検索
 HOME > スケート部(アイスホッケー部門)

KPでは松金を中心にゴールを防いだ

スケート部(アイスホッケー部門)  法大に8−1で快勝 優勝争いは佳境へ/関東大学リーグ戦

◆9・10〜11・27 関東大学リーグ戦(ダイドードリンコアイスアリーナ他)
▼10・30 対法大戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)
 ○明大8{4―0、2―1、2―0}1法大

[得点者]
明大(シュート数 49)
1点目 第1ピリオド 2分16秒 G松本 A川村 A松金 
2点目 第1ピリオド 11分25秒 G桂川 A上野
3点目 第1ピリオド 13分48秒 G高橋 A大場
4点目 第1ピリオド 17分36秒 G松本 A桂川 A工藤
5点目 第2ピリオド 12分56秒 G高橋 A府中 A大場
6点目 第2ピリオド 17分34秒 G牛来 A桂川 A上野
7点目 第3ピリオド 15分7秒 G大場 A京谷 A高橋
8点目 第3ピリオド 17分44秒 G工藤 A川村 A京谷

法大(シュート数 26)
1点目 第2ピリオド 2分6秒 G阿部 A沼田 A鈴木
 攻守ともに相手を圧倒する試合となった。立ち上がりから足を止めることなく動かし続け、第1ピリオド2分に細かいパス回しからFW松本昂大(商2=北海道清水)が先制点を取ると、その後は得点を量産。第1ピリオドで4点のリードを奪った。続く第2、3ピリオドでもそれぞれ2点を追加。DF面でもキルプレーの場面で決定機を与えず終わってみれば8−1で勝利。法大相手に格の違いを証明し、リーグ戦終盤を占う一戦はチームを勢いづける結果となった。

 2度にわたる窮地を乗り越えた。第1ピリオドと第3ピリオドにそれぞれ立て続けにペナルティを犯し3対5と数的不利な状況をつくってしまう。しかし「相手のキーとなる選手を見つつ最低限の守りができた」(DF松金健太・法4=釧路江南)と選手たちは慌てなかった。相手のシュートコースに入り攻撃の芽を摘み、放たれたシュートには体を張って止めることを徹底。チーム全員でゴールを死守しキルプレーでの得点を許さなかった。また、GK磯部裕次郎(政経1=武修館)はシュートをことごとく防いだ。試合終了直前にはミスから1対1に持ち込まれるも体に当ててセーブ。「まずはパックだけを見て1本目を止めること」(磯部)と局面では高い集中力と勝負強さを発揮していた。試合を通して要所で光った守りは優勝に向け好材料だ。

 2人のゴールメーカーが躍動した。第1ピリオド開始2分、ゲームを動かしたのは、慶大戦でも先制点を挙げたFW松本昂大(商2=北海道清水)だった。目まぐるしく攻守が切り替わる中、素早いパス回しでFW工藤翔介(政経4=北海道栄)、松金と流れるように展開し、ゴール前で受け取ったFW川村一希主将(商4=北海道清水)がシュート。相手GKに弾かれるも、松本がリバウンドに素早く反応し冷静に押し込こんだ。早い時間帯に華麗なパスワークから得点し、流れを一気に引き寄せた。また、4−1で迎えた第2ピリオド12分、今度はカウンターからFW高橋瞬(政経2=白樺学園)が魅せる。逆サイドにいたFW府中祐也(商2=武修館)のパスを受け取ると鋭いステップで駆け上がる。フェイントで間合いをずらしシュートを放つと、ギリギリ反応したGKに触れられるも勢いが勝りゴール。高橋はこの日2点のゴールを決めるも「もっと決められるところで決められる選手になりたい」と自分の現状に満足せず、さらなる飛躍を口にした。

 次戦の相手は日体大。1次リーグは9―1で快勝を挙げているが、先日行われた早大戦で強者を破る番狂わせを起こした。「走って当たって諦めない気持ちで食らいついてくるチーム」(高橋)と豊富な運動量に油断はできない。足で相手をかき回すタフで攻撃的な明大のホッケーで迎え撃ってみせる。

[鈴木貴裕]

試合後のコメント
間中監督

「昨日も練習でずっと良かったので、ある程度しっかりできていたかなと思うんですけど。全体的に問題なく。(3対5に関して)反則が多かったのはちょっとあれですけど、全体的な流れは良かったと思います。(PPの得点率)パワープレー全体というか5対5もちょっと動きが細かくて、もう少し堂々とできればよかったかなと思います。細かすぎましたね、プレー全体が。(1セット目のDFに関して)いろいろ試しながら誰が良いかなとやっているので。次の試合もまたちょっと変えながら見ていこうかなと思います。(日体大戦に向けて)自分らのホッケーをやれば負ける相手ではないので。しっかり準備してやれればと思います」

川村
「今日は1ピリに点数が結構入っていい流れで2ピリ、3ピリとプレーすることができました。(PPでの得点が少なかった)相手の守りも良かったですし、僕たちもいつも練習している形ができなくてPPもなあなあになってしまって点数が入らなかったので修正点です。(2人少ないキルプレーは)5対3というのは点数を入れられてもおかしくない状態なので、体張ったり気持ちの部分で負けないことが無失点につながりました。今日守っていた3人はキーパーを含めて体張っていたのでいい守りができました。シュートコースに入ったり、体で止めるということがプレーに見えたので最後までリバウンドなどでシュートを打たせないことができていました。終盤は相手の気持ちも切れていて、大差にはなりましたが今日と同じようなプレーをしていたら他のチームには負けますし、良くも悪くもこういう試合もあるということをみんなに伝えました。気合を入れ直します」

松金
「こんな差がつくとは思っていませんでした。前回も1ピリで結構勝負決めたくらいの試合だったので、今日もそういう流れでできました。まあ前の試合よりは1試合を通してしっかりアイスホッケーできたので、よかったです。ちょっと自由にやり過ぎて5人でかみ合わないってことは何度かありました。でも、こういう試合ではなかなか課題は見つけづらいですが、各々が意識高く向上心持って取り組んでいくべきだと思います。みんな状態がいいのは事実ですけど、ああやってパス回してフィニッシュというのも決まり始めたかなって印象です。2ピリの序盤で失点して法政の流れになったんですけど、そこで連続失点とかしないでしっかり追加点を入れられたのでよかったです。2点目とか取られてたら逆に焦っちゃう試合になりかけていましたが、しっかり持ちこたえられてたのでまあ合格です。PKでも相手のキーとなる選手を見つつ最低限守りができていました。2回目の3対5も守りが終わった直後にスコアできたので盛り上がりました。(磯部選手のセービングもよかったが)よかったですね。でも1点取られているという事実は彼にとって悔しいことだと思います。まあまだ1年生なのでこれを学んで次にやんないようにしてくれればいいと思います。(松金選手の相方がなかなか定まらない)なかなか出場機会の恵まれない選手と組んだりしています。僕の役目はその選手を底上げすることです。自分が思ったことは言ってるし、逆に聞いてきたりしてくれます。永井も試合を重ねるごとに良くなっていると思います。あともっと遠慮しないで、やってほしいです。周りが先輩で、もちろん自分もそういう時期はありましたけど、自分の持ち味や状況を打破できるようなプレーを目指してほしいです。(日体大戦に向けて)こっから本番じゃないですけど、日体大も侮れないチームですけど、また良いイメージを持って、リセットするところはして2週間しっかり準備していきたいです」

高橋
「1ピリで大きく点差をつけて、突き放せたことがよかったと思います。(2得点だが)3点は取りたかったんですけど、あと1点が届かなかったかなと思います。もっと決められるところで決められる選手になりたいと思いました。(課題)反則したら連続反則、失点したら連続失点と、そういうところだと思います。(第2セットの連携)第2セットは夏合宿から同じセットで1回も変わらないでやっているので、やはりすごくいいと思います。周りからも評価されているセットだと思っています。(次戦に向けて)日体は、高校生のような感じで、走って当たって諦めない気持ちで食らいついてくるチームなので、自分たちもそれに負けないように、一生懸命戦いたいです。無失点で抑えて、(個人としては)3ゴールくらいを目指したいです」

磯部
「だめでした。今日も最初から無失点を目標にやっていたので。相手に入れられたというより自分で入れてしまった。他の部分が良かったとしても失点の仕方が悪かったので今日は自分に対する評価は0点です。自分は守りから攻撃につなげるキーパーなので、そこの部分が今日は足りなかったです。キルプレーなどで失点をしなかったことは自分を含めいいホッケーができたと思います。(相手と1対1になって)タイマン勝負なのでまずはパックだけを見て1本目を止めること。2本目、3本目が出た場合はDFに処理してもらうという気持ちで割り切ってやってます。(2人少ないキルプレーでは)プレイヤーがしっかり形を作ってやってくれていたので危ないピンチも少なく自分もシュートは防げたので良かったです。次こそは無失点で日体戦を終われるように頑張ります」



ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: