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圧巻の演技で3連覇を果たした齋田

体操部  齋田が3連覇達成! 有終の美で笑顔の引退/霜月杯

♦11・21〜22 第33回16大学対抗交歓大会 霜月杯(慶大日吉キャンパス蝮谷体育館)
▼男子団体
 4位 明大
▼男子個人総合
 齋田――1位
 松戸――26位
 山本――33位
  林――34位
≪団体メンバー≫
齋田、松戸、林、山本
 一般入部生のみが出場する大会の霜月杯が行われ、明大からは4人が出場した。団体戦は昨年の6位から2個順位を上げ、4位。個人総合では大会2連覇中の齋田祐暉(文4=サレジオ学園)が昨年の76.100点を大きく上回る80.150点を記録し3連覇を達成。4年間最後の演技を有終の美で飾った。

[男子個人総合]
 圧巻の演技で4年間を締めくくった。すべての種目で13点を超えて、最後につり輪に挑んだ齋田。つり輪は自身の苦手種目。同時に「これで終わりかと思うとすごく緊張した」と大学最後の演技であるということがプレッシャーをかけた。それでも振動倒立技を決めると、静止技でもぶれずにピタリと止まり、迎えた最後の着地の場面。少し乱れたが、うまくバランスを取りフィニッシュ。演技が終わると2度ガッツポーズし、仲間と抱き合った。スコアは12.900点をマークし、種目別でも1位。個人総合でも「目標としていた」という80点超えの80.150点を記録。霜月杯3連覇となり「めちゃくちゃうれしい」と満面の笑みを浮かべた。
 充実の4年間が終わった。一般入部生として体操部の門をたたいた齋田。全日本インカレでの団体メンバー入りを目指して練習してきた。しかし体操部は毎年多くの選手が推薦で入部してくる。団体メンバーに入るためには推薦生に勝たなければいけなかった。常に「追い掛ける」存在だった推薦生。彼らに追い付き、追い越すために何が必要かをずっと考えてきた。時には年齢に関係なく、推薦で入ってきた下級生に教えを請うこともあった。結局4年間で団体メンバー入りができたのは、東日本インカレのみだったが「自分よりうまいやつがいたから腐らずに成長できたと思う」と齋田。最後には「この代で4年間体操ができて本当によかった」と切磋琢磨した仲間への感謝の思いを口にした。

[男子団体]
 昨年から2つ順位を上げた。昨年は全体的にミスが多く、6位だった団体戦。今年は齋田、松戸亮(理工3=市川学園)、林弦樹(農2=立正大附立正)、山本大貴(政経2=国立)の4人が出場。「チームとして1カ月くらい前から通し練習をした」(齋田)と1つでも上の順位を目指しひたすら練習を重ねた。その結果「ミスも最小限に抑えられた」(山本)とチームは昨年の順位を2つ上回る4位。それでも総合点204.20点のうち、80点は齋田のマークした点数。来年は厳しい戦いが予想される。それでも「他のメンバーでうまくカバーして、もっと上位を目指したい」(林)とさらなる飛躍を誓った。

 齋田はこの大会で正式に引退となった。絶対的戦力がチームから抜けるのは痛手だ。しかし「来年はもっと上を目指す」(松戸)と下級生は既に前を見据えている。これからオフシーズンに突入する。「弱点の補強に全力で取り組みたい」と松戸。体操部は来年に向け、進歩を続ける。

[佐々木渉]





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