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表彰台で笑顔を見せる松元

水泳部  松元自己ベスト更新で3位 初日は明大から3人の入賞者/日本選手権

◆4・13〜16 第93回日本選手権兼第17回世界選手権代表選手選考会兼第29回ユニバーシアード代表選手選考会(日本ガイシアリーナ)

[1日目]
▼男子100m自由形
3位 松元 49秒02
▼男子400m個人メドレー
6位 村田 4分20秒07
7位 川上 4分22秒55
 ついに運命の日本選手権が始まった。世界選手権、ユニバーシアード両大会の選考を兼ねたこの大会。初日は100m自由形で松元克央(政経3=千葉商科大付)が3位に入り、400m個人メドレーでもルーキーの村田翔(法1=淑徳巣鴨)と川上真生(商4=筑陽学園)が6位と7位に入賞した。

松元 100m自由形で表彰台
 大舞台でまたも自分を超えた。100m自由形に出場した松元は、予選から49秒19と自己ベストをたたき出した。昨年のインカレ決勝で出した当時の自己ベストから0・65秒も縮め「自分でもびっくり」。日本選手権において、同種目では自身初となる決勝の舞台へと上がった。迎えた決勝では、両隣をリオデジャネイロ五輪の100m自由形に出場した塩浦、中村(ともにイトマン東進)が泳いだ。そんなオリンピアン2人に挟まれるという状況下でも「2人に必死でついていこう」と冷静に判断し、そして一心不乱に泳いだ。世界選手権への選考条件となる2位以内に入ったうえでの派遣標準記録突破≠ニいう目標は達成できなかったが「脚も腕も動かなくなるくらい」のラストスパートをかけ、49秒02で再び自己ベストを更新。塩浦にタッチの差まで迫る力泳を見せ、ひと息に表彰台まで駆け上がった。
 積み重ねた努力が、確かな力になっている。世界選手権のことを「ずっと忘れずに練習してきた」。ウエートトレーニングを本格的に始め、筋量は目に見えて増えた。そのかいあって、水をより効果的にかくことができるように。今回のような大舞台でも「落ち着いて、大きく、速く、楽に」泳ぎ、安定して結果を残せるようになった。本気で取り組めば代表に「絶対に入れる」と話した昨年秋。あの言葉を現実にするために、3位では足りない。本命とする2日目の200m自由形に全てを懸け、世界に挑戦状をたたきつける。

村田、川上 400m個人メドレーでダブル入賞
 幸先よくスタートを切った。男子400m個人メドレーに出場した川上は、予選から自己ベストを2秒近く更新する好調ぶり。3月の高地合宿で、苦手な背泳ぎを重点的に強化したことが結果となって表れた。「チームとしても個人としてもこれ以上ない滑り出し」と納得の表情を見せ、5位通過で決勝へ。予選7位のルーキー村田とともに臨んだが、瀬戸(ANA)や萩野(ブリヂストン)らオリンピアンが繰り広げるデッドヒートに最後まで加わることはできず。前半の出遅れを取り戻せないまま、村田6位、川上7位とほろ苦い結果に終わった。
 メダルこそ手にできなかったものの、明大から2人が決勝の舞台に立ったことはインカレに向けても大きな収穫となった。さらに3日目の200m個人メドレーに出場する溝畑樹蘭(政経1=報徳学園)は同種目でインターハイ3連覇の実力者だ。強力ルーキーの入学によって、新たに選手層の厚い種目として個人メドレーにも注目したい。

 2日目は200m自由形で松元、吉田冬優(政経2=淑徳巣鴨)に注目だ。2人は昨年この種目で決勝に残っており、今年も決勝進出できる可能性が高い。萩野や坂井(早大)らメダリストも出場する中、代表入りの切符を手にできるか。さらに1500m自由形で予選3位通過の仲家槙吾(政経3=八王子)、100m背泳ぎでは磯野洋樹主将(法4=春日部共栄)を筆頭とする背泳ぎ専門選手たちの躍進にも期待がかかる。

[日野空斗・横手ゆめ]


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