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渡邊政権〜second season〜  (3)新チーム始動! ルーキーインタビューA  

 
 新しく4人の選手がスタートラインに立った。ルーキーたちが全体練習に参加して2週間。過酷なメニューにもかかわらずやる気に満ちあふれた様子でトレーニングに取り組んでいる。スピード部門の今後を担うルーキーたちに意気込みを伺った。(この取材は5月21日に行ったものです)

 第3回目の今回は、下舘信司(政経1=八戸西)、山本大史(政経1=八戸西)のインタビューをお送りします。

<下舘 専門種目:短距離>
――スケートを始めたきっかけを教えてください
 単純なんですけど小学校のときにあったスケート大会で学校で1位になりたくて始めました。そして今に至ります。

――その中でもスピードスケートを選んだ理由を教えてください
 地元にリンクがあってスピードが好きだったからです。

――短距離を選んだ理由を教えてください
 まず短距離を始めて、中学校のときだんだん長距離にシフトしていこうとしていたのですが意外と短距離の方が伸びたのでそのままやっています。

――明治大学を進学先に選んだ理由を教えてください
 練習がきつくて自分を追い込めると思ったからです。

――高校と大学の練習の違いを教えてください
 雰囲気が違うなと思います。緊張感があります。

――寮生活の様子を教えてください
 いい緊張感があります。上下関係を保ちつつも一緒ご飯食べたりして仲良くさせていただいています。

――大学に入って1カ月が経ちましたが、学校生活はいかがですか
 明大はレベルが高いなと思いました。一般生と一緒に受ける授業がありますが全然内容がわからないです。入る前は体育会と一般生の壁があるのかと思ったら普通になじめました。仲良くしてくれてすごいうれしいです。

――先輩や監督から何かアドバイスはもらいましたか
 短距離なので最初を大事にして一発で出し切る練習をすべきだと言われています。

――高校時代のスピードスケートでの一番良かったレースを教えてください
 高2のときの全国選抜です。自己ベストが出て内容も一番いいレースだと思います。

――高校時代のスピードスケートでの一番悔しかったレースを教えてください
 高3ときのジャパンカップです。1000mもですが特に500mで調子を合わせられなくていい結果を残せなかったことです。初めてチームから離れて一人で調整したのでうまくできませんでした。

――上京して驚いたことがあれば教えてください
 電車の本数です。あとは人の数です。どこに行っても混んでいます。

――一番仲のいい先輩はどなたでしょうか
 よくご飯を一緒に行くのは上條将司さん(政経2=岡谷南)です。

――同期3人の印象を教えてください
 今年はみんな練習やスケートに対して真面目です。

――高校からの同期である山本選手の印象を教えてください
 とにかく真面目ですね。スケートに対する姿勢を見習いたいです。尊敬するところがたくさんあります。高校から同じなので結構お互いのことを知っています。同期ですが尊敬する選手です。

――今持っている公式記録を教えてください
 500mが37秒73、1000mが1分16秒41です。

――目標にしている選手がいれば教えてください
 渡邊主将(勇人・政経4=白樺学園)です。渡邊選手に勝つことが目標です。憧れの選手はオランダのヤン・スメーケンスです。キレがすごいです。足の運びやスピードがすごくてコーナーとかは特にキレがすごいです。

――滑りの課題はなんですか
 姿勢を低くして柔らかく滑ることです。低くてしなやかな滑りをしたいです。

――1年生では唯一の短距離です。期待は大きいと思いますがどうですか
 一人なので責任を感じます。特に学年が上がるにつれて感じると思います。最上級生になると短距離のリーダーになるのでチームを引っ張っていけるだけの力をつけないとダメだと思います。

――短距離ではどのような練習をされていますか
 下半身のウエイトが多いです。回数少なめで1回1回に集中します。

――インカレの会場である軽井沢は滑ったことありますか
 ないです。

――陸上トレーニングで伸ばしたいところはどこでしょうか
 全身の瞬発力と1000mまで走りきれるくらいの持久力をつけたいです。瞬発力だけでは戦えないと思います。

――今年の目標を教えてください
 インカレで入賞することです。

――ありがとうございました

<山本 専門種目:長距離>
――スケートを始めたきっかけを教えてください
 初めて滑ったときにおもしろくて、好きだからここまでやってこれたのかなと思います。

――明治大学を進学先に選んだ理由は
 長距離陣の先輩も多くて、自分たちの学校の周りってトレーニング器具とかがそろってないんですけど、そういうのがそろっている環境でやりたいと思って選びました。

――高校のときとの環境の違いはいかがですか
 トレセンも近くて、いつでも使えるので、自分が、例えばパワーマックス使いたいなってときでもすぐ使えますし、自分の地元とは違って、いつでも練習ができるっていうのは利点だと思います。

――チーム練習が始まってから2週間が経ちましたが今はどんな練習を
 基礎体力とか筋力とかは寮に入ってからすぐに、もう結構付けたので、次は持久力を高めることを意識して、パワーマックスとかを1時間ずっと重い負荷でこいだりするっていうのをメインにやっています。

――昨年の明大の夏合宿には参加しましたか
 去年全日本距離別選手権の前に、3週間ほど一緒に滑ったんですけど、氷上練習がすごく辛かったっていうのを覚えています。

――チームの雰囲気はどう感じてますか
 なかなかメリハリがついていて、いいとは思います。

――高校時代のレースで印象に残っているものはありますか
 2つあって、まずは3年生のときのインターハイの1万mと、去年の全日本選手権の5000mです。自己ベストで、すごく調子良くて、全部が自分の中で80、90点ぐらいのレースができました。

――今年の目標はもう決まっていますか
 まずはインカレで1年目から入賞することです。あとはずっと世界に行きたいって思ってからまだ行けてないので、今年こそは絶対に行ってやるという気持ちで臨みたいです。

――世界に行くというお話が出ましたが、平昌五輪は意識していますか
 意識はしてるんですけど、まだ自分の実力では勝ち取れないので、もし狙うとしたら次の北京五輪かなって思ってます。まずは世界ジュニアからかなと思います。

――スケート連盟のジュニア強化指定選手にも選ばれていますが
 (去年はBで)今年は強化指定選手Aにならせてもらって、25日から28日に測定合宿が赤羽のスポーツセンターであるので、とりあえずそこまでは体を追い込んで、まず出だしで他の選手に遅れを取らないようにしたいです。

――強化合宿などもあるのですか
 練習の合宿は8月とか10月の距離別前に2週間ぐらいあります。去年だと7月ぐらいに山梨で合宿があって、8月ぐらいに帯広で、10月に長野の菅平高原で合宿があったみたいです。そっちも参加しながら明治の合宿も参加します。

――学校生活はいかがですか
 だいたい慣れてきました。慣れてきたんですけど、辛いっていうほどでもないんですけど、あるとすれば練習後に自転車でこの微妙な距離を行くのが、すごい足にきます。

――同期3人の印象はいかがですか
 仲良くはしてて、まだちょっとバラバラなところとかもありますけど、そのうちまとまってくると思います。

――大学のスピードスケート界でライバルだと思っている選手はいますか
 専修大の原田佳祐っていう選手と、自分のほうがまだ格下なんですけど、信州大の一戸誠太郎選手です。一戸選手には追い付けるように頑張って行きたいです。インカレでは一戸さんを倒さないと1位には絶対なれないと思うので。

――目標にしてる選手はいますか
 オランダのスベン・クラマーっていう選手とか、あとバート・スウィングス(ベルギー)っていうローラースケートの選手なんですけど、氷上も速くて、ローラーも世界一で、その人がSNSに練習の様子をアップしてるんで、それを参考にして練習したりしてます。

――日本で意識している選手はいますか
 土屋良輔選手(株式会社メモリード)と、中村奨太選手(ロジネットジャパン)です。土屋選手はコーナーとかもすごいうまいし、中村選手は直線の足の返しというか、ストレートがすごいうまいんで、そこを見習うようにしてます。

――この陸上トレーニングの期間で伸ばしたいところはありますか
 スピードスケートはジャンプ力が大切って言われていて、ジャンプ力を上げるためには、一気に飛んで高い台にジャンプをするっていうトレーニングがあるんですけど、それをやるようにしてます。

――今持っている自己ベストタイムを教えてください
 5000mは6分44秒95、1万は14分6秒、3000mは3分57秒です。

――インカレは軽井沢のリンクですが、滑ったことはありますか
 あります。軽井沢はときどきエムウエーブより滑るって言われてて、地形が風がどっちから吹いてても風が回るような地形になってるので、好タイムを狙っていけるかなって思ってます。

――最後に今年の意気込みを教えてください
 まずは自己ベストの更新と、最初の距離別選手権でしっかりタイムを出して、世界につなげていけるようなレースをして、世界で活躍するのは通過点だと思っているので、平昌五輪や北京五輪につなげていけるように頑張ります。

――ありがとうございました

[織田有衣子・渡部伊織]




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