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5度目の春秋連覇に歓喜の輪をつくる選手たち

硬式野球部  3年ぶり5度目の春秋連覇! 萩原先制弾&星9K好投/東京六大学秋季リーグ戦

◆9・10〜10・30 平成28年度東京六大学秋季リーグ戦(神宮球場)
▼10・23 対立大2回戦
 ○明大6―2立大
2回戦
明大
立大

(明)○星(3勝2敗)、齊藤―牛島
(立)●田村、澤田圭、手塚、田中誠―上野敦、田
【本】(明)萩原@2ラン(2回=田村)
【二】(立)飯迫(6回)
(明)◇犠打3 牛島(4回、9回)川口(4回)◇併殺1 ◇残塁11 ◇盗塁2 加勢(8回)萩原(8回)◇失策1
 3年ぶり5度目の春秋連覇だ! 立大を6−2で下し勝ち点4とした明大は、勝率で1位となり39度目の戴冠を飾った。2回、萩原英之外野手(営4=九州学院)の本塁打で2点を先制。6回には4安打と失策が絡み追加点を挙げた。先発の星知弥投手(政経4=宇都宮工)が8回途中までを3安打2失点の好投。最後は2番手の齊藤大将投手(政経3=桐蔭学園)が無失点で切り抜け、悲願を達成した。明大は11月11日に開幕する明治神宮大会に出場し、5年ぶりの日本一を狙う。

 空高く舞い上がった白球を見上げ、勝利を確信した。9回2死一、二塁。竹村春樹内野手(政経3=浦和学院)が笠松(立大)の飛球をがっちりグラブに収めると、神宮球場が大歓声に沸いた。選手たちは喜びに浸りながら、紫紺に染まったスタンドに向かって何度も拳を突き上げた。3年ぶり5度目の春秋連覇。粘り勝った春に続いて、再び栄冠を手に入れた。


リーグ戦自身初の本塁打を放った萩原
リーグ戦自身初の本塁打を放った萩原

 思いもかけない先制弾に、自然と笑みがこぼれた。2回2死一塁。7番萩原が初球を迷いなく強振すると、打球はきれいな放物線を描いて右翼スタンドに吸い込まれた。「素直にうれしい。チームに一番貢献できる形」。一塁付近で着弾を見届けるとガッツポーズを決め、笑顔でダイヤモンドを一周。自身リーグ戦初本塁打で2−0とし、一気に流れを引き寄せた。その後も萩原の快音は鳴りやまず、8回と9回に放った適時打を含めてこの日4安打。今季の打率を3割4分5厘にまで引き上げた。
 打撃改革に応える秋だった。「やや守備に目をつむっても得点を狙えそうなオーダーを」(善波達也監督)。貧打に泣いた全日本大学選手権から、打撃向上に焦点を当てた。バットを振る時間を増やし、高めの速球に対応する力を磨いた。得点力を上げるために起用されたのが萩原と川口貴都外野手(法4=国学院久我山)の二人。この日は萩原4安打、川口3安打と起用に応える大当たり。昨季からパワーアップした明大打線を見せつけた。

自身最多のシーズン3勝目を挙げた星
自身最多のシーズン3勝目を挙げた星

 2番手エース・星が勝った。4回まで被安打0に抑え、8回までに9奪三振。スライダーでカウントが取れたことによって、決め球の真っすぐが生きた。四死球でピンチを招いた4回と5回も150`前後の速球でねじ伏せ、立大打線を静まり返らせた。「最後まで粘りのピッチングができて良かった」。6つの四死球を出して走者を背負い続けたが、最少失点にとどめた。昨季は優勝に王手をかけた立大2回戦に先発するも4失点し、チームは敗戦。「春同じ場面で打たれてしまっているので、春と同じようなことは絶対に繰り返さないという気持ちで投げた」。自身最多となる一試合9奪三振、シーズン3勝目で連覇を飾った。

 春に続いて2度目のヒーローインタビュー。ファンの温かい歓声に迎えられ、柳裕也主将(政経4=横浜)が答えた。「このチームでリーグ戦を戦えるのもこの秋が最後なので、何としてでも優勝したいという気持ちで臨みました」。次は5年ぶりの明治神宮大会制覇を目指す。記者に中日から1位指名を受けたことについて話題を振られたが、「ドラフトはありましたけど、今は明治大学を日本一にしたいと思います」ときっぱり。まずは明大を日本一に。鳴りやまない歓声と拍手を背に、エース主将は誇らしげだった。

[星川裕也]

◆明大打撃成績◆
打順守備名 前
(遊)吉田大(佼成学園).424右飛  一ゴ  四球四球  死球  
(二)河野(鳴門).267三ゴ  四球  遊飛        
 竹村(浦和学院).083          三振  一ゴ  
(中)逢澤(関西).211三振  中飛  右安  捕邪飛  四球
(一)佐野恵(広陵).325  三振  四球一ゴ  中飛  左安
(捕)牛島(門司学園).220  三ゴ  野選  右安三振  投ギ
(左)川口(国学院久我山).348  左安  投ギ  二安  遊安  
 走左加勢(札幌一).500                四球
(右)萩原(九州学院).345  右本  左飛  右安  左安中安
(投)星(宇都宮工)
.133  二ゴ  三振  捕ゴ  三振  
 齊藤(桐蔭学園).000                捕ゴ
(三)渡辺(横浜).359    右邪飛  一ゴ遊安  中飛  
   3411.296                  


◆明大投手成績◆
名 前球数
○星(宇都宮工)71/31182.13
齊藤(桐蔭学園)12/3222.25



◆ベンチ入りメンバー◆
10柳(政経4=横浜)佐野恵(商4=広陵)吉田大(国際4=佼成学園)
11星(政経4=宇都宮工)竹村(政経3=浦和学院)加勢(理工4=札幌一)
齊藤(政経3=桐蔭学園)中野(法3=桐光学園)逢澤(文2=関西)
19森下暢(政経1=大分商)14宮崎(文3=履正社)20萩原(営4=九州学院)
23橋(総合2=向上)15渡辺(政経2=横浜) 24河野(文3=鳴門)
29伊勢(営1=九州学院)16吉田有(商2=履正社)28東原(商3=天理)
牛島(営4=門司学園)25川口(法4=国学院久我山)35中澤(国際3=高崎)
22西野(政経1=浦和学院)33田口(文4=福岡大大濠)
32中原(商3=佐賀商) 38奥村(政経2=明大中野八王子)


勝敗表 第7週 10/23現在
試合勝利敗戦引分勝ち点勝率
明大---○○○●●○○○○○○11.818
慶大●●--- ○○●○○○○.667
早大●○○ ---●○●●○○○○11.636
立大●●●●○●○---○○●○○12.500
法大●●○●●○●●●●---○○12.333
東大●●●●●●○●●●●---1110.091




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