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調子を取り戻しつつある加藤

バレーボール部  東海大に完敗し6連敗 10位でリーグ戦を終える/秋季関東大学1部リーグ

◆9・3〜10・16 秋季関東大学男子1部リーグ戦(日体大健志台キャンパス米本記念体育館他)
▼10・16 東海大戦(日体大健志台キャンパス米本記念体育館)
 明大0{14─25、26─28、24─26}3東海大○
 リーグ最終戦を白星で飾ることができなかった。最終戦の相手は東海大。スタメンの平均身長190cmとリーグトップの高さを誇り、今季のリーグ戦でも中大と最後まで優勝を争った。1セット目、中盤にブレイクを重ねられると最後も6連続失点でこのセットを落とした。2セット目、ジュースまでもつれ込むも競り負け、セットを連取された。3セット目はピンチサーバー鎌田佳朗(法1=東亜学園)がサービスエースを奪うなど終盤までもつれる展開に。先にセットポイントを奪うも最後は力尽き、ストレート負けを喫した。

<スターティングメンバ―>(ローテーション順)
WS頼金大夢(法3=東福岡)、MB矢澤宗之(政経2
=創造学園)、WS加藤寛樹(政経3=創造学園)、WS濱中俊生主将(商4=弥栄)、MB安井康平(政経4=倉敷商)、S政井拓歩(営4=市立尼崎)、Li小川智大(政経2=川崎橘)

 勝負どころのブロックが機能しなかった。1セット目、スパイクミスとネットタッチで逆転を許すと終始リードを奪うことができなかった。頼金がサービスエースを決め、2点差まで詰め寄るも、相手のCクイックが決まるなど連続得点が取れない。相手にブレイクを重ねられ、最後も加藤がブロックに捕まり6連続失点、14―25の大差でこのセットを落とした。

 あと1点が遠かった。2セット目は、1セット目と対照的に息詰まる点取り合戦となった。濱中が3枚ブロックを打ち抜くなど序盤から明大が優位に試合を進めた。しかし、加藤、濱中のバックアタックが連続でアウトとなり、19―20とこのセット初めてリードを許す。その後は1点を争う緊迫した展開になった。安井のAクイックで26―26と再び同点とするも、相手にブロックを上手く利用された。ワンタッチと吸い込みで26―28とされ、このセットも落とした。

 1本のサーブが流れを左右した。後が無くなった3セット目、粘りを見せた。序盤からAクイックやCクイックで得点を重ねられ、リードを許す苦しい状況となる。しかし17―21の場面から安井のAクイックで流れを引き寄せると、ピンチサーバーの鎌田のサービスエースも飛び出して4連続得点、同点に追い付いた。その後加藤が2段トスを打ち切りこの試合初めてセットポイントを握った。だが、そこから東海大が底力を見せた。松林(東海大)がノータッチエースを決めるなど一挙に3得点。セットカウント0―3のストレート負けとなった。

 課題は山積みだ。「春勝っているチームにも結構負けたりして、勝てる試合も落として、不本意」(濱中)と不満の残る結果となった。それでも矢澤の台頭、急ごしらえではあるが手応えをつかんだリードブロックとプラス材料もある。インカレまで残り1カ月半。チームの立て直しが急務だ。濱中も「4年間の集大成として、キャプテンとしていい形で終われるように頑張る」と意気込んだ。明治の逆襲が始まる。

[前田拓磨]

選手のコメント
濱中
「サーブレシーブが崩れてしまって、それでブレイクされてしまったという感じ。リードブロックを今週練習していて、ワンタッチは取れていたと思う。(リードブロック以外で今週取り組んだこと)特に今まで通り。コンビ合わせて、リードブロックやってくらい。結構ブロックに重点を置いて。ブロックは結構機能していたと思う。(リーグ戦全体を振り返って)納得のいく結果ではない。春勝っているチームにも結構負けたりして、勝てる試合も落として、不本意といえば不本意。でも全カレ前にこの結果を受け止めて、逆に次のステップに行けるかなと。今回は結構ヤバかったので、危機感を持って全カレに臨めると思う。(インカレへの抱負)僕も引退で最後になるので、4年間の集大成として、僕の個人のプレーもそうだが、キャプテンとしていい形で終われるように頑張る」

加藤
「リードブロックで高いセンターブロックの攻撃に対してブレイクを取ろうというように一週間ミーティングしてやったが、個人的には手応えあったかなと思ったが、一週間ではあまり詰められない所のミスがあったりして、多分後ろの人とかも不安があったと思うので、そこが一週間の練習で詰められたら良かったなと反省している。(個人の調子は)あんまり良くなかったが、そういうのをチームに響かせてはいけないと思ったので、いつも以上に周りに声をかけることを意識した。(リーグ戦を振り返って)夏やってきたことがなんだったのかのというのがずっと続いて終わった。そんなことを言ってもしょうがないので、1ヶ月半位で作り直して、ちょっと真剣に取り組んでいかないとチャンスは全然生まれてこないと思う。(インカレの抱負)4年生と出来るのも最後なので、いい思いをさせて引退させられるように頑張る」

小川
「雰囲気良くやれて良かったと思う。全体的に(調子が)上がってきているので全カレにむけてとてもいい試合が出来たと思う。(リードブロックについて)はまらなかったかもしれないが、相手にはブロックがあるという意識は結構できたと思うので、かなり良かったと思う。(東海はCクイックなど他のチームが使わなかった攻撃を使ってきたが)Cとか、左利きに対応出来なかったが、徐々に分かってきたので、全カレもし当たったら止められるように練習しておく。(リーグ戦を振り返って)4年生と楽しく出来たので良かった。(インカレの抱負)インカレまで残り少ないので頑張って練習していきたい」

矢澤
「(リードブロックの調子)カス。駄目、駄目だった。1セット目で、リードブロックで(ワン)タッチが取れないと思い込んで、コミット(ブロック)を使ってしまったりして逆に振られるという感じだったので、そのまま徹底してリードブロックをやれば良かったと思う。(Cクイックなど攻撃を使ってきたが)明治が速攻に弱いというのは多分今までの試合で全部データとして出ていると思うので、速攻が多く使われるというのを自分たちで察してプレーすれば、こんな形にはならなかったと思う。(リーグ戦を振り返って)前半戦に比べて、後半戦の方がチーム的に勝ちにいっていたかなという感じがするので、このチームの勢いをもう少し詰める所を詰めて、全カレは勝ちきれるように仕上げていきたいと思う。(全カレの抱負)今年最後の大会で、今の4年生の代に出させてもらっているので、しっかり自分の出来ることをしっかりやりきって、少しでもチームの力になれたらいい」


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