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チームトップの10得点を挙げた増田

水泳部  (水球部門)国武大に20得点快勝 1部残留決める/関東学生リーグ戦

◆5・20〜6・18 関東学生リーグ戦
▼6・18 入替戦 対国武大戦(日体大健志台プール)
○明大20{8−4、5−1、2−2、5−2}9国武大
 盤石の試合運びだった。入替戦の相手は、2部リーグ2位の国武大。開始1分で2得点を奪い、相手の出ばなをくじいた。第2ピリオドでは、ポイントゲッターの1人である三城光(情コミ3=修道)が、この試合3つ目の反則により試合から離脱。しかし、このピリオドを終え8点差を付けるなど、攻撃の手を緩めなかった。最終的に20−9と大差を付けての勝利。1部リーグの意地を見せた。

 序盤で勝負を決めた。試合開始18秒、相手ベンチのミスによる反則でペナルティースローを獲得。このチャンスを増田隆広(商1=明大中野)が冷静に決め、思わぬ形で先制点を挙げた。幸先の良い立ち上がりから、第1ピリオドだけで一挙8得点。「本来の攻めができた」(森本将主将・営4=明大中野)と、理想的なカウンター攻撃で大量得点につなげた。第2ピリオドを終え13−5と、大量リードを奪って国武大を圧倒。その後も、カウンターを軸に得点を重ね、相手を突き放した。今大会新人王を獲得した増田が10得点を挙げるなど、最終的には11点差を付けて試合終了。一度も相手にリードを許さなかった。
 逆境でも自分たちのプレーを貫いた。チーム全体で10度のパーソナルファールを取られてしまった明大。第1ピリオドでは、相手のパワープレー中に3失点を喫してしまう。しかし、第2ピリオド以降は6度の反則のうち失点に直結したのはわずか1点。「焦ることなく守れた」(森本)と、中盤以降は反則による数的不利の状況に動じず。確実に反撃の芽を摘み、相手に流れを渡さなかった。

 次の舞台はインカレだ。リーグ戦を7位で終え、目標の6位には届かなかったものの、9月に行われるインカレへの出場権を得た。格上を相手に接戦に持ち込んだ試合が多く見られた今大会。「ベスト4も狙える」(明石将裕監督)。接戦をものにできれば、ベスト8の壁を打ち破ることは不可能ではない。インカレに向け、さらなる飛躍を誓う。

[藤里陽]

試合後のコメント
明石監督

「今日は、全員出ることができたので、控えのメンバーもそうなんですけれど、差がついた試合でした。ちょっと安心してはいましたが、課題もたくさんあるので、インカレまでに修正していきたいなと思います。(課題とは)やることがばれているというか、研究されてしまっているので、退水のディフェンスというのを、修正していきたいと思います。(今日は攻撃が機能していた要因は)泳いだことです。泳いで、前に入って、フィールドが広いのでそれに合わせて、球を投げられたっていうのが、大きな要因だと思います。あとは、増田が10点取っているので、増田の個人技に尽きるところもありますけども、カウンターもちゃんと奥までいけたっていうのがプラスの要因だったんじゃないかなと思います。(リーグ戦を振り返って)今回1部7位ということで、去年8位だったので、それから順位を1つ上げていますけれども、目標の6位には到達できなかったので、全体的には悔やまれるところも多々ありました。もちろん勝てる試合もありましたし、それを全部取っていたら、4位くらいにはなっていたのではないかなという風には思います。ただ、それは勝負なので仕方ないなとは思いますが、修正するべきところが多々見つかって、ある意味良かったかなという部分もあります。来年はもっと上を目指して頑張っていきたいなと思います。(インカレに向けて)インカレは3年連続ベスト8には入っているので、今年もベスト8以上にはもちろん入れるようにしたいと思いますし、今の感じでいけば、ベスト4も狙えるんじゃないかなと思うので、ベスト4に入ればシード権も獲得できるので、そうなるとリーグ戦もまた違う感じになると思うので、ベスト4を目指して頑張りたいなと思います」

森本
「絶対に勝たないといけない試合だったので、アクシデントはあったんですけれども入りから集中してできたかなと思います。(今日は退水が多かったが)やはり1部と2部のチームが戦うということで、笛がそうなることはあらかじめ分かっていたので、そんなに焦ることなく守れたと思います。(20得点を挙げた攻撃陣について)守ってからカウンターに行くという明治の本来の攻めができたというのが、大量得点につながったかなと思います。(リーグ戦の総括)惜しい試合は続いていたのですが、その中で勝ち切れない試合が続いていたので、最後大事な2戦を勝ち切ることができたのはすごく良かったと思います。またそれによって来年も2部に落ちることなく、1部の高いレベルでプレーできるというのはすごくチームにとってプラスだと思います。(インカレに向けて)この長い学生リーグを通して、良かった面と課題が見つかったので、その課題を詰めて万全な状態でインカレに望みたいと思います。(インカレの目標は)組み合わせもあるものなので、一つでも多く勝てるようにしたいです」

三城
「今日の試合は序盤から点差を付けることができたので、とてもいい試合展開で運べたかなとは思います。(自身は今日は永久退水を食らってしまったが)入替戦はどうしても退水の笛が鳴ってしまう節があるので、その辺を考えられなかった自分がちょっと甘かったかなと思います。(今日の攻撃の調子はどうだったか)そんなにたくさん出ていないので、なんとも言えないですが、第1ピリオドで退水を誘発できて、そのままアーリーでシュートを決められたのもあったので調子は悪くはなかったと思います。(リーグ戦の総括)強い相手に対して競ったはいいものの勝ち切れない部分が多々あって、そこを勝ち切ることがこれから大事になってくると思います。後は慶大に一回大差で負けたのをリベンジできたところは良かったかなと思います。(インカレに向けて)プレースタイルにバリエーションを増やしていくことと後は当たり負けしない強い体とスイム力を付けていければいいなと思います」

増田
「入替戦ということで、勝てて1部に残留できて嬉しいです。(反則の多い試合だったが)試合前からコーチの方から(審判が)相手の方に寄るだろうって言われていたので、そこは覚悟してプレーしていたので、予想通りだなと思います。(攻撃が機能した要因は)周りをよく見て、カウンターに出る回数が多かったかなと思います。(新人王のタイトルを獲得したが)チームの皆が、パスを回してくれたりしてくれたので、それが点に繋がった結果かなと思います。(インカレに向けて)ここで満足せず、インカレでも良い結果が残せるように頑張りたいと思います」

関屋雄太郎(文1=明大中野)
「とりあえず勝てて良かったです。1部に残るというのは自分たちの目標でもあったので、それが達成できたのは良かったです。(増田、三代といった攻撃の要がファールを多く取られる試合だったが、チームとして攻撃で意識した部分はあるか)すぐに退水が鳴っていたので、ディフェンス守ってからカウンターというのを心掛けていました。自分たちの持ち味であるカウンターがうまくはまって、一方的に点差が広がったというのが勝った要因かなと思います。(大学に入って初めてのリーグ戦はどうだったか)結構強いところと当たっていて中々勝てない時期もあって辛かったんですけれども、最後の慶大戦に勝って、入替戦でも勝って1部に残留したというのは大きいですね。(インカレに向けて)インカレまでもう少し時間があるので、ウエートとかスイムトレーニングとかしっかり自分たちでできることをやって、万全の体制でインカレに臨みたいです」


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