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久保は納得のいく滑りができずに肩を落とした

スケート部(スピード部門)  スピード開幕戦 エース・久保はユニバーシアード出場ならず/全日本距離別選手権

◆10・21〜10・23 SBC杯第23回全日本距離別選手権
▼男子1500m
 30位久保 1分54秒06
▼男子3000m
 12位小林 4分1秒61
▼男子5000m
 25位関口 6分58秒07
 27位小林 7分1秒53

 スピードスケートの開幕戦となる全日本距離別選手権が長野・エムウェーブで行われ、明大からは、久保廉(政経2=帯広三条)、小林耕大(政経2=佐久長聖)、関口顯一(政経1=長野工業)の3人が出場した。久保は今大会に、ユニバーシアード冬季競技大会への出場権を懸けて、1500mに挑んだが、結果は30位と沈んだ。小林は、3000mと5000mの2種目に出場した。5000mは27位と振るわず、3000mでは12位と健闘。ルーキー・関口は5000mに出場し、初めての距離別選手権を25位で終えた。

 目標としていた世界の舞台には手が届かなかった。ユニバーシアードの選考を兼ねた1500mのレースに挑んだ久保だったが、結果は30位。自己ベストから2秒近くタイムを落とし、本来の調子は出すことはできなかった。課題は「長距離の乗り込みが足りなかった」こと。しかし切り替えて「帯広のジャパンカップで、(全日本選手権の)権利が取れるように頑張りたい」と次への意気込みを語った。

 長距離陣も好調とは言えない。5000mは小林と関口が同じ組で滑ることとなった。2200m時点まではほぼ同じタイムで並走していた 二人だったが、2600m時点で小林が1秒ほど遅れを取り、レースはルーキー・関口に軍配。「緊張した」と振り返った関口だったが、初めての距離別選手権を先輩に勝利して終えた。
 5000mでは悔しい思いをした小林だが、翌日行われた3000mでは12位と健闘。前半3周をしっかり粘り、まずまずの滑り出し。疲労がある中でのレースで、後半は少しラップタイムが落ちたが「自分としては良い感じに滑れた」と振り返った。

 インカレ総合3位を目標とするシーズンが開幕した。これからは毎週のようにレースが続いていく。「1500mで1分51秒を目標に頑張りたい」(久保)。「入賞を目指す」(小林)と二人のエースも11月11日開幕のジャパンカップ第1戦へ照準を合わせる。個々の力を高め、チーム一丸となって更なる高みを目指すインカレへ向けて調子を上げていく。

[織田有衣子]

試合後のコメント
小林

「課題としている5000mの残り5周が一気にラップを落としてしまった。最後の粘れる足をこれからつくっていくのが課題だと思う。(同走は)正直やりづらい。3000mまでなら去年の千葉さんにしろ今年の顯一(関口)にしろ同じくらいできている。でも負けてしまったということは後半粘れない自分の力不足ということ。1週間前に比べて感じはよくなったが、この大会に出る人に比べたらまだまだ未熟なところもあるし、力不足なのでこれから人一倍頑張るしかない」

「5000mよりは感じはよく滑れたと思う。次につながるレースになったと自分としては思っている。レース前半はリラックスして、3周目まではしっかり回れていたのは良かった。修正点は、体力不足なところ。みんながきつくても頑張れるところで踏ん張れるように、意識してこれから強くしていきたい。次の帯広のジャパンカップでは、入賞目指して頑張りたい」

久保
「シーズンの始めからあまり調子が良くなくて、ここ1か月で調子が上がるように頑張っていたがダメだった。ユニバーシアードがかかっていたが逃してしまい悔しい。(後半粘れなかった要因は)やはり体力不足。練習で長距離に乗るようにしていたが、その乗り込みが足りなくて、疲労が溜まったりしていたのもあったと思う。とりあえず今日のタイムでは、全日本選手権の権利も取れないので、次の帯広のジャパンカップで、その権利が取れるように頑張りたい。最後の週のラップタイムが自己ベストとの差になってしまっていると思う。スピードもあまり出せなかったので、スピードが出せるような練習をして、あとは体力をつけたい。次のレースでは1500mで1分51秒を目標に頑張りたい」

関口
「3000m通過までは、少し遅かったが設定通り滑れた。でも、残り5周が踏ん張れなくて、遅いタイムになってしまった。(小林と同走だったが)ライバルだけど、お互い引っ張り合って、良いタイムが出れば良いなと思って滑っていた。残り5周が踏ん張れれば、6分55秒は切れると思うので、そこを練習していきたい。残り5周が勝負なので。(初めての距離別選手権は)すごく緊張した」

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