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対抗戦ではトライ王に輝いた


MUST WIN  (18)「トライを取って日本一に貢献する」山村知也  

 自分に、仲間に、相手に勝つ。20年ぶりの日本一になるために。桶谷組が掲げたスローガンは「MUST WIN」だ。本企画では、覇権奪回に燃えるチームのキーマンたちの思いを紹介する。
 第18回は、左ウイング山村知也(営1=報徳学園)。50メートル走5秒9の俊足と、左右に切る天性のステップを武器にスタメン定着を果たした。ルーキーながら対抗戦では計11トライを挙げて、見事トライ王を獲得した。対抗戦を終えて、そして大学選手権に向けての心境を伺った。

――初めての対抗戦を終えていかがでしたか
 良いところも悪いところもありましたが、自分のプラスにつながる良い経験になりました。自分のプレーが通用したところもありますし、ミスとか改善しなければいけない部分もあったのでそういうところは次につなげていきたいです。

――BKは層が厚い中、初戦からスタメンに起用されています。どの点が評価されていると思いますか
 自分的にも持ち味がボールを持ったときのスピードとかステップの部分なので、そういう部分を認めていただいているのかなと思います。

――練習中アピールしていることはありますか
 ひとつひとつの練習で自分の持ち味を出せるようにやっていくというのと、練習中ではチームとして何をするかということを考えながらチームに貢献できるようにと考えながらやっています。

――チームに貢献とは、具体的にはどのようなプレーですか
 やはりトライを取るということもそうですし、自分がボールを持っていないときでも相手を自分にマークさせるような動きをしてスペースをまわりに作ったりすることも考えながらやっています。

――対抗戦を通じて成長した部分はありますか
 ボールを持ったときに思い切って勝負を仕掛けるという部分が、気持ち的にもプレー的にも成長できたかなと思います。

――精神面での変化はありますか
 期待もかかっていると思うので、期待に応えられるように自分の役割を果たしていけるように頑張っています。プレッシャーは感じていないです。期待されるという喜びを感じてやっています。

――ウィークポイントは見つかりましたか
 ポジショニングが悪かったりするので、ボールを持っていないときの動きをもっとよくしていきたいです。

――対抗戦ではトライ王を獲得しました。印象に残っているトライはありますか
 筑波戦と慶応戦のトライですね。どっちかを選ぶのは難しいです(笑)。慶応戦の前半はプレッシャーを感じていましたが、ハーフタイムのときにキャプテンの桶谷(宗汰・営4=常翔学園)さんから「プレーが続いてくると最後の最後でチャンスがあるから、そのときに思い切って勝負しろ」という言葉をいただいたので、そのときがいつか来ると信じてずっとプレーしていました。自分はチームの流れを変えるトライを意識しているので、それが実行できたときはうれしいです。

軽快なステップで相手をかわす"<"align=left
軽快なステップで相手をかわす

――唯一明早戦ではトライを取れませんでした
 ボールをもらってからのキャリーの選択が悪かったと思います。内に切るところとか裏に蹴るところとか色々なオプションがありましたが、内に切ればよかったのに外に行ってしまったりしました。どのオプションを選択すべきかをきちんと修正していきたいです。

――京産大との大学選手権初戦は地元・大阪で行われます
 花園は高校2、3年のときに立てていないので、グラウンドで思い切りプレーしたいです。

――花園で思い出に残っている試合はありますか
 花園は高校1年の全国大会にリザーブで出させていただきました。お兄ちゃん(尚也・関学大)と同じグラウンドに立てたということもあって思い出の試合です。新聞とかでも取り上げてもらったりして、自分自身も報徳入るときに「お兄ちゃんとグラウンドに立ちたい」と思っていたのでとてもうれしかったです。

――いよいよ今日から選手権が始まります。意気込みをお願いします
 負けたら終わりなので、しっかり一戦一戦勝ち抜いていきたいです。ボールをもらったらゲインを取って、自分自身はしっかりトライを取り切ってチームの流れを作りたいです。

――ありがとうございました

◆山村知也(やまむら・ともや) 営1 報徳学園高出 174p、74s
 ポジションはウイングとフルバック。高校時代から培った豊富な海外経験から、強豪相手にも臆することがなくトライを取り切る決定力はチームトップ。高校日本代表、ジュニア日本代表、U20日本代表。


[木村優美]


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