検索
 HOME > 競走部

競走部  箱根駅伝2017直前インタビュー(9) 西弘美駅伝監督

 雪辱の箱根路が始まる。前回大会は往路17位、総合14位に沈みシード権を喪失した明大。横手健(平28政経卒・現富士通)、木村慎(平28商卒・現Honda)らダブルエースを擁していた昨年度と異なり今年は「エース不在」に。不安要素は残る。しかし11月に入り12人が1万mで自己ベストを更新し、チーム状況は上向きだ。「シード権は最低限」(西弘美駅伝監督)。それぞれが雪辱を果たす時がきた。
 第9回は、西駅伝監督のインタビューをお送りいたします。(この取材は12月11日に行なわれたものです)

西駅伝監督

――どのようなチームづくりをしてきましたか
 色んなことをやるというよりも地に足をつけた中でやっていこうということになりました。そこでトレーナーの人を一人雇って根本的な基礎から体幹のトレーニングをしました。また、今年は強化の一環として、合宿を39日間と1週間から10日間くらい伸ばしました。今までこんなに長く合宿したことはないですが、長くやることで体のダメージを少なくできるから、じっくり腰を据えてやれました

――その際、箱根予選会の位置付けはいかがでしたか
 予選会を甘く見ていると大きな痛手になってしまうと常々言ってきました。その後の全日本は考えずに、終わってから全日本を考えました

――西駅伝監督から見て、射場雄太朗主将(政経4=大阪私立明星)はいかがですか
 あれだけ3年まで故障があったのに4年ではないので、厄払いしてきたのでしょうね。今は元気で、昨年の齋田直輝(平28文卒)に似ています。主将になった時は全く力がなかったし、力がなければ普通後輩は付いていかないけど、彼は人間力がありました。主将という役柄を与えたことで力が付いてきたので、箱根で大きく化けてほしいです

――箱根ではどのように戦いますか
 1区、2区にどんな順位で耐えられるかです。3区、4区でどれだけ上位をうかがう形です。往路が終わって6番あたりだと良いです

――今大会から5区が短縮されます
 去年、中大さんに抜かれたのもあと2.5kmくらいで、その中で3分も差をつけられています。あれがなければ中大さんと同じくらいでゴールしていた訳です。だから短くなったのは良いことです

――気になる大学はどこですか
 全日本で7位の東海とそれに出ていない順天とか全日本で後ろだった日体とか。うちをいれて10校でかなり混戦になると思います。そこに拓大とか帝京、国学院が絡んできます

――最後に、箱根で期待することは何ですか
 うちには悪い流れをいい流れに変えられる選手がいないので、とにかく悪い流れに入らないようにするのが第一条件です。10番あたりのシード争いはヒヤヒヤドキドキであんまり良くないので6番あたりをキープしてもらえたらうれしいです。堅実につないでいき、悪くても区間10位にしてほしいです

[渡邊弘基]

号砲まであと1日

ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: