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対抗戦でチケット販売を務めた山田


俺だ。  (22)山田怜奈副務 選手と共に日本一を目指す支え役  

 紫紺を支えるのは俺だ。レギュラー選手はもちろん、ディベロップメントチームの選手やスタッフ、首脳陣、OB、ファンに至るまで、様々な人間の力が明治を頂点へ押し上げる。全ては大学選手権優勝のために。「俺だ。」では、明治復活に力を尽くす個人を取り上げる。
 第22回は、陰ながらチームを支える山田怜奈副務(国際4=桐光学園)。部活内だけにとどまらず、試合会場のアナウンスなどラグビー協会にも出向き仕事をこなす。マネジャーとして迎える4年目。4年間のマネジャー人生を振り返るとともに今年のチームについて伺った。(この取材は11月22日に行ったものです。)


――マネジャーの具体的な仕事内容を教えてください
 私の仕事はラグビー協会の手伝いで、そこで仕事を手伝ったりしています。あとは試合中のアナウンスもしていて、他チームのアナウンスもします。中学校、高校のアナウンスも他の大学と協力してやっています。協会では電話番をしたり、財務補佐など。中学生がU17で東京にくるときの交通費の清算を手伝ったりしました。

――入部当初、マネジャーの仕事のイメージとのギャップはありましたか
 確かに驚きはすごいあって、こんなことまでやってるんだと思うこともあります。でもラグビー協会の方ともつながりができてそこから人間関係が広がったりするので、面白いなと思います。運営側に回っているので、表立って私の仕事が見えるわけではないんですけど、そういうところでつながりができるというのがマネジャーの特徴だと思います。きついんだろうなと思って入ったのでそんなにギャップもなかったです。でも最初の仕事はトレーナーとして水を運んだりテーピングをしたりというのもあったので、こんなにいっぱい仕事があるんだとは思いました。

――ご自身の部内での役割は
 あまり先導するタイプではないので、後ろから見ていて足りないところを補ったりしています。

――寮での仕事を教えてください
 大学に提出する資料を作ったり、イベント担当だったので北島ラグビー祭の準備。北島ラグビー祭はラグビースクールの子どもたちが来たり、トップリーグや企業の方から協賛品をいただいたりするので、外とのつながりが中心です。あとは、選手がケガをしたときに保険の申請の手続きをしたり、寮内備品が無くなったら注文する。名簿の作成とか。スケジュールも作ったり、HPの「マネ部屋日記」も更新します。
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マネジャー陣と笑顔で映る山田(左)

――活動頻度を教えてください
 今は週3、4で土日は必ず、他もいけるときはいく。下級生の時の方がいっていました。私たちが下級生の時は私たちがやったものを先輩に確認していただいてました。

――そもそも、入部のきっかけとなったのは何だったのでしょうか
 高校までは吹奏楽部でした。スポーツが強い高校にいて、甲子園の応援ですごく感動して、そこから大学に入ったら日本一を目指せるようなチームに関わりたいと思いました。高校は外から見る立場だったけど、大学ではチームの中に入ってサポートできる仕事がしたいと思いました。父親が「明治といったらラグビーだろ」と言っていたのでその影響もあってラグビーにしました。父が高校生まで東海大相模でラグビーをやっていて散々言われました。大学に入ったら伝統もあるし全国にたくさんのファンがたくさんいるチームに入りたいと思って入部しました。

――当時のラグビー部の印象は
 最初は怖かったですけど、見学にいったときにマネジャーの先輩にすごくよくしてくださって、丁寧に説明もしてくださってそのマネジャーさんのおかげで入りました。一緒に頑張ろうと言ってくれました。私は入部が9月からで他の3人はすでに入部していました。見学にいたっときに「免許持ってる?」と聞かれて「持ってます」って答えたら「入部したらとれなくなるから今取っといた方がいいよ」と言われたんですよ。そのタイミングが9月でした。実際今運転する機会無くて(笑)。

――日々の仕事で大事にしてることはありますか
 いろんな人の意見を聞くことです。一人だけに偏らず。コーチとかマネジャーもそうですけど、選手も。100人いる部活なので、どうしても不満が出てくる。先輩に言いづらいこととかも出てくると思うので、マネジャーの中でも言いやすい雰囲気を作りたいなとは思います。みんなでご飯に行ったりはします。後輩を連れて試合後にご飯にいったりして話を聞くことは意識しています。

――副務としてのモチベーションは
 ありきたりだと選手からの「ありがとう」。あとはファンの方の「がんばってね」とか「大変だよね」とか声をかけてくださることがあって、私たちの名前も完全に覚えててくださることですね。

――山田さんにとってもラストシーズンです。今年の試合を見て何か思うことはありますか
 慶応戦の大逆転勝利とかすごい感動して泣きそうになりました。その時アナウンスをしていたのですが、アナウンスをしながら泣きそうで。すごかったですね本当に。残り少ない試合も、頑張って欲しいなと思います。

――山田さんにとって「MUST WIN」とは
 自分に勝つですかね。

――最後にファンと読者の方へメッセージをお願いします
 いつも応援ありがとうございます。慶応戦(◯31―29)もそうですし、去年の帝京大戦もそうだったんですけど、明治にはたくさんのファンが付いてくださっていて、本当に言葉通り応援が力になることを実感しました。ぜひ試合会場に足を運んでいただいて、選手の背中を後押ししていただけたらと思っています。

――ありがとうございました

◆山田怜奈(やまだ・れいな) 国際4 桐光学園高出

[長谷川千華]


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