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存在感をみせたルーキー植松

バスケットボール部  新チーム始動 開幕は連勝で終える/東京六大学リーグ戦

◆3・18〜20 第13回東京六大学リーグ戦(明大和泉体育館)
▼対東大戦 ◯明大92{27―7、29―15、20―11、16―13}46東大
▼対立大戦 ◯明大89{24―14、26―17、27―17、12―25}73立大
 新体制で臨んだ六大学リーグ、初日は連勝で飾った。今年で13回目となる六大学リーグ戦。初日は東大と立大と対戦した。東大戦はダブルスコアで圧勝、立大戦では最後に猛攻を受けたものの大差をつけての勝利となった。次の法大戦、慶大戦でも連勝し、まずはこのリーグで7年ぶりの優勝を狙う。

<東大戦>
 スターターは菊地啓斗(法3=東北学院)、須藤昂矢(営1=桐光学園)、松本大河(文3=能代工)、今西勇人(政経3=愛産大工)、盛滿拓郎(法3=京北)。

 ダブルスコアで圧勝した。東大戦は、開始直後から一方的な試合を展開。ディフェンスを徹底し約4分間ゴールを揺らさず、菊地を中心として12得点を上げた。その後もペースを乱すことなく得点を重ね、第3クオーター(Q)終了時点で44点差をつけた。第4Qは新1年生を中心としたメンバーに交代。ガードの渡辺翔太(宇都宮工)は巧みなパスワークでアシストを重ね、永田渉(盛岡南)はゴール下での強さを見せた。「みんなそれなりに能力もあって、練習の雰囲気も良い」(松本)。層の薄いポジションを補填できるかにも注目だ。

<立大戦>
 スターターは綱井勇介(文2=大阪学院)、吉川治耀(情コミ3=京北)、濱西秀人(国際3=國學院久我山)、今川友哲(営2=大阪桐蔭)、宮本滉希(政経3=明成)。

 今年のチームのテーマである、ディフェンスからの速攻を意識した。主力メンバーで臨んだ第1Q。宮本が相手ボールをカットしゴールに運ぶなど、攻め姿勢を崩さず、24得点を重ねる。後半は、植松義也(桐光学園)など新戦力も投入。第4Qでは相手に25得点を奪われたが、89−73で連勝をつかんだ。
 ポテンシャルを余すところなく発揮した。第1Q残り3分のところで、濱西が足をひねりベンチに下がるというアクシデント。代わってコートに立ったのは野口龍太郎(政経1=九州学院)。「調子が良かった」(野口)と、18得点を上げる活躍を見せた。「今年は去年より試合に絡んでいく選手になってほしい」(濱西康一監督)。2年目の飛躍に期待がかかる。

 新チーム初の公式戦は連勝で終えたが「まだまだできていない部分が多い」(松本)。今リーグを通してチームを作り、目標の関東トーナメント、リーグ戦、インカレの優勝へと突き進む。

[日野空斗・織田有衣子]

試合後のコメント
濱西監督

「今日は2試合連続であったので、東大戦では去年あまり試合に絡まなかった選手たちを試合に出すということで、練習で磨いてきたスキルを試合で発揮できるかを確認ということ。ある程度ダメでも変えないで、10分くらい与えて見さしてもらって(メンバー入りする)チャンスをつかむかつかまないかという話をした。勝敗はもちろん気にしてないわけではないけど、与えられたプレータイムで選手自身が自分にできることを何%できていたかっていうこと。あとは(コートに)出ているメンバーでどれだけちゃんとしたバスケができるかっていうことで、区切って自分たちが目指しているバスケットができているかっていう話。東大さん相手に最初のスタートについては8割くらいできた。2つ目のユニットのほうでは、点数は取られたけどやろうとする意志は見えた、という感じで課題を効果測定してくださいねという話をしていた。立大戦のメンバーは去年も戦っていたメンバーで、東大戦ではベンチに入れなかったのでスタートで使った。試合はスタートからしっかりとディフェンスして、今チームオフェンスだったりチームディフェンスとかは練習であまりできてないですけど、しっかりディフェンスしてアーリーで攻めていこう、それがダメなら、とメリハリをつけてやりましょうと。スタートはそういう意味ではしっかりできていたんじゃないかな。今は良いゲームができたとかいうことは意識していなくて、選手をたくさん使っていって、各々どれだけ仕事ができたかっていうところを見ている。今日あまり良くなかったという人も明日も使って見ていくつもり。成功続きで調子良くなるのもダメだから、失敗した人もそれは悪い事じゃなくて、次失敗しないでどうするかっていう風にしてほしいと伝えてある。野口は去年も絡みながらで、今年は去年以上に試合に絡んでいく選手になってほしいと考えていて、今日は良いところが見えたと思うので、彼自身もそれは感じていると思うので、それを続けていってほしい。やっぱり去年から経験を積んできた連中のほうが安定感はある。でも今は去年練習を積んでチャレンジしてくる選手たちを見て、という感じでやっている。こういうところで見ていって、それをものにするかどうかは本人次第だけどね。(冬の間の練習)基本的には個人のワークアウトだね。バスケは5人でやるスポーツだけど、結局は個人のスキルが合わさって、ということなので。シュートだったりハンドリングだったら走力だったりウエイトで筋肉をつけたりと、個人個人が鍛えてということを実施していた。(新チーム)今年もまたコーチが変わって、ここ4年は監督も毎年変わっているという部分で環境が彼らにとって良くはない。でもそれを言っても明治大学を引き継いでいるわけだから、引き継ぎつつ、それで今年の色っていうのをどうやって出していくのかを見ているところ。特に今年の4年生は試合に絡んでいたのが多いから、是非結果を求めていってもらいたい。明日も今日も変わらずチャレンジマッチという感じで、ある程度人数を使っていくと選手たちにも伝えている。ミスはあるスポーツなので、それを引きずらないで改善するということ。試合中だったり次の試合だったり。今日だったら今西かな。もう1回チャンスを与えたんだけど、なかなか気持ちの面で集中が続かなかったっていうのは、明日使ってみて変わらなかったらそういう判断をするしかない。今日それぞれ良かったやつ悪かったやついたけど、神大キャンプ含めて人数つかって、本当の試合なら交代っていう時も我慢して、選手たちを見ていきたい」

松本
「新しいチームで練習を始めてまだ2ヶ月ちょっとなので、とりあえずディフェンスをやるってことと、その上で今年は得点を取りにいこうというチームスタイルでやっているので、今回の六大学では、ディフェンスあってのオフェンス、オフェンスで得点を取るということに重点を置いて臨んだ。今日戦ってみて、まだまだできていない部分が多くて、ディフェンスあってのオフェンスだけど、まだそのディフェンスもできていないところもあるので、オフェンスに至るまでの部分で課題が見つかった。(具体的には)1対1で守り切るってところと、抜かれた時のヘルプもまだ遅いし、ローテーションだったりとか、全てにおいて課題が見つかった。(主将として)とにかく選手とコミュニケーション取って、1つでも解決できることがあれば話して解決して、プレーでも「こうした方がいい」というのをアドバイスするようにしている。(新入生も入ってきて)1年生はまだビビってるところもあるけど、みんなそれなりに能力もあって、練習の雰囲気も良いので、これをどれだけ継続できるかが大事。チームの目標としては、トーナメント、リーグ戦、インカレの3つで優勝を目指しているので、ディフェンスは徹底的にやって、その上で得点を取るっていうことを掲げている。(ご自身のプレーは)まだまだキャプテンとして引っ張っていく立場なのに、良いプレーができずだったので、自分も反省して、チームに良い流れを持ってこれるような選手になりたい。(明日も2試合ありますが)それぞれ疲れとかもあると思うけど、それを乗り切らないとリーグ戦も勝っていけないと思うので、そこは一人ひとり考えてやってもらいたい。リーグ戦ではこういうダブルヘッダーっていうことはないので、こういうところでしっかり体力をつけてやっていければと思う」

菊地
「(今日の試合は)練習でやっている一対一を、最初の試合ということでそれを意識して臨んだんですけど、まだまだ自分たちがやりたいバスケができてないので切り替えてまた明日頑張りたい。(やりたいバスケとは)今まではディフェンスをしっかりやるチームっていうスローガンを持ってやってたんですけど、今年はディフェンスを基本にしてオフェンスをメインみたいな、そういうチーム目指していて、練習もそういう感じでつくってやってるんですけど、今日はまだまだ。(今のチーム状況は)ケガ人もいて、まだ齋藤もいないし全然全員そろってないから何とも言えないけど、個々の能力は高いからそれを生かしてこれから作っていけたらいいなって。(どういうチームになりそうか)多分勢いに乗ったら止められないチームだと思うし、試合ごとに波があるかもしれないけど全員で一つのことに向かってやっていきたいなって思う。(明日への改善点は)チーム的には、さっき監督から言われたんだけど、ディフェンスとオフェンスの切り替えが遅いっていうのと、リバウンドに全員で絡めてないっていうのがあったのでそこを改善したい。個人的にはターンオーバーが多くてガードがミスしたら速攻で点数取られちゃうから、ミスを少なく、ゲームメークをしっかりしたいと思う」

今川
「練習の5対5とかでも合ってない部分もあって、どうなるかなと思ってたけど、意外と良かったのかなと思う。オフェンスっていうよりはディフェンスから入ろうと思っていて、ディフェンスからの速攻もできてたし、オフェンスの面でも、止まってしまうところもあったけど、オフェンスリバウンドも取れたりしていた。各々やることをちゃんとやっていたという印象。(秋からの改善点)ターンオーバーが多かったので、減らすことをまず意識して、ディフェンスでも、自分も無駄に裏からやられるってこともあったけど、そこをしっかりできたらいいと思う。個人的には、去年は結構アウトサイドをやろうとしてミスが出てしまっていて、練習不足が原因だったので、そこを強化してきた。今日は格下相手だったけど、やることはディフェンスから速攻で、あとはシュートセレクション。全員フリーでいつでも打てるようにはしていたけど、監督もシュートセレクションにこだわって打てって言っていたので、そこをこだわった。明日も出たらやることやります。(新入生も参加して)フォワード陣上手い子が多いので、合わせやすいし、違和感はない。(今年の目標)トーナメント、リーグ戦、インカレ全部で優勝することがチームの目標なので、それを叶えられるように頑張りたい」

野口
「(今日の試合は)新チームでの一番最初の試合だったんですけど、いいところも悪いところも出たと思う。(点数を多く決めていて調子良かったか)スリーポイントはたまたまだから、他のところでもっと点数取れるように頑張っていきたい。(冬にどういう練習したか)自主練の期間が長かったからシューティングとかは結構できていた。ただチーム練習は出遅れたりしていたのでまだチーム的には全然だと思う。(シューティングの練習をしていたから今日シュートがよく入った?)シューティングの練習と、たまたま調子がよかった。(今のチーム状況は)ここ最近で監督とかコーチとか決まって、みんな声出したり、全然前よりはやる気がある練習なのかなと思う。(明日への改善点)ディフェンスからいい流れを作れるようにしたい。しっかり体をベンチの時から温めて途中から出てもしっかり動けるようにしていきたい。(今季の目標)全部の大会で優勝」

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