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50m背泳ぎで見事3位に入った市川

水泳部  50m背泳ぎ市川が日本選手権初の表彰台 200mバタフライ矢島は4位/日本選手権

◆4・13〜16 第93回日本選手権兼第17回世界選手権代表選手選考会兼第29回ユニバーシアード代表選手選考会(日本ガイシアリーナ)

[3日目]
▼男子50m背泳ぎ
3位 市川 25秒61
7位 今林 26秒25
▼男子200mバタフライ
4位 矢島 1分55秒86
▼男子200m個人メドレー
6位 溝畑 2分00秒36
 大会3日目は4人が決勝へ進出した。中でも市川尊(政経4=八幡浜)は50m背泳ぎで銅メダルを獲得。同種目に出場した今林浩志(営2=東福岡)はシニア大会で初の決勝進出を果たし、7位に入った。ケガ明けから初の大会となった矢島優也(商3=春日部共栄)は200mバタフライに出場。好タイムを出したが4位で表彰台に上ることはできず。期待のルーキー・溝畑樹蘭(政経1=報徳学園)は、200m個人メドレーで昨年の5位から一つ順位を落として6位入賞となった。

市川 最後の日本選手権で3位入賞
 ラストイヤーは最高のスタートを切った。50m背泳ぎに出場した市川。予選から持ち味の後半で伸びる泳ぎを見せ、25秒52で自己ベストをマーク。好タイムを出し、決勝は「表彰台を狙って」と強気で挑んだ。結果は日本記録保持者の古賀(第一三共)、リオデジャネイロ五輪(リオ五輪)で100m背泳ぎに出場した長谷川(ミキハウス)に続く3位。「有言実行できて良かった」。満足のいくタイムは出せなかったが、競技人生最後となる日本選手権で初の表彰台に上り、笑顔を見せた。
 必然の表彰台だった。明大水泳部の寮の仲間たちがフラッグスタッフで高地合宿を行う中、市川は背泳ぎのトップ選手が集まる中京大の合宿に参加し、ひとり自分の泳ぎを磨いた。大学4年生となり就職活動も始めたが「水泳に生かせる」と前向きに捉え、自己分析では自分がどうしたら競技で力を発揮できるのかを改めて確認できた。前日の100mは思うような泳ぎもできず予選で姿を消したが、冬場からこの春に向けて心身共に万全な市川に不安はなかった。「メインは50m」と自信を持って言い切ると、見事50mに調子を合わせ3位入賞を果たした。

矢島 200mバタフライで表彰台逃すもケガから復活の兆し
 最後50mで粘り切れなかった。リオ五輪で銀メダルを獲得した坂井(早大)をはじめ、強者ぞろいの大激戦区・200mバタフライに出場した矢島。予選から1分55秒61の好タイムで見事3位通過するも、5位までの選手が世界選手権の標準記録1分56秒21を切るレベルの高さとなった。迎えた決勝では150m時点で3位に入り込むも、隣レーンを泳いでいた幌村(早大)に競り負け4位に。「泳力不足」と昨年の8月に右手首を骨折したことで本格的な練習を開始したのは11月だった矢島。十分な練習を積めなかったことでラスト50mでは体力が持たず苦しい展開となった。それでも、今大会では予選と決勝で自己ベストの1分55秒33に近いタイムをマーク。昨年の同大会では泳法違反で失格となり良い記録を出せなかっただけに「すごく意味がある」。これからの活躍に期待が持てる結果となった。

 リベンジに闘志を燃やす。この3日間、決勝進出を決める選手がいる一方で、振るわない結果となった選手も少なくない。400m自由形では入賞射程圏内と期待されていた吉田冬優(政経2=淑徳巣鴨)が決勝を逃し、肩を落とした。自由形の石井茉宏(情コミ2=筑波大付)や個人メドレーの樋口恵夢(情コミ3=市立船橋)など精鋭ぞろいの女子も、今大会ばかりは影を潜める。最終日は100mバタフライに女子のエース・細田梨乃(情コミ4=湘南工大付)が出場予定。2015年の日本選手権で準優勝を経験した実力者だが、現在は不調が続いている。ここで悪い流れを打破し、女子に勢いを与えられるか注目だ。男子は800m自由形で吉田、松本輝(政経2=春日部共栄)が、50m自由形では100mで決勝を逃した川ア駿(商4=市立船橋)、丸山徹(営4=春日部共栄)がリベンジを誓う。最終日も熱戦続きだ。

[日野空斗・村田萌衣子]

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