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先制点で爪痕残した中川

サッカー部  法大に1−2の逆転負け 3戦勝ちなしでいまだ勝ち点1/関東大学1部リーグ戦

◆4・15〜6・25 第91回関東大学1部リーグ戦(前期)(味の素フィールド西が丘他)
▼5・3 第3節対法大戦(多摩市立陸上競技場)
 明大1−2法大(第3節終了順位 11位 0勝2敗1分)
[得点者] 
前半8分 中川
≪出場メンバー≫
GK 長沢
DF 岩武、鳥海、袴田、橋岡
MF 安部(→中村健=後半29分)、柴戸、土居
FW 櫻井、中川(→木戸=後半22分)、渡辺(→金原=後半42分)
 アディショナルタイムに逆転負けを喫した。中2日の連戦で行われた法大戦。前半8分、土居柊太(政経4=浜松開成館)の放ったシュートがポストに弾かれるも、こぼれ球を中川諒真(農2=浜松開誠館)が逃さず先制点を決めた。しかし、後半4分にPKを許してしまい1−1の同点に。点を取り戻そうと攻めるが決め切れず、後半アディショナルタイム2分に失点を許し試合終了。第3節終了時点で順位は11位の最下位となった。

 
“岩武は体を張ったディフェンスを見せた<"align=right
岩武は体を張ったディフェンスを見せた
 

 最後の集中力が欠けた。後半アディショナルタイム2分、GK長沢祐弥(政経3=藤枝東)とDFラインの間に落ちてきたボールを長沢が前に出て取ろうとするも「コミュニケーション不足だった」(長沢)と、DF陣との連携が上手くいかず失点へと結びついてしまった。「終わり際だったのでもっとはっきりプレーしてもよかった」(柴戸海・政経4=市立船橋)と反省すべき点があらわになった。また、三原則に加え『打たせない、上げさせない』の部分が甘くなり、相手に上げられてしまったクロスボールが1失点目のPKを与えるきっかけとなった。「一人一人が本当に責任感を持って守備をやるのが大事」(栗田大輔監督)と守備の固さが求められる。

 
“ゴールを狙う橋岡<"align=right
ゴールを狙う橋岡
 
 それでも確実に成長を遂げている。裏に出ていく動きも増え「やっと攻撃の意図やつながりが見えてきた」(木戸皓貴主将・文4=東福岡)とやるべきことがチームに浸透。また、前線からのプレスや決定機も増え自信は付いてきている。今試合でも前半43分に右サイドから駆け上がった櫻井敬基(政経4=藤枝東)が、ペナルティーエリア内の渡辺悠雅(営3=横河武蔵野FC)にパスを出し、GKと一対一になるビッグチャンスを演出。「あとは結果だけ」(木戸)。目の前のチャンスを物にしたい。

 勝利をつかみ波に乗りたい。第3節終了時点で勝ち点は1のみ。「まずは勝って次の試合に向けて反省しないと成長はできない」(柴戸)。次は勝ちから課題を見つけていきたい。次戦の相手は1部昇格を果たした東洋大。相手は昇格組だけに昨年王者のプライドをかけて絶対に負けられない。「チャレンジャー精神で後先のことは考えず全員で戦っていきたい」(木戸)。いまだ勝ちなしだが下を向いてはいられない。ゴールデンウイーク3連戦、最後に反撃を決めに行く。

[臼井美理亜]





◆第91回関東大学リーグ戦 前期日程◆
(スコアをクリックすると試合の記事にリンクします)
日付対戦相手会場キックオフ時間スコア
4・15(土)
順大
味フィ西
12:00
0−2○
4・30(日)
日体大
味フィ西
14:00
1−1
5・3(水)
法大
多摩陸
14:00
1−2○
5・6(土)
東洋大
NACK5
13:00
5・13(土)
東国大
中銀スタ
14:00
5・21(日)
桐蔭大
味スタ西
14:00
5・28(日)
駒大
味フィ西
14:00
6・3(土)
専大
栃木総合
14:00
6・10(土)
慶大
味スタ西
14:00
10
6・18(日)
筑波大
味フィ西
14:00
11
6・24(土)
流経大
たつのこ
14:00
※5月3日時点



◆順位表◆
【第3節終了時点】
順位チーム名勝点総得点総失点得失点差
順大
筑波大
東国大
駒大
流経大
専大
東洋大
−1
法大
−1
慶大
−3
10
桐蔭大
−2
11
日体大
−3
11
明大
−3






試合後のコメント
栗田監督

「悪い試合では無かったです。決めるべきところを決めていけばどこかでスイッチが入って良くなると思います。(失点シーン)失点の形は悪いと思っていないです。1点目もPKだししょうがない。2点目については攻めかかっているところで、ボールを取られてしまい、法政に勝負が転がっちゃったのかなと思います。決定機が増えてきています。4点分ぐらい1対1の場面があったので、そこが決めきれなかったのが負けの大きな原因になっていると思います。(3戦勝ちなしですが)勝ち点は1ですが、ある程度、開幕前からこういう状況は想定していたのでそんなに驚いてはいないです。あとは開幕戦より確実に内容が良くなっているのと、やっぱり選手がボールにつながって裏に出ていく動きがだいぶ増えてきて、決定機が増えてきています。守備の部分をきちっと固めて、いい攻撃ができれば勝ち点はついてくるかなと思います。あとは守備が失点をしなければ。(選手の試合前の雰囲気は)悪くなく、今日は勝負が向こうに転がっちゃったかなという感じです。確実に勝つところで勝っていかないと。ただ負け続けて悪のスパイラルに入ってるチーム状態ではないのです。(具体的な改善策は)全体としては良いんですけど、例えば同サイドでボールが逃げられてしまう部分。そこはもっと完全に奪いきりたいところです。球際をもっと距離を近くして簡単にクロスされない。そういう同サイドで逃げられてるところは修正しないといけない。やはりセカンドボールに対して、マイボールのところが仲間同士のコミュニケーションで相手にボールが転がっているところとか結構あって。あとは守備のところを改善して一人一人が本当に責任感を持って守備をやるのが大事だと思います。(連戦による疲労は)それはもうどのチームも同じなので、そうこう言っていられない。(東洋大戦に向けて)全く東洋の事は知らないので、我々のやっていることをきちんと出す。逆に言えば、今良くなっている材料をどんどん良くしていくということがすごい大事で、悪い部分をしっかり直していく。失点しているところを修正して6日のゲームにきちっと勝ちます」

木戸
「チームの状態はすごく良くて、中日のトレーニングもみんなモチベーションを落とさずにできていて勝つ自信は付いていました。その中で、負ける時はああやって負けるんだなって思いました。PKも本当にそうなのか疑問ですし、ツーチャンスだけでやられてしまいました。でも、下を向いてもいらないし、チームがやるべきサッカーは見えてきたので、チームを信じてやるだけだと思います。やっと攻撃の意図やつながりが見えてきたし、点を決めるべきところで点を決めることや失点しないことをもう一回追求すればチームはノッてくると思います。切り替えてやるしかないので、自分が中心になって東洋戦に向けてやっていきたいです。守備の選手も頑張っていると思うし、早い時間に攻撃陣が得点すれば守備陣も楽になるので、ああいう失点の仕方は見つめ直さないといけません。むしろ、そこをなくせば絶対勝てると思います。我慢の時期だと思います。ポジティブに捉えるべきだと思います。(途中出場は)これといった指示はなかったですが、自分が出たからには常に決定機をつくることや得点を取ることが求められています。試合をベンチで見ながら、どこが空いてるかとかウィークポイントを見ていた中で、栗田監督から土居とうまく絡みながらゴールに向かえって言われました。また、もう4年目だしチームにどうすればプラスになるか考えて入りました。スタメンであれ途中交代であれやることは変わらないので、勝ちから逆算していきたいです。膝も怖さとかなく、体力やゴールの感覚を戻せば点は絶対取れるので、練習からやっていきたいです。(勝ち点1という状況について)結果が付いてきてないだけで、チームとしては確実に成長を重ねられていると思います。ここで結果もついてくればチームとして本当に乗れるので、あとは結果だけです。(東洋大戦に向けて)もう這い上がるしかないです。チャレンジャー精神で後先のことは考えず3連戦の最後を絶対勝つという気持ちで、全員で戦っていきたいです」

柴戸
「2点取られて負けてしまったってことは重く受け止めなければならないですし、決定機を決めれる部分は、精度や、絶対に決められる気持ちを持ってやっていかないといけないと思います。最後の部分の集中力や、ああいうところでやられてしまうというのは、多少の弱さがありそれが今回の一番の敗因だと思います。意識してやっていかないと勝負強さは出てこないと思います。自分たちの中でもっとコミュニケーション取って、ピッチの中でやるのは自分たちなので、流れや状況を感じながら自分たちで修正する力を付けるべきだなと思います。(1失点目は)明治としては三原則だったり『打たせない上げさせない』の上げさせないという部分が甘かったからPKになってしまったので、PKになってしまったのは仕方ない部分もあるんで上げさせないだったり打たせないというのを徹底してやっていきたいなと思います。(2失点目は)終わり際だったのでもっとはっきりプレーして良かったんじゃないかなと思います。ああいう部分でコミュニケーション取るっていうのはすごく大事だと思うので、反省すべきところだなと思います。(良かった点は)攻撃に関しては、どんどん前にもいけるようになりましたし、決定機の回数も増えてきたのでそういう部分はチームにとっても自信になってきているので、あとは決め切れることができれば自信にもなりますし、勝利にもつながります。ですが、まずは勝って次の試合に向けて反省をしていかないとなかなか成長はできないと思います。なので、決めるべきところを決めるというのが大事だと思います。回数が増えてきたというのチームとしてすごくいいかなと思います。しっかりケアをして一人一人のコンディションを整えていくのが大事になってくると思うので、次は絶対に負けられないですし、次勝てば波に乗れると思うので、次の試合に向けてベクトルを向けて練習をやっていきたいと思います」

長沢
「2失点もしてしまうと勝つの難しいなと思いましたし、最後の最後でああいう形で失点してしまったので試合の終わらせ方も考えないといけないなと思いました。ディフェンスが精一杯やってくれていたので1失点目のPKは仕方ない部分もあると思うんですけど、2失点目は自分とディフェンスラインのコミュニケーション不足だと思っています。そこをもっと改善していきたいなと思います。攻撃を重視して練習したのと中2日しかなかったのでコンディションのところだけ意識してやりました。周りを意識して前に詰めれば自然とゴールのスペースも減ると思うのでそれを意識して練習からやっていました。次は絶対勝って勝ち点3取ります」

中川
「チャンスあった中で最後のところが決めきれなくて、最後に逆転されたので勝てた試合でしたけど決めるところを決めないといけないなと思いました。(今日のゴールを振り返って)いいところにボールがこぼれてきたので決めるだけだったんですが、ゴール前にああやって入っていかないとゴールは発生しないのでゴール前にチャンスになったら入っていきたいです。練習でも裏に抜ける時3人目の動きをよくやってるんでそれを意識して練習からどんどんやって試合でも出せるようにしてました。点取れたのは良かったですがチームが勝てなかったので悔しいです。前半の決定機を決め切らないと、厳しい試合になると思います。交代して点取ってくれると思っていたんですけど逆転されて、まだ勝ててなかったのでロスタイムでの失点は悔しかったです。(東洋大戦に向けて)まずコンディションを調整して、次の試合は絶対勝利できるように自分が点取って勝たせたいと思います」

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