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ベスト8入りを決め吠える久米

フェンシング部  男子フルーレ個人 ルーキー・久米がベスト8/全日本学生選手権

◆11・16〜20 全日本学生選手権(京都府大山崎町体育館)
▼男子フルーレ個人
 6位 久米
 13位 道脇
 21位 岸
 27位 池畑
 38位 佐伯

▼女子フルーレ個人
 51位 森本
 3年ぶりに男子フルーレでインカレベスト8入りだ。インカレが男女フルーレで幕を開け、男子からは5名が出場。山口敦司(平26法卒)以来超えられなかったベスト8の壁をルーキー・久米春貴(営1=愛工大名電)が破ってみせた。女子は森本菜月(農1=岡山大安寺中等教育学校)が出場したが、予選プール1勝4敗でトーナメントに進むことはできなかった。

<男子フルーレ個人>

 大切な一本を物にした。ベスト8を懸けた3回戦。14―14の一本勝負の場面でランプを点灯させ雄たけびを上げたのは久米だった。14―11から3連取を許し持ち込まれた一本勝負。「早く終わってくれと思っていました」というほど追い込まれた状態ながら最後を取り切った。一度ランプを灯したもののノーカウントの判定を受けていたが、そこから切り替えもう一度光らせた。予選プールから一本勝負にもつれ5―4で勝利を収めていた今大会。大事な場面でも集中力を見せた。準々決勝で予選1位通過の簾内(中大)に惜しくも敗れたが、持ち味であるリーチを生かしたフェンシングでベスト8入り。「一本勝負までいかずに勝てた」と反省もあるが、結果を残し安堵(あんど)を見せた。

 今回もベスト8の壁は壊せなかった。道脇啓太(営3=熊本県立翔陽)が1年次と並ぶベスト16。「100%出せればいい勝負ができる」(道脇)というトーナメントの当たりだったが、3回戦で惜しくも12―15で敗れた。長尾監督も「道脇には勝ってもらいたかった」と、好勝負を見せただけに10―11から3連取され一度流れを失ったことが悔やまれた。

<女子フルーレ個人>
 エペ専門ながらインカレの舞台で健闘した。女子では森本が唯一インカレに出場。予選プールで1勝4敗、トーナメントに駒を進めることはできなかった。「エペの間合いになってしまった」(長尾監督)と夏以降エペの練習のみだったことで、フルーレ専門の強豪選手ばかり出場するインカレでは太刀打ちできず。それでもフルーレ専門選手のいない中で粘り強さを見せた。

「レベルが上がってきている」(長尾監督)。その言葉通り、男子は全員がトーナメントに出場した。フルーレ専門の4選手は大きな実力差はなく、団体戦での好成績も期待できる。インカレ2日目には男子サーブルと女子エペの個人戦が行われる。関カレで古俣潮里(政経3=新潟)がベスト8、ベスト16に4人が入った女子エペでは「ベスト8に2人は残りたい」(長尾監督)と関カレ以上の結果が望まれる。1日目の勢いをつなぎ、結果を残したい。

[谷澤優佳]

試合後のコメント
道脇

「きついですね。厳しかったです。(ベスト8は)いけるかなと思ってたんですけど、ちょっと負けちゃいました。(トーナメントの当たりは)まあいい勝負かな、出し切ればという感じでした。100%出せればいい勝負できるんじゃないかなと。(8懸けの試合は)最後の最後で安いやつを出してしまったので、あそこをやっぱりもっと、14点乗る前に抑えなきゃいけないんですけど、浮いちゃったというか、油断してはないんですけど集中しすぎて剣を見ちゃうという感じで、14点目取られたのがきつかったですね。流れを切っておきたかったです。でも12点目取ったので完璧に消えたなと思って、最後自分(のランプ)つかなかったですけど完璧勝ちフレーズだったので、あれがちょっと悔しいですね。あれ13点目だったので、流れはきていたんですけど。(今日の動きは)いつもよりかは動けてるな、調子悪くはない、いい方だったなという感じです。(プール戦は)あそこで1敗していなかったら変わってたのかなと思いますけど、結果的にどこ入っても8懸けとか熱くなっちゃうので、4勝と全勝はあまり関係ないかなとも思います。(団体戦は)ベスト4目指して頑張ろうと思います。(全日本は)昨年も1回戦で負けたので、昨年よりいい成績を残そうと思います」

久米
「予選から一本勝負とかが結構多くて、トーナメントも8懸けが一本勝負だったりしたので、一本の大切さを知る大会になりました。(8懸けの試合、14−14の場面は)早く終わってくれと思ってました。それくらいきつかったです。8は入りたいものなので、それで一本勝負は熱かったです。ちょっと燃えましたね。(一回15点目が入らなかった場面は)結構きますね。自分もそれで一回切ってリズムをつくろうかなと。(一進一退の試合でした)今回そういう試合が多かったです。2回戦も結構こういう感じだったので。2回戦の時に結構10−9くらい接戦で終わって休憩に入ったんですけど、そこで相手が疲れていたので攻めようと思って攻めて勝ったので、3回戦の時も同じ感じで休憩に入ったので攻めようと思ったんですよ。それで14−11まで持っていってそこから一本取られたのですごく悩みました。自分からやっていこうと思ってました。(簾内との準々決勝は)途中まではいいリズムでやれたんですけど、相手が最後の最後でリズム変えてきてそれに付いていけずに離された感じがしたので、そこでこっちも変えないといけなかったなと思います。(ベスト8に入って気持ちとしては)結構プレッシャーを感じますね。1年生で入るとどうしても4年間入り続けなきゃいけないみたいなそういう感じがあるので、インターハイもそうで高1の時8入ってあとは全然32とか16とかで入れなかったので、同じようにならないように来年も8入っていきたいです。(うれしさと悔しさではどちらが強いか)うれしいですかね。一安心みたいな感じです。結果出せてよかったです。(発揮できた持ち味は)遠いところから誘ってリーチを生かしたフェンシングができたかなと思います。(手応えは)手応えはあまりないですね。やられ方もすぐ改善できるやられ方とかではなかったので、時間をかけてやっていきたいです。一本勝負までいかずに勝てたなというのはあります。直していきたいです。(団体戦は)4懸けで中大と当たるので簾内さんにはもう負けないようにしたいですね。チームワークがいいので、個人の練習だけでいつも練習4人でやっているので、誰かがレベル上がるにつれてこっちも上がっていって、という感じでどんどんチームの団体戦の力も上がっていくと思っているので、団体での練習はしていないです。中大を倒して4入るのが目標です。」


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