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今試合得点源となった佐伯

バレーボール部  開幕2連敗 強豪・東海大に黒星/春季関東大学1部リーグ戦

◆4・8〜5・27 春季関東大学男子1部リーグ戦(立川市泉市民体育館他)
▼4・9  東海大戦(立川市泉市民体育館)
 明大1{22─25、15―25、25―23、17―25}3東海大〇
 開幕2連敗を喫した。春季リーグ2戦目の相手は、関東1部リーグで屈指の高さを誇る東海大。序盤からサーブミスによる失点に加え、ポイントゲッターの加藤寛樹(政経4=創造学園)が執拗なマークを受け得点が思うようにできず2セットを献上。3セット目は粘りを見せなんとか取得するものの、最終セットは7点差をつけられあっけなく敗北した。

<スターティングメンバ―>(ローテーション順)
WS瀧田大輔(商1=洛南)、MB矢澤宗之(政経3=創造学園)、WS池田颯太(営1=創造学園)、WS加藤寛樹主将(政経4=創造学園)、MB佐伯大輝(政経4=新田)、S辰巳遼(文4=清風)、Li小川智大(政経3=川崎橘)

 勝ち切ることができなかった。第1セット、出だしで瀧田のサーブミス、また東海大の高さのある攻撃に太刀打ちできずに2連続失点。次第にエンジンのかかってきた池田がライトから決め加点するが、9─9とブレークできないまま試合は進んでいく。セット終盤、池田がライトからクロススパイクを決め20─21と1点差にこぎ着ける。しかし他サイド陣の攻撃が続かず、セットカウント22─25でこのセットを落とした。
 相手の高さに苦悩した。第2セット、序盤から加藤のレフト攻撃が2枚ブロックに阻まれる。1─3の局面、長いラリーが続き攻撃のチャンスだったが制することができず連続して2点を献上。すかさず明大がタイムアウトを取るものの、流れを変えることができない。ワンタッチをとられるなどして7─11と大きく離される。途中東海大の高さに対応するため瀧田に代わり松田海飛(文1=愛工大名電)を投入するものの、覆すこともかなわず。結果は15─25でこのセットも奪われた。
 センター線の攻撃がさえた。後がない第3セット、立ち上がりこそ東海大に得点を許すものの、佐伯が連続でセンターから攻撃を決め3─3と同点に追い付く。「今日はセンター陣のクイックが使えた」(矢澤)。さらには今試合好調の矢澤がサービスエースを決め9─7とブレーク。そこでブロックが手薄になったレフトから加藤が得点するなど、セッター・辰巳の采配も光った。センター陣の活躍により、25─23でなんとかこのセットを取得した。
 しかしその勢いも続かなかった。迎えた第4セット、チーム全体に疲れが見える中、要所でレフトの加藤にトスが上がるものの相手の高いブロックに阻まれ失点。3セット目でつかんだ流れが停滞し、最後は7点と大きく差をつけられ、15─27でこのセットを落とした。結果は1─3で敗北。開幕からまさかの2連敗となった。

 次に待ち構える相手は強豪・中大だ。大エースの石川祐希が不在という好況で、明大がどれだけ自分たちのバレーができるかが勝利のカギとなる。「決定力を出していくことをまず第一に」(加藤)攻撃的な相手に対し守備で粘り、できたチャンスを得点につなぐことが重要だ。3戦目にして連敗の波を食い止められるか。復活に期待がかかる。

[杉江夏海]

選手コメント
加藤

「(今日全体を振り返って)昨日今日とブロックは悪くなかったです。僕の調子が悪かった。(高い相手だったが)守備は本当に良かったと思います。上げてた方なんじゃないかなって思うんですけど、上がったボールを僕がポイントにできませんでした。スパイカー陣の調子が上がらなかったというよりかは、実力面に問題があったと思います。この実力の差をしっかり受け止めて、早くどういう風に決めていけばいいのかを見つけなければなりません。そうしないといつまでたっても打開できないし駄目なままだと思います。センター線は本当に調子が良くて決まっていました。そこからですね。そこからまた僕が決まってくると結果が変わると思います。(マークされていたことについて)そういう時は長めのコースで打って、弾いて取るしかないかなって思っていたんですけど、その弾いたボールもレシーブされていました。もう少しどう得点していくか考えて打っていかなきゃ駄目だなと思います。まずは自分たちのバレーをしようって意識したんですけど、今日は特に辰巳と佐伯中心に良いバレーができてたんじゃないかなと思います。(来週は)僕や池田に高く上がる二段トスを決めきること、決定力を出していくことをまず第一にやります」

佐伯
「今日勝って来週につなげるというのがミーティングの話の内容だったので、3セット目を取れてそのまま取りきれない。いつも乗りきれずに終わってしまうので、このまま全敗することも十分あると思います。何か変えないといけません。自分は4年生だが何もできていないので、そういう4年生のふがいなさが、下に反感をつくってしまうのでないかと一番今日の試合で思いました。(昨日に比べてセンター線の攻撃が増えたが)3セット目入る時に向こうの攻撃になったらセンター線が使えなくなるので、向こうがサーブを打つ時は全部クイックを使って、極端な試合展開でいいから、サーブレシーブが入ったら全部クイックで、それ以外はサイドでいこうという話になったので、そうして1セット取れたのは昨日と違って良かったです。総合的に見て結局対応されてしまうというのが、明治の弱さだと思います。(今日の辰巳のトスとの合い方はどうだったか)昨日よりは合っていました。(今日の攻撃の方針)時間差が完全に止められていたので、クイックを見せて、とにかく相手にクイックの意識を少しでも植え付けられていたら、サイドもかなり楽になっていたと思います。そうなった時にライトの決定率が低かったのかなと思います。(今日のブロックについて)横の動きが遅かったので、サイドから打たれたボールに対してかなり遅れている。それが自分の欠点で、1年の松田君に入ってもらうことが多くなります。そういう弱点が、結局チームの穴になっているので、そういうところを改善したいです。(昨日の試合後チームで話し合ったこと)プレーについて具体的なことはよく話したが、結局バレーを楽しめていないというか、ピリピリしすぎて、そういう雰囲気もいいが、それは半分楽しむの半分でそうやっていった方がいいのではないかということで、もっと表情を柔らかくいこうとしました。(来週にむけて)自分個人としてはブロックの横の動きが遅いので、そこの動きを速くしたい。チーム的には監督さんが変えなければいけないことが多くあると言っていたので、今の形にはまるのではなく、そういう形を1回壊してチームをもう1回作るというのが、一週間以内にできたら理想的です」

矢澤
「3セット目センター陣が機能したというのもあって、あのような展開になったが、結局それが1セット目からできなかったというのは自分たちの弱さであって、最後も結局つかまってから、サイドサイドとなってしまって負ける展開になるので、うちには絶対的エースがいない分、自分と佐伯さんもしくは1年の松田がセンター頑張らないと厳しいのではないかと思うし、負けたことで本当に去年の秋リーグみたいに入替戦もあり得ると思うので、本当に危機感を持って一人一人やっていければいいと思います。(今日はセンター線の攻撃が増えたが)調子が良かったというのもあるが、昨日早稲田にあのゲームをして振り返ってみるとセンターの攻撃が全くなかったというのが敗因の一つでもあったので、そういうのを昨日のミーティングで反省して今日はセンター陣のクイックが使えました。(今日の攻撃の方針)チームとしてはオープンバレーになったら絶対に勝てないので、キャッチを返してコンビをしっかり使っていくのと、切り返しは長いコースに打ってくると予想していたので、それを拾ってサイド。1本では決まらないと思うので、リバウンドを取って何度も攻撃するというプランでした。(サーブレシーブからの速攻は機能したか)3セットは相手がサーブを入れにきたというのもあるが、1、2セット目みたいにサーブが攻められた時にキャッチが返らなくなってバタバタしてしまっているのが、今のチームの状況。そういうのは直していければいいのではないかと思います。(昨日の試合後のミーティングではどんなことを話し合ったのか)リーグ戦中11試合あるなかの1試合負けたということで、しっかり優勝を狙いにいくならこれ以上負けられない風に開き直って、みんなで思いっ切りぶつかっていこう話をしていたが、中盤どうしてもこっちが勢いよくいけない分相手に押されてしまい、受け身になってしまったのが駄目でした。(今週の結果を踏まえて来週に向けて)残り9戦になってこれ以上負けると入替戦というのは現実的になってくるので、これ以上は負けないように一人一人が危機感を持って一日一日しっかり練習を試合の意識でやっていかないといけないかなと感じました」

瀧田
「相手も強豪ばかりで、どう戦えばいいか全然分からないが、先輩たちが声掛けをしっかりしてくれて良い雰囲気でできたと思います。(チームでの役割)自分のポジションはレシーブができないと駄目なので、レシーブに専念して攻撃はそれからというのを意識しました。(昨日今日を終えての手応え)自分は決めるというより、チームが崩れて上がってきたボールを相手のブロックに当ててリバウンドで切り返して、また攻撃で点を取るということを考えてやっています。(見えてきた課題)相手に一気にいかれているところをいかに早くサイドアウトするかだと思います。(来週への意気込み)来週は切り替えてまた勝てるように頑張りたいです」


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