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古俣は流れを奪い返せずベスト8に終わった

フェンシング部  女子エペ個人 古俣2年連続のベスト8止まり/全日本学生選手権

◆11・16〜20 全日本学生選手権(京都府大山崎町体育館)
▼男子サーブル個人
 52位 島田

▼女子エペ個人
 6位 古俣
 12位 上田
 18位 奥村
 29位 森本
 あと一つずつ届かなかった。男子サーブル、女子エペの個人戦が行われたインカレ2日目。4名が出場し上位進出が期された女子エペでは、古俣潮里(政経3=新潟)のベスト8が最高成績と今ひとつ振るわない結果に終わった。男子サーブルには島田義人(営4=鳥羽)が出場したがプール戦で振るわず、予選敗退となった。

<女子エペ個人>

 リベンジマッチにはならなかった。ベスト4入りを懸け準々決勝で古俣が対戦したのは鈴木(日大)。2年前、関カレ準々決勝、インカレ2回戦のどちらでも敗れた因縁の相手だ。序盤は5―2と3点リードを奪い、流れをつかんだかに見えたが「相手を見てやるように戦い方を変えた」ことが凶と出た。相手の出方を自陣でうかがったことで自由に動かれて攻め込まれ同点に。インターバル明けも流れを奪い返せず10―15で敗れた。「攻めながら相手を見なければいけなかった」と勢いに乗ると強い相手に対し、自らスキを与える形になった。
 そびえるのは高く分厚いベスト4の壁だ。古俣は関カレで3度、インカレで今大会含めて2度ベスト8入りを果たしているが、その先に進めていない。「ベスト4は狙っていた」中でも勝ち上がり切れず、悔しさがたまっている。「勝ち上がるために何が必要かまだ分かっていない」と上にいくための改善策は模索中だ。負け方がワンパターンでないだけに難解になっている。それでも来年はラストイヤー。「来年につなげる」ため、もう一つ殻を破る成長が待たれる。

 いま一つ勝ち上がれない。上田果歩(理工2=伊那北)が3回戦、奥村美咲(理工4=北陸)、森本菜月(農1=岡山大安寺中等教育学校)が2回戦敗退と昨年の成績を上回れなかった。「悔しいね」と長尾康司監督が開口一番にもらしたように、満足のいく結果とは言えない。手の内を知り尽くしたメンバーで練習していることで、自分の間合いに引きずり込むフットワークがしっかりとはできていないと長尾監督は指摘。限られた練習環境の中でより高みを目指していく必要がある。インカレに出場した4人は全日本選手権の出場権を手にした。国内最高峰の大会で格上選手にも食らい付いていきたい。

<男子サーブル個人>
 予選敗退。あっけないラストインカレだった。島田は予選プール1勝4敗で決勝トーナメントに進めず。「ふわっと入ってしまった」(長尾監督)と4連敗を喫した。長尾監督からの指摘を受け最終戦は勝利を収めたものの、インカレの舞台は1勝で上がれるほど甘くなかった。残すは団体戦。メンバー不足は痛手だが島田、インカレ出場がかなわなかった鈴木武(政経2=羽島北)の奮起と、関東学生新人戦で専門外ながら優勝を果たした久米春貴(営1=愛工大名電)の化学反応を期待したい。

 個人戦のメーン種目が終了した。3日目は男子エペ個人戦、男子フルーレ団体戦に明大はエントリー。エペ個人ではフルーレ専門の道脇啓太(営3=熊本県立翔陽)が出場し、2日目に行われた予選では4勝1敗で14位通過と気負いのなさからか好成績を見せている。男子フルーレ団体戦では初日に結果を残したメンバーが出場する。個人戦に続く快進撃を起こしたい。

[谷澤優佳]


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