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先制点を決め、喜びを見せる池田(左)

スケート部(アイスホッケー部門)  早大を4−1で下すも、あと一歩で完封勝利を逃す/関東大学リーグ戦

◆9・11〜11・27 関東大学リーグ戦(ダイドードリンコアイスアリーナ他)
▼11・29 対早大戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)
 ○明大4{2−0、2−0、0−1}1早大

[得点者] 
明大(シュート数 49)
1点目 第1ピリオド 15分40秒 G池田 A桂川 A井上
2点目 第1ピリオド 17分29秒 G川村 A府中 A松本
3点目 第2ピリオド 1分41秒 G高橋 A工藤 A上野
4点目 第2ピリオド 2分09秒 G井上 A桂川 A池田

早大(シュート数 36)
1点目 第3ピリオド 19分44秒 G坂本 A飛田 A金子
 主導権を握り、確実に勝利を挙げた。二次リーグ第5戦、早大との一戦。立ち上がりはパックがなかなか手に付かないこともあり、攻め切れない時間が続いた。それでも第1ピリオド15分にFW池田涼希(政経1=北海)が先制点を奪うと、流れは明大に。第2ピリオドでも立て続けに2点を稼ぎ、早大を一気に引き離した。試合終了間際に1点返されるも、4−1で勝利。9戦ぶりの完封勝利とはいかなかったが、積極的な攻めと堅い守りを見せた。

 試合の流れを決める先制点だった。第1ピリオド15分。センターライン付近でパスを受け取った池田はそのまま攻め上がり、1対1の場面で落ち着いてGKの股下を抜く「してやったりのゴール」(池田)。それまでなかなか流れをつかみ切れず「危ないところもあった」(FW川村一希主将・商4=北海道清水)中で、待望の得点。攻撃の口火を切り、4−0と良い形で第2ピリオドまでを終えた。
 4点の差が詰めの甘さを生んだ。早大の2倍以上の20シュートを放ち、攻撃で圧倒した第2ピリオドとは変わって、守りの場面が増えた第3ピリオド。終了間際には反則からキルプレーを招いてしまう苦しい展開に。何とか体を張って対処し、相手の猛攻からチーム全員でゴールを死守した。しかし、キルプレーが終了した直後、試合時間残り16秒。左サイドから放たれたシュートがGK磯部裕次郎(政経1=武修館)の腕をかわし痛恨の失点。「とても悔しい」(磯部)と好セーブを連発していた磯部。目前で消えた完封に選手たちも肩を落とした。

 リーグ戦は残り2試合。20日に行われる1位・中大と3位・東洋大の試合で東洋大が勝利すれば明大、中大は同率首位となり、引き分けの場合、勝ち点の差が1に縮まる。しかし、明大が優勝するためには今後の2試合で勝利以外が許されないことは変わらない。前回は引き分けに終わった東洋大だが「僕らの方が強いチームを持っている」(川村)。明大の名を再びとどろかせるためにも、まずは次戦・東洋大戦で勝利を狙う。

[高野夕]

試合後のコメント
間中監督

「(最後の最後で完封勝利を逃したが)まさしくそこだけですね。裕次郎が悪いわけじゃなくて、そこに出てた選手がなんで。(今リーグ完封勝利を1試合しか成し遂げてないが)そこは0で終わりたいんですけど、他の大学と比べて失点は少ないのかなと思うんですよ。中央戦以外は1、2点なんで。失点は今の中でまあまあやってるかなと思います。本当は0で終わるのがいいんですけど。今いるメンバーで一生懸命やってくれているなというところもあるし、一次リーグよりも点数とれるようになってるし、失点も少し減ってますし。二次リーグの方が本当は難しいんですけどやっぱり。その中での点数上乗せと失点は減ってきているのでまあちょっとチーム的には少しいいのかなと思います。(一つ目のDFが前回と同じメンバーだったが)残り試合少ないので、あとどこも相手は一つ目強いのでうちも今いるベストDFでやろうと。(FWは)まずまず。一つ目も点数こそちょっと入れてないですけど、良かったと思います。3つ目がすごく今良いので。みんなスピードあるので、そこで連動してプレーできてるのかなと。あとは二つ目。高橋瞬がちょっと反則したんで最後出さなかったんですけど。まあ良くなってくれるのかなと思ってます。やっぱりこれからチームの中心になる選手なのにやらなくていい反則でチームに迷惑かけるじゃないですか。そういうところでやっぱり大人になってもらいたいなというのと、チームのためにプレーできていないなと。(残りの練習で強化したいところは)あと練習は4回です。まずはPPですね。その練習に時間を費やそうかなと。(PPは)練習では上手くいってたんですけど、今日に限っては駄目ですね。(東洋大戦に向けて)普通にやれば問題ないと思うので。いつも通りやれば問題ないので頑張ります」

川村
「立ち上がりは良くも悪くもないというか、危険なところもあったのでどっちかというと悪かったなと思います。ですが、1年生の池田が1点最初に決めてくれたので、そこから勢い良く行けたからなと思います。(2得点目)誰かのスティックに当たり、自分が置いてたスティックにたまたま当たってゴールになりました笑(試合前の雰囲気)雰囲気はいつも通りでした。ピリオド間の休憩中もいい雰囲気だったので、このままやっていけたらいいなと思います。(キャプテンとして)僕が3年生の時は大津さん、大椋さんがチームを引っ張ってくれて、勝ちたい気持ちが伝わったのでそれに応えたいっていう思いでした。勝たせてあげるのが自分たちの役目だなと思いました。しかしその時4年生は俺たちのためじゃなくて、自分たちの戦えと言われたんですけど、僕もいまその気持ちがわかりました。今まで優勝経験が1,2年生はないので、本当の優勝の喜びを後輩たちに教えてあげたいです。練習からも僕が一番、背中でまずは見せられるようにするのと、活気付けていいチーム作りがができるように考えて日々生活してますね。(中央戦は厳しい戦いですが)とりあえず、次の東洋は引き分けでした。強い相手ですが、僕らの方が強いので、そこで圧倒して勝って、またそこから中央戦は色々考えてやっていければと思います。(2巡目に入って)僕がどれだけ引っ張っていけるか、優勝するには自分がいいチーム作りをしなくちゃいけないと思います。チームにかけてあげられる言葉とか、それだけでも変わってくると思いますし、僕が入ってチームがよくなっていけるように2巡目は頑張っているつもりです。2巡目は全勝しなくちゃいけないので、雰囲気がいいです。(意気込み)東洋も強いチームなので、それに僕らも負けないように、僕らの方が強いチームを持っていますし、勝たなくちゃいけない気持ちは自分たちの方が上だと思っていますので、明治がナンバーワンという感じで圧倒して勝ちたいと思います」

DF松金健太(法4=釧路江南)
「久しぶりにこんなに悔しい失点をしました。それに尽きます。完封も最近全くないし。裕次郎も2ピリまでゼロに抑えていて、完封の流れは完全につくれていたんですけどね。GKは完封したらみんなでご飯に行くってしきたりがあって、今日あるかなって思っていました。でも、すぐに切り替えれると思うので、引きずることはないです。反省点は詰めの甘さですかね。あとはみんなパックが手に付いていなかったです。セットも変わったりしているのでしっかりコミュニケーションを取って、寮でもアイスホッケーの会話していけば大丈夫じゃないですかね。勝つ準備はできています。(ラスト2分でキルプレーに)完封で終えれられるって信じてプレーしていたんですけど、ちょっと甘かったです。勝ったのは勝ったでうれしいけど、今日は本当にこの失点に尽きます。3ピリは攻めっていうよりはみんな守るって方に頭が働いていたと思うので、その中でチャンスもありました。でも、3ピリだけ見れば負けているのでもったいないです。早稲田のチェックも体に来ているだけで、足を出してくることもあり個人的な少し残念でした。もっとしっかりしたホッケーをやってくれるって思っていたので。(次戦の東洋大戦)自分が入ってから負けなしで来ているので、引分けとは言わずにしっかり勝って最終戦につなげていきたいです。(東伏見でのプレーもあと2回)ディビジョンUに入ったら日体とかそういう相手とやるときもこれも最後のなのかなって思います。東伏見の良くないリンクを噛み締めながらやりたいです」

FW高橋瞬(政経2=白樺学園)
「早稲田とはやっぱり相性悪いって言われてたんですけど、自分たちはそう思ってないんでそういうのは全く気にしないでやりました。セットも変わったんでゴールできるように今まで通りにやりました。監督には自分と府中を離した理由は、ホッケーは1つのセットFW3人でやるものだからっていう考えで離してるって言われました。自分ではセット変わったことに対していい意味でとらえてます。(自身のゴール)工藤さんからパスが来て、あとは入れるだけだった。最後で失点するっていうのはダメです。しかも残り少しで入れられるっていうのはもったいないです。(次戦に向けて)今日のようにガキのような考えでやらないで、いつも通りフレッシュに楽しくやって、秋リーグあと4年生は2試合なので負けたくないですし、優勝したいです。頑張ります」

池田
「立ち上がりは押され気味だったけれど自分たちは我慢して少ないチャンスを逃さなかったので勝ちにつながりました。3ピリは4点差ついて気持ちが緩んでしまいました。こういった試合で負けるとは思っていないのでどれだけ自分たちが点差にこだわってやってます。磯部も完封かかって意識しすぎたところもあったので悔しかったです。(ゴールについて)パックがきたらサイドからえぐると決めていて、得意の形の股下抜いてやろうと思っていたのでしてやったりのゴールでした。ハードワークはいつもの決まりごとなのでその中でも自分たちのセットの中でもパックをもらえるかを意識してました。(新しい3セットについて)自分はその中でセンターに入るのですが、スピードのついた人にパスを出して早い展開をするのが第3セットの特徴です。東洋は体に当たってくるチームなのでそれに立ち向かってはだめで、明治らしいホッケーを貫いていい意味で交わして、相手の裏をかいてやりたいです」

磯部
「最後の1点が、残り16秒で。今日は無失点で最初から切り抜けるという考えを持ってやっていたので、とても悔しいですけど、試合全体を通して見ても、プレーヤーがとても攻撃的で自分的にも守りが安定してたので、悪くはなかったかなと思います。でもやっぱり最後の1点は悔しいです。(好セーブも目立ったが)0点で抑えるという気持ちがあった分、しっかりいいプレーも出たのかなと思います。(チーム全体としては)今日は1ピリからいいスタートができていて、皆足も動いてました。雰囲気もすごく良かったので、次の試合に向けていい感じだなと思います。(完封について)まだ1回もできていないので。やっぱり次も東洋とやってその次は中央なので、もしかしたら難しい部分があるかもしれないですけど、しっかり頭の中には完封という文字を入れて試合に臨みたいと思います。(チームからの信頼)信頼してもらえてるかはよくわからないが、GKは1人しかいないので。しっかり責任を持って、4年生を勝たせることができるように、チームに貢献できたらと思います。先輩方の背中をしっかり見て、自分もいいプレーをして勝っていきたいです。(試合後は)気にするのも仕方ないけど、次頑張ろう、また無失点はできなかったけど次頑張ろう、と声をかけてくれました。(意気込み)まずは自分がしっかり守って、東洋に勝ちたいです。中央も、自分が守り切れればプレーヤーがしっかり点を決めてくれると思うので。攻撃的なFWが多いので。しっかり我慢して守って、こらからも完封をもちろん頭に入れますが、まずは勝利を優先して、優勝を目指していきたいです」

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