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相撲部  相撲部 東日本学生選手権に向けて/事前取材

先鋒 藤原竜平(政経2=埼玉栄)
二陣 田原勇也主将(政経4=報徳学園)
中堅 北川貴之(商3=明徳義塾)
副将 川村 希(政経3=埼玉栄)
大将 前田将吾(政経3=宿毛)

交替 東 龍輝 (政経2=文徳)
交替 佐藤大地(政経1=埼玉栄)
予備 森田拓巳(政経4=流山南)
 万全の態勢で大会に臨む。目標である『インカレ団体戦優勝』に向けて、東日本学生選手権は今季最初の山場だ。今大会は「全部勝つ」と大将を務める前田は、昨年の同大会でも同じく大将として試合に出場しているため経験は豊富にある。また先鋒(せんぽう)を務める藤原は、昨年の全国学生個人体重別選手権で1年生ながら115kg未満級3位に輝いた。この他にも、昨年から試合に出場していたメンバーが多く、不安はない。今年は実力を発揮すれば、優勝の可能性が十分にある。
 注目は二陣の田原。3年生にして初めて公式戦に出場した遅咲きの選手であるが、それ以降チームの中心として活躍し続けている。「先鋒の竜平(藤原)がいい流れでつないでくれると思うので、それに乗って自分もいい流れで中堅に回せればいい」(田原)。田原が主将になってからチームの雰囲気も「良いと思う」(川村)と信頼を置かれている。精神的支柱でもある田原を中心に全員が力を集結させて、優勝をつかみ取る。


(この取材は6月4日に行われたものです)


小川清彦総監督
「みんな力を付けてきているし、いい雰囲気できていると思う。(東日本インカレのキーマンは)藤原だな。4年生の田原も主将としてよく引っ張っている。春の選抜でも予選残って、勝ちたいという気持ちが表れている。どこの大学と戦っても通用する力を持っていると感じている。俺は宇和島大会しか見ていないけど、どことやっても戦えそうだった。あとは執念とか気持ちで負けないように。全体的に稽古はよくやっているし、OBもよく練習にきてくれる。(田原主将の働きは)一番汗かいて、道場でもレーニングでも率先してやっている。メンバーの5人は固まっているんだけど、それ以外の選手もそんなに差がないからいい競争になっていると思います。東も森田もメンバーになれる力がついてきているし、森田は主務としても選手としても両方よくやっている。1年生はまだまだだけど将来性があるので今回は佐藤を8番にした。あとはどれだけ力を出し切れるか。初戦がカギだな。強気で攻め抜く、戦い抜くっていう相撲を貫いてほしい。優勝するんだっていう気持ちでいきます。どこの大学もそういう気持ちでくると思うので」

守重佳昭監督
「いつも通り稽古をしながら、その中で目つきが試合に向かって変わってくれれば一番いいです。無理してケガが一番良くないです。負けん気みたいなのは出てきたけど、それが雑になってしまうと良くない。負けん気は自分の腹の底に押し沈めて相撲を取れるように、気持ちをコントロールすることを身に付けていかないといけないです。(チーム全体の仕上がりは)全体的に少しずつ調子が上がってきているなという印象です。藤原や東も、体が出来てきて、3、4年生のチームで、下級生の2人が下から突き上げるようにして、いい競争になっていると思います。(メンバーはどのように決めましたか)5月の中旬で、その時の調子と春の大会の実績で決めました。(東日本インカレのキーマンは)キャプテンでしょ。よく頑張っているよ、周りもよく見ている。あとは自分の相撲の勝ち星が増えてくると本人も安心できると思いますよ。相撲はまだ勝ちにつながっていないけど、それがビシっと、はまればすごくいいチームになる。主将としてプレッシャーを感じているし、自分が強くなれないと、いら立ちも感じると思います。その分、下級生はのびのびやっています。(東日本インカレではどのような相撲に期待するか)相手を気持ちで押して、前へ行く、明治らしい相撲を取ってくれればと思います」



先鋒・藤原<
先鋒・藤原
  先鋒・藤原
「宇佐で先鋒で出てました。予選で日大、日体という強い相手などに3勝できて、個人戦もベスト16までいけて、監督からも流れを作れと先鋒に選ばれました。武政さんと練習の後の筋トレどんな感じとか話して、アドバイスをもらっていました。筋トレは月曜と土曜以外に、去年名和さんが考えてくれたトレーニングをやっています。チームを勢い付けて、勝っても負けても次に盛り上げられるように、自分が勝ち気のある相撲を取るだけです。選ばれたからには1勝でも多く挙げれるように、チームの勝ちに貢献していきます。人数少ない分、一生懸命頑張っています。宇佐宇和島は、自分より成績残していた人に勝てたので、それは自信につながっています。絶対に、調子が良かったことが出る訳ではないと思うので、しっかりアップをやっていきたいと思います。目指すところは個人戦よりも団体戦。チームに貢献し、優勝します」
◆藤原竜平 ふじわら・たっぺい 政経2 埼玉栄高出 172cm・115s ルーティンは「体を腕から叩いていって、最後に塩を首にまくこと」





二陣・田原主将<
二陣・田原主将

二陣・田原主将
「気持ち高くやれていて、いい雰囲気です。今年は本当に一番稽古していると思うし、一番仲いいと思います。後輩たちが『練習どうしますか?』とか意見を言ってくれるおかげで、それに先輩が応えようとしている。後輩に刺激を受けて『あ、これ直さなあかんな』とか『もっとやってやろう』って思いますし、やっぱりキャプテンが最初にやらんと誰もやらんと思います。とにかく稽古をすれば、みんなも付いてきてくれます。(普段は)相撲以外の私生活のことも相談されます。ここ最近では一番まとまりがあって下級生も上級生もみんなが仲いいチームだと思います。(期待の選手は)先方の藤原ですね。普段の生活、練習からも信頼しているので。竜平から自分に意見を言われることも多いですし、自分も竜平には結構言いますので信頼しています。竜平だけでなく他の下級生も発言してきたりします。『先輩にこんなこと言われたんですけど』とか。どう思われているか分からないですけど、頼られるキャプテンでいいと思います。(昨年ケガから復帰してあっという間に一年)去年までは結構試合で緊張していたんですよ。でも今年の宇佐、宇和島大会では緊張するというか、楽しんでやろうっていう気持ちでできました。去年はがちがちになっていた記憶があるんですけど。(二陣としてのご自身の役割は)先鋒の竜平がいい流れでつないでくれると思うので、それに乗って自分もいい流れで中堅に回せればいいかなと思います。(モチベーションの上げ方は)明スポを見て、同級生が活躍していると、モチベーションが上がります。ラグビー部でいったら梶村とか、野球部の乾とか、水泳部の市川とか。そういう人たちの活躍を見ると『俺も頑張らなきゃな』と思います。この前は梶村の応援に行きました。あとは他の部活の選手がケガしたりすると『あいつのためにも頑張らなきゃな』とか、思います。自分も1年生の時ケガしていてケガの気持ちが分かるので。(得意の技は)押し出しかな。押し相撲なんで。体もそんなに大きくない分、気持ちで前に押していければと思います。(東日本インカレの目標は)優勝です。チーム一丸となって優勝を狙っているので、優勝します」
◆田原勇也 たはら・ゆうや 政経4 報徳学園高出 171cm・132s ルーティンは「土俵に上がる前に伸脚をすること」





中堅・北川<
中堅・北川
 中堅・北川
「宇和島で中堅、宇佐で副将を任されていました。相撲的にも後のらへんのところで、監督が決めてくれました。最近OBの方が来てくださって、先輩と練習することはためになります。先輩からは、当たりとか、当たった後のことをアドバイスいただきました。四つになったら、やりにくいとか重いと言われるので、そこが強みです。総監督には体重をあと10キロ太らせろと言われています。個人としては、宇佐・宇和島で32位だったので、一つ二つ上を目指して、優勝も狙います。団体はもちろん優勝。優勝できるよう一つ一つ集中して、自分の相撲を取りにいきます」
◆北川貴之 きたがわ・たかゆき 商3 明徳義塾高出 177cm・140s ルーティンは「顔を叩いて気合いを入れること」





副将・川村<
副将・川村

副将・川村
「副将という位置で、去年のインカレも副将だったのですが、その大会では勝てていたので、副将に選んでもらってよかったと思います。大会に向けて、強化してきたことは、立ち合いの強さの向上と、前に出る力を身に付けることでした。これは、去年のインカレが終わってからずっと練習してきたことです。今年度に入ってから成長した部分は、練習で徐々に勝てるようになってきた部分です。監督や総監督からは、とにかく前に出ろと練習でアドバイスされました。田原主将になってからチームの雰囲気は、去年から1人減っただけだったので、後輩もレギュラーに入ってきたりして、良いと思います。最近では、とにかく監督や総監督に指摘されたことを行動に移すことをやってきました」
◆川村希 かわむら・のぞむ 政経3 埼玉栄高出 181cm・115s ルーティンは「特になし、全試合自然体で臨む」





大将・前田<
大将・前田
 大将・前田
「今大会は大将ですが、大将はチームの勝ち負けを左右する順番なので、大切で責任あるポジションだと思います。去年も大将をしていたので、少し経験はあると思います。今大会は今年度の大きな大会の一つですが、去年から成長した部分は、特に変わったとは思いませんが、後輩が入り、環境も変わり、3年生になって、強いて言うなら、体力面が少しだけ付いたかなと思います。できれば、体重があると相手への圧力が強くなるので体重を増やしたかったです。普段の練習で今大会に向けてやってきたことは、筋トレを普段の練習にプラスして朝練に取り入れたりしていました。また、一つ一つの動作、すり足であれば立ち合いを意識するようにしたり、試合に活かすために意識してやっていました。キャプテンが真面目なのでチームの雰囲気は悪くはないと思います。下級生に対しては、トレーニングに誘うなどよく面倒を見るようにしています。大将で重圧がかかりますが、全部勝つつもりで頑張ります」
◆前田将吾 まえだ・しょうご 政経3 宿毛高出 175cm・118s ルーティンは「土俵に上がった後、立ち合いまでに全試合同じ動作をすること」




[星川裕也・臼井美理亜・高橋昇吾]







◎応援へ行こう!
◆6・11 第96回東日本学生選手権
≫会場アクセス
・両国国技館
――JR総武線「両国駅」西口より徒歩2分


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