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インカレではエースストライカーとして10番を背負う丹羽

サッカー部  丹羽詩温がJ2・愛媛FCへ来季新入団内定!

 
 12月9日、丹羽詩温(文4=大阪桐蔭)のJ2・愛媛FCへの来季新加入内定が発表された。丹羽は国体大阪選抜選出、インターハイ出場を経て明大に進学。4年生となった今季から出場機会をつかむと、FWのレギュラーとして活躍している。持ち前の運動量と高い得点能力で「ハイプレスからショートカウンター」という明大のサッカーを前線からけん引してきた。今季の関東大学リーグ戦では10得点を挙げ、得点ランキングは3位。本日行われたインカレ2回戦でも得点を挙げるなど、飛躍の1年を突き進んでいる。これで明大から来季のプロ入り内定は4人目となった。

丹羽のコメント
――プロ入り内定が決まりましたが、今の心境をお聞かせください

 この1年間、チームとして結果が出ていました。その中で、自分自身を第三者の方から評価していただいたのはうれしいです。プロ入りが内定して、インカレに臨んだので、今大会では必ず結果が求められます。また、これからが本当の勝負だと思うので、頑張りたいです。

――愛媛FCの入団の経緯を教えてください
 後期リーグ戦が始まって、10月半ばくらいに参加して、その時に練習試合にも参加させていただき、愛媛FCからも興味を示していただきました。その後、正式にオファーをいただいて、先日愛媛FCに決めました。練習参加をした時の雰囲気や強化部の方とのお話の中で、プロをスタートする場所として、自分にとって一番適していて、個人としてもチームとしても上を目指すにあたって、愛媛FCは最良の選択だと思いました。

――プロ入りが内定するにあたって、栗田大輔監督からは何かお話はありましたか
 最終的には若いうちは夢を持って挑戦していくのが一番だという話をしていただきました。その言葉もあって、自分は今一番好きなサッカーの道で挑戦していくという道に決まりました。

――愛媛FCに評価されたと思うことは何ですか
 まず、得点を取るっていう部分です。得点をゴールに結びつけるところまでの動き出しやゴールを取れるポイントに入ることを一番評価されています。その他に前線から献身的に守備ができることや、運動量多くボールを引き出せるところが評価されたと思います。

――入団の決め手は何ですか
 いろいろな条件や環境面があったんですが、最終的にはチームとして目指す方向性の中で、自分が活躍できるようなものだったからです。(愛媛FCは)1人1人がハードワークし、明治で求められているような前線からの守備というところが求められています。その中で、これからは攻撃で点を取るっていうのが課題になっていて、そういった点で自分は期待されていると感じて、自分自身が活躍するイメージができたからです。また、基盤は明大に近いものがあると思っているからです。

――明大に進学したきっかけを教えてください
 高校3年生の5月のインターハイの時に、井澤千秋総監督が声を掛けてくださって、それきっかけに練習参加と8月のセレクションに参加するということになりました。セレクションで無事サッカー部に合格して、その後学校の面接があって、正式には秋ごろに入学が決まりました。

守備での献身さも光る
守備での献身さも光る

――入部当初はプロ入りについて考えていましたか
 入部前はもちろんプロになるにはどういったチームに行って、どう成長していかないといけないかっていうことを考えて、明治大学を選んだんですが、下級生の頃はなかなか試合に出られなかったので、現実的に考えることが難しい時期でした。4年生になって試合に出させていただいて、試合で結果を出せるようになったことで、これまでぼんやりとしかイメージしかなかった進路というものが、徐々に『プロでやっていくんだ』というように覚悟が定まりました。その時に、ちょうどプロの方から声を掛けていただいたので、いろいろな選択肢がありながら、色々な覚悟を決めてプロの道に進むことにしました。4年生になるまでも、もちろん目標としてはあったんですが、具体的に、現実的に考えたのは4年生になってからですね。

――明大だからこそ伸ばせたものは何ですか
 明大が掲げている「運動量、球際、切り替え」という3原則です。これはサッカーの本当のベースとなる部分で、これを徹底して鍛えられました。4年間言われてきたことは、常にゴールを意識するということです。サッカーはゴールを決めてゴールを守るスポーツだと常々言われてきたので、いかにFWとして得点を挙げるかということを考えられたのではないかと思います。

――4年目は飛躍のシーズンとなりましたが、出場機会の少なかった3年間の中で意識したことは何ですか
 下級生の頃もトップチームに入ることもあったり、急にセカンドに落とされたりという評価が毎週されました。そんな自分の立場が変わっていく中でも、環境にとらわれず、常に自分の中での100%を出し続けることと自分に足りないことは何かと常に考えて、プレースタイルを変化し続けてきたことが、4年目いざ試合に出た時に、結果が出た理由かなと思います。(1年生の頃、今の自分の姿は)考えられていないです。自信をなくした時期はなかったんですが、現実として試合に出られない時期があったので、自分が今10番を背負うような存在になっていることは考えられなかったです。

――最後にプロ入り内定の感想と来年からの目標を教えてください 
 (感想は)プロというスタート地点に立てたということを素直にうれしく思いますし、それと同時にこれまで支えてくださった方々への感謝の気持ちでいっぱいです。(目標は)まずは試合に出ることです。また、年間を通して2桁得点を取れたらいいなと思います。あとは、これからが本当の勝負だと思うので、これまで支えてくださった方々へ、一番感謝している家族に恩返しできるようにしっかり結果を残したいです。

――ありがとうございました。

[古賀章太郎]

◆丹羽詩温(にわ・しおん)文4 大阪桐蔭高出 178cm・75kg
 ポジションはFW。高校時代に国体大阪府選抜に選出経験あり。入学から3年間出場機会に恵まれなかったが、満を持して4年次から出場を果たすと、守備への献身さと勝負強い得点能力でスタメンに定着した。アメリカ合衆国生まれ、大阪育ち。


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