、狙っていた3位以内に入れず4位だったっていうことで、短距離もそう簡単にいくものではないと現実を知らされたという感じ。TRSとかがあるし春の全日本でも結果を残したいので、大会に向けてこれからは練習あるのみだと思う」

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