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リーグ戦初白星の遠藤

卓球部  法大、日大に勝利 3連勝で後半戦へ/春季関東学生1部リーグ戦

◆5・4〜21 春季関東学生1部リーグ戦(港区スポーツセンター他)
▼5・5 対法大、日大戦(港区スポーツセンター)

〇明大4―2法大〇明大4―0日大
1番●龍崎2―3南波
〇龍崎3―0相馬
2番〇森薗3―0矢野〇森薗3―0大塚
3番●遠藤1―3青山〇遠藤3―2周
4番〇森薗・渡辺組3―0青山・高取組〇森薗・渡辺組3―1大塚・南谷組
5番〇酒井3―2高取渡辺―藤田
6番〇渡辺3―0藤森酒井―福田
7番船本―大槻船本―南谷

 春季リーグの2日目は法大、日大と対戦。法大戦では5番手の酒井明日翔(政経3=帝京)が2―2で迎えた大一番でしぶとくフルゲーム勝ちを収め、4―2で勝利。日大戦ではルーキーの遠藤竜馬(政経1=野田学園)がリーグ戦初勝利を挙げるなどスキのない試合展開でストレート勝ちを収めた。前半戦をきっちり3連勝で折り返し、春7連覇がかかる勝負の後半戦へ弾みをつけた。

【法大戦】

 千両役者が勝利を手繰り寄せた。2−2で迎えた5人目で登場した酒井。強烈なフォアハンドを軸に第1ゲームを先取するが「やりづらさがあった」(酒井)という高取(法大)の変幻自在のサーブに苦戦し第2ゲームを落とす。その後、互いに1ゲームを取り合い迎えた最終ゲーム。序盤から酒井の両ハンドがさえ渡り主導権を奪うと、順調に得点を重ね10―7とマッチポイントを握る。だが、勝利が見えたことから「緊張した」と動きが固くなり、まさかの4連続失点。逆に相手にマッチポイントを握られてしまう。追い込まれた酒井は「攻めていくことを意識した」と開き直った。すると、持ち味の攻撃的卓球を取り戻し、3ポイントを連取。食い下がる高取を退けて逆転勝利を収めた。「中心になってもらわないと」(高山幸信監督)と指揮官が期待するエース候補が勝負強さを見せつけると、続く渡辺裕介(商3=明徳義塾)も「流れに乗れた」(渡辺)と同期の活躍に奮起し、ストレート勝ち。昨秋7位で入れ替え戦に回った法大によもやの苦戦を強いられたが、4―2で下した。

【日大戦】
 粘りに粘ってリーグ戦初勝利をつかんだ。同日午前の法大戦と同じく3番手で出場した遠藤。監督は「3番手に相手の1番が来るのは分かっていたので、逆に同レベルや格下とやるより思い切ってできるのでは」と日大戦でもあえて3番手として遠藤を起用。相手は日大のエース・周。4月の八王子オープンで周を破っていた遠藤は「やりやすいと思った」と果敢に挑んだ。1ゲーム目は緊張で体がこわばり思うように動けないが、徐々にほぐれ続く第2、3ゲームを奪取。そのままゲームカウント3―1で勝ちたいと意気込むも、4ゲーム目を奪われ、2―2と厳しい状況に。5ゲーム目も4点差に突き放され追い込まれるが「7―9で相手がタイムアウトを取ってくれて助かった」とバックハンドの調子を取り戻し、積極的に攻めジュースまでもっていく。ベンチの応援も最高潮に達する中、最後は一気に2連続ポイントで見事一勝を挙げた。「劣勢の場面からも試合を投げることなく頑張ってくれた」と森薗主将も太鼓判を押し、遠藤は王者明大の期待の星としてその名をとどろかせた。
 1勝1敗で終えたデビュー戦2試合。「ゲームオールジュースだったとはいえ勝つことは自信になる」(山監督)と追い込まれた状況での逆転勝利は今後の自信につながった。後半戦では「攻めるときはしっかり攻めて、守るときはしっかり守る」(山監督)という思い切ったプレーが望まれる。技術的にも精神的にもさらなる向上を目指し、次戦でも勝利をつかみに行く。
 
 前半戦を全勝で折り返し、昨秋の上位校と対戦する後半戦へ幸先のいいスタートを切った。ここまですでに6人がリーグ戦に登場しており、その全員が勝利を収める層の厚さを見せつけている。次戦は19日の筑波大戦。2週間後に迫った決戦へ向けて「いつも通り」(森薗)と特別な調整はしない。自分のやってきたことを信じ、春7連覇への金字塔に挑む。

[加藤真人・田中陽子]

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