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サーブで相手を打ち崩した丹羽・酒井組

卓球部  ダブルスは丹羽・酒井組が優勝 森薗・渡辺組はベスト4/全日本大学総合選手権・個人

◆10・28〜10・30 第83回全日本大学総合選手権・個人の部(長野市真島総合スポーツアリーナ)
▼男子ダブルス
 丹羽・酒井組__1位
 森薗・渡辺組__ベスト4
 有延・町組__ベスト8
 滝澤・坪金組__4回戦敗退
 船本・渡部組、稲津・鎌田組__3回戦敗退
 学生日本一を決める全日本大学総合選手権(全日学)。ダブルスでは初ペアの丹羽孝希(政経4=青森山田)・酒井明日翔(政経2=帝京)組が強豪を抑え栄冠をつかみ取った。優勝の期待を背負っていた森薗政崇(政経3=青森山田)・渡辺裕介(商2=明徳義塾)組はフルゲームまでもつれ込むも一歩及ばず決勝進出とはならなかった。4年生ペアの有延大夢(商4=野田学園)・町飛鳥(商4=青森山田)組は昨年と同じくベスト8止まりという結果になった。

 明治プライドを見せつけた。決勝戦の相手は、準々決勝で有延・町組、準決勝で森薗・渡辺組を下した愛工大の藤村・吉村組。第1ゲームを11―9で取るも「ジュースで取られたときは少し苦しかった」(丹羽)と続く第2ゲームを取られ振り出しに。しかし五輪選手の丹羽とこれまで何度も決めるところで決めてきた酒井。この二人の勢いは衰えることはなかった。丹羽の強烈なフォアハンドもさえ、相手に主導権を渡すことなく11―5の大差をつけ第3ゲームを取る。勝利が目前に迫っても落ち着いたプレーを見せ、先にマッチポイントを握った。最後は丹羽のサーブが相手のミスを誘いゲーム終了。試合が終わると二人は喜びをかみしめるかのように固く握手を交わした。「組む以上優勝を目指している」(丹羽)。その決心の強さが、優勝をつかみ取る原動力になった。
“ベスト4となった森薗・渡辺組
ベスト4となった森薗・渡辺組

 まさかのベスト4止まりとなった。今年のリーグ戦、団体インカレともにダブルスでもチームを引っ張っている森薗・渡辺組だったが、準決勝で藤村・吉村組の壁に阻まれた。1―2と追い込まれたが、4ゲーム目を何とか勝利し迎えた最終ゲーム。序盤にリードを許すものの、巻き返し10―10でジュースに。しかし「相手に先手を取られて、自分達が台から離されてしまった」(渡辺)。流れを引き戻したいところだったが、ポイントを奪えず悔しい敗北となった。敗戦が決まった瞬間、森薗はあと少しで勝利を逃した悔しさをにじませた。この悔しさを、シングルスで果たす。
 昨年の結果を上回ることはできなかった。全日学に臨んでいる有延・町組。1、2年次にダブルス優勝を果たしていた有延は、今大会リベンジに挑んでいた。結果はベスト8に終わったが「持っているものは出せた」(町)と最後の全日学で全力を出し切った。

 ダブルスは丹羽・酒井組の優勝で幕を閉じたがシングルスの決戦はまだ終わらない。昨年は森薗が1位、町がベスト8入りを果たしている。「誰かが優勝すると思う」(山幸信監督)。最終日の5回戦に駒を進めたのは有延、滝澤拓真(情コミ4=長野商)、丹羽、森薗、酒井の全国大会でも屈指の強さを誇る選手たち。残すシングルスに全力をぶつけ優勝はもちろん、悔いの残らない結果を残す。
[花岡桃]


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