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渡邊政権〜first season〜  (10)シーズン開幕 選手インタビュー〜上級生編〜  

 
 11月に入り毎週のようにレースをこなしていくスピード部門。インカレでの優勝から遠ざかっている名門は今シーズン古豪復活への足がかりにしようとしている。今回はシーズンを過ごしていく上での目標を昨年から明大の看板を背負う上級生たちに今シーズンの意気込みを聞いた。(この取材は9月21日に行われたものです)

<渡邊勇人主将(政経3=白樺学園) 専門種目:短距離>

――夏合宿はいかがでしたか
ケガ人が出なかったことが一番。それが何よりよかったこと。チームの雰囲気も悪くはなかった。最後は毎回毎回同じで疲れも出てきてグダったりして悪い部分もあったが、去年よりは手応えを感じている。
――昨年との違いは
去年は夏合宿ほとんどやってないので、その点ではしっかり練習ができている。それは去年よりもいい傾向。体幹をずっと鍛えることを意識していて瞬発力を上げる。一本で出し切ることやパワーアップはできてきていると思う。
――最初のレースは
リンクが滑りやすかったのか、自己ベストが出たのは滑り出しとはよかった。36秒94でタイム的には早くないが自己ベストは自己ベストなので今後もっと速くなっていけばいい。
――今後は
11月以降は毎週のように記録会やジャパンカップで試合がある。インカレの会場でもレースがあって、それは出る人と出ない人がいるが、自分は出たいと思うのでそこも滑る。学生選手権まで6連戦とかになってくるのかな。
――今年の目標は
同年代に勝つと目標で言ってきているので、500mで36秒頭。まずはジャパンカップの初戦で36秒50を超していきたい。年内の目標でも全日本スプリントに出て、インカレでも6位以内。そして来年の距離別の権利を取れるようにと考えている。
――インカレでは
今年も500mと1000m。そしてリレー。チーム種目はリレーよりもパシュートの方が期待はできるかな。リレーは自分、村山、上條、久保、そして最後高村が短距離入ってきたけど、自分と村山以外は長距離もやっている。まだ個々の差はあるのも現状だからもう少しフォームを低く、速く滑れるようにはなると思う。
――最後にチーム全体の目標を
インカレ総合3位以上。そして個人個人なら全員が選抜権を取れるようになりたい。


<遠國大地(政経3=帯広三条) 専門種目:長距離>
――夏合宿はどうでしたか
例年通りつらかった。新しいことはなかった。トライアルがあって、それまですごく調子が悪かった。だが、終わってから残り1週間の調子はよかったので感覚を忘れずにこのまま滑れれば
――今年注意していたことは
フォームかな。股関節を使って胸と太ももをくっつけながらその中でタイミングとかも。言葉でいうのは難しいけど、フォームはかなり意識した。
――今シーズンの目標は
久しぶりに自己ベストを出したい。室内があまりないから難しいといえば難しいが、最初のレースで5000mがあるかもしれないので、来年のジャパンカップの権利も含めてここで取りに行きたい。5000m7分00にはしたい。
――今年のインカレは
正直、今のままだと5000mと1万mは出られない。出れて1500mになってしまうので、まずは、学生やそれまでの大会で1、2年生に負けないようにしないと。インカレに出られるかすら危ういので、学生と室内でいいタイムを出していかないといけない。
――今年は最上級生ですが、どのようにチームを引っ張っていきたいか
全員が伸び伸びとレースに臨めるような環境整備をしていきたい

<村山翔威(政経2=八戸西) 専門種目:短距離>
――夏合宿はいかがでしたか
自分的にはがんばった方だと思う。昨年はケガして全然できていなかったので、最初から最後までやりきれたことは、今シーズン結構変わってくると思う。春から寮で練習してきたが、合宿に入るとその延長戦では収まらず、想像以上のメニューがきたりするのでどれだけ準備しても体でも精神的にもきつい部分はありました。
――今年意識してきたことは
 去年いいなという感覚を忘れていなかったのはよかった。姿勢を低くすることとか昨年よりも言われなくなったので成長しているとは思う。その分コーナーでの課題がたくさん見つかった。次の一歩を出すときに適当に出していたのがしっかり回せるようになった。出すタイミングを考えながら滑れるようになったと思う。去年長距離の後ろを滑っていて思って、今まで長い距離を滑れなかったが、その1点を改善しただけで付いていける周回の数が多くなった。
――今年の開幕戦は
 もう一レース滑っていてそれが散々な結果になってしまった。11月の帯広のレースがあるのでそこを見据えて合宿中にやったレースでダメだったことを改善したい。
――今年の目標タイムは
 500mが38秒前半、1000mが1分16秒00、1500mが1分58秒台。まだまだ遅いタイムだが、それくらい出さないともうやばい。
――今年のインカレは
 去年出られなかったので、今年はまず出ることが目標。大会がはじまったら何があるか分からない。自分が滑り終わったら天候が悪化するとかよくあるので、最後まで諦めないで滑ってタイムを縮めて少しでも明治のポイントに貢献したい。

<高村憲孟(政経2=富士北陵) 専門種目:中距離>
――夏合宿はどうでしたか
 きつかった。バカみたいに。去年は1年生で仕事があったのでそれよりは精神的な面でまだ余裕はあった。練習はめっちゃつらかった。毎年恒例みたいな感じ。
――去年との違いは
 去年より距離が滑れなくなった。スタミナがなくなって去年まで長距離も滑れたが、中距離まで縮んだと思う。でも合宿期間にやったレースで1500mが去年よりもタイムが良かった。もう少しいきたかった気持ちはあるが、速くはなっている。本職では成長しているが練習では長距離の練習がまだまだ。夏合宿はウエイトが多かったのでパワーを付けることを目標にしてきた。ただ、その分スタミナは減った。走り込みをサボっていたわけではないが、去年より足りない気はする。その結果氷上で長距離が滑れないということにつながってしまった。
――開幕戦は
 この前やったやつは全力で臨んだが、今年どんな感じなのかということが全然分からなかった。今回のレースでつかんだ感覚やタイムを見て帯広の森競技会が大事になってくる。そこで去年のタイムランキング50位以内に入ればジャパンカップ出場権が取れるのでそこを目標にしたい。
――今年の目標タイムは
 1500mで1分53秒。あと1000mか3000mかは分からないが、1000mなら1分14秒前半をまず出さないと勝負にならない。最初の方に出せればインカレには間に合うと思うのでやっぱり最初の試合が大事になる
――今年は1500がメインですか
 そうですね。自分の中では1500がメイン。そこでインカレのメンバーに選ばれたい。去年はあと一歩でポイントを奪えなかった。今年は去年より最初からいいのであとは去年みたいに成長できれば間違いなくポイント圏内には入れると思う。あとはどれだけ奪えるか。それをできるタイムを出せば自ずと権利も入ってくる。やっぱり大学生活中には点数を取って大学に貢献したい
――今年の目標を教えてください
 インカレでポイントを取ることとジャパンカップの権利を取ることが最低条件であり、最高条件になる。距離別は現時点では引っかかっていない。まだ、ジャパンカップの権利すらないので距離別はまだいえない。本音をいえば距離別も獲得できたらいいが、まずはジャパンカップの権利を手にして、来年距離別を狙うといえるようになればいい。
[常光純弘]


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