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準優勝に貢献した白川

弓道部  団体戦女子が2位に輝く 男子は入賞を逃す/全関東学生選手権

◆6・17〜18 第47回全関東学生選手権(日本武道館)
▼男子団体戦 明大――準々決勝敗退
▼女子団体戦 明大――2位
▼男子個人戦 明大――入賞者なし
▼女子個人戦 明大――入賞者なし
 女子団体が準優勝に輝いた。昨年は予選敗退に終わり、悔しい思いをした女子団体。今年は、予選を通過すると徐々に調子を上げ、決勝に駒を進める。決勝では日大に敗れたが、うれしい準優勝となった。男子団体は、準々決勝で敗退。男女合わせての入賞とはならなかった。個人戦は、決勝進出者が一人と寂しい結果に終わった。

[女子]
 仲間への気遣いが大舞台で実を結んだ。決勝進出を懸けた準決勝・桜美大戦。ここまでチームを引っ張ってきた落・佐久間香名(政経3=水戸桜ノ牧)が初矢を抜いてしまう。ここで大前の遠藤未來(営1=富士市立)、中の白川史織(営3=美原)の2人が佐久間を支えた。流れを引き寄せる遠藤、白川続けての皆中成功。最後は、佐久間が勝利を左右する大事な一矢を決め、桜美大を10中対9中の僅差で下した。
 道のりは険しかった。1日目の予選では、的中が7中にとどまり同中競射に回る展開。同中競射でも、白川が2本を抜いてしまうなど思うように行かず辛うじて予選突破になった。迎えた決勝トーナメント。白川は「自分が一番迷惑をかけて支えてもらったので、今度は自分が支える番」と気合を入れ直した。決勝トーナメント通じて、20射中16中と高い的中率でチームのリズムを作った。一人が一つの的に向かう孤独の戦いとも言える弓道。その中で、常に仲間を気遣いながら試合を進めた。「自分たちには決断力(誰かが抜いたときにそれをカバー出来る力)があった」(白川)。団体戦の長所を存分に生かして見事、全員で準優勝をつかんだ。
 まだ成長の途中だ。団体戦では準優勝に輝いたが個人戦では決勝進出者なしに終わった。団体決勝では、皆中をそろえた日大に対して、6中に終わり大差をつけられた。「力を出し切れずに負けて悔しい」(佐久間)。それでもリーグ戦ではここ2年間2部リーグにとどまっている女子部にとって、光が見えた準優勝となった。今年の目標の全日本学生選手権優勝とリーグ戦1部昇格に向けて弾みをつけた。

1年生ながら活躍を見せた小林
1年生ながら活躍を見せた小林

[男子]
 思いがけない相手に足をすくわれた。予選でシードを獲得し、決勝トーナメント2回戦からの出場となった明大。2回戦は、早大を17中対16中で下す。準々決勝の相手は筑波大。「正直、上に出てくる大学ではないので意識はなかった」(今泉博貴主将・理工4=芝浦工大属)と上位をうかがったが、ここに落とし穴があった。二的の小林和真(農1=玉龍)が皆中を達成したが、皆中は小林一人に終わる。団体としては、16中にとどまり筑波大の20中に及ばなかった。優勝を狙っていただけに早すぎる敗退となった。
 最大の敵は、チームの中に潜んでいる。「緊張に弱い子が多い」(今泉主将)と、久しぶりの公式戦ということもあり、緊張で本来の力を発揮出来ないまま、自分たちで崩れてしまった。練習でも一本の大切さを心がけて取り組んでいるが、本番では練習の成果を出せなかった。
 その中で、小林一人が気を吐いた。明大で唯一、個人戦決勝に残り4射目の8寸的まで進んだ。団体戦では、皆中2回を達成し12射中11中という大学初の公式戦とは思えない冷静さで結果を残した。それでも小林は「一本抜いてしまったのでもっと改善できる」と満足していない。次戦では全試合皆中を誓った。頼もしい1年生が、チームの流れを加速させる。

 一週間後には、全国大学選抜が控える。昨年度は、男女共に決勝トーナメントで敗退し、今年は昨年のリベンジに燃える。今回、見つかった収穫を次につなげ届かなかった頂点まで駆け上がる。

[福永智隆]

試合後のコメント  
寺本裕明監督

「女子は2部になって準優勝ということでよく頑張れたと思います。男子はちょっと試合に飲まれちゃってる感じがあってちょっと残念です。(個人戦)他校が5人も10人も残ってることからすると和真(小林)一人っていうことで全体で盛り上がっていく中で上位者が出てくると思うので一人だともったいないかなという感じです。(今年の部)結構セレクションでいい学生がいっぱい増えてきているので上位を狙えるような力はついてきていると思う。ただ詰めの甘さと平常心で試合を楽しむ余裕があれないいんだけど飲まれちゃうところが。(女子の団体戦と個人戦)若干明治の弓道部の捉え方として団体戦を大事にするところはあるんだけど個人で上位を狙ってやろうみたいなどん欲さが欠けている気がするのでそこは攻めていきたいなと思います。意欲の表れとして個人戦にいっぱい出るということだと思うので男女合わせて一人だけというのは。団体戦を大事にするということはあってもちょっともったいないというかせっかくいい成績を上げるチャンスがそこに広がってるのに自らチャンスを求めていないなという感じです。(部の雰囲気)頑張ってるんだけど努力が結果につながっていないということを考えると練習の仕方の弓に対する厳しさだったり緊張しても中るような基本に忠実な弓を求めていかないと緊張したときに当たらなくなってしまうし気持ちが弱いとのまれちゃうしまだまだかなと(アドバイス)いつも通りということでいったんだけど練習では出ないような的中が出ちゃうので試合と練習の差をどう埋めるか。結局試合を楽しむ余力がないのかなと思います。(今大会まとめて)女子は2部から1部に上がるためのリーグ戦に向けていいステップを踏めたんじゃないかなと思います。男子はまだリーグ戦もあるけれども、8月のインカレを目指して力あるのにもったいない状況なので今回を反省としてインカレ頑張ってほしいです」

今泉主将
「練習通りならまだ中っていたのですが本番でボロが出てしまったというのが正直な感想です。緊張に弱い子が多くて本番でいつもやっていることをあまり確かめずに甘い矢を放してしまったのかなと思います。このアリーナという緊張する場面で大切に矢を引けるということが今後の課題になってくると思います。(1年生)1年生は始めて3カ月しか経っていまけん。悪かったというか今回は試せたのでこれはこれでいいのかなと思っています。ただ、この失敗を生かして今後の全日とかで堂々と引いてほしいです。小林はよかったです。練習通りの感じで引けていたので選手としていけるのかなと思っています。(対策)なるべく抜かない練習をしていました。一本抜いたらまた初めからという感じです。そういう練習の仕方も効果はあったのかもしれないのですが、いまいちまだ成果として発揮できなかったので今後も練習メニューとかも変えていこうと思っています。(予選はシード)予選は本当に練習通りでした。1日おいて今日の最初の練習から割と練習通りでは無かったです。気が抜けたのかもしれないですね。ほとんど1本ずつ抜いてしまったので。緊張もそうなのですが、自分のいつもやっていることがでなかったですね。(筑波大)正直、あまり上に出て来る大学ではないので意識はしていませんでした。むしろ最初の早稲田とかの方が怖かったです。足を救われたというか。その先の法政や慶応との試合のシュミレーションをしていたので。(振り返って)チーム全体で経験ができたというのが良かったです。下級生とかが今年は半分出ています。また、3年生2人も昨年あまり出られず感覚を忘れていたのかなというところで出場できました。その経験を生かして今後どうしていくかです。(選抜に向けて)選抜も全日と同じで5人制なので絞っていきます。全日に出したい人を集めていこうと思っています」

小林
「ベスト8は正直、残念です。結果は良くなかったのが第一印象です。自分たちが抜いて負けてしまい、レベルの高い戦いが出来なかったです。もっと出来たと思っています。練習であんまり出さないような良くない的中数も出てしまったので、そういったところからまだまだ甘かったのかなと思います。(緊張は)ありました。練習と少し違いました。(初めての公式戦)いつもやっていることをやろうと思っていました。(1日目の予選は)シードを狙っていたので、自分が4本決めきれたので良かったです。(準々決勝の筑波大戦。意識は)意識はしてなかったです。自分たちが当てれば勝てると思っていました。(試合前のチームでの話は)自分たちがやり切れば問題ないという話がありました。(準々決勝も皆中出来た)自分が持っている矢をすべて当てきれてチームに貢献出来たので良かったです。でも、全部真ん中に集まってはないので、まだまだ甘いなと思いました。(課題は)一本一本に対する心の入れ方がまだまだ出来ると思います。試合になると緊張すると考えると、練習でまだ、試合をイメージしきれてなかったということが少なからずあったと思います。自分と中島巧(理工1=成田)は初めてアリーナでやってしっかりイメージが残ったので、そういったイメージを練習するときにイメージすれば、本番でも日頃と同じようなことが出来ると思います。(二的として)大前が当てたら自分も続けて流れを作って、外したら自分が流れを止めて新しい流れを作ることを心がけて、とりあえず一本一本しっかりやりきることが自分の役割だと思っていました。二的は、引きやすかったです。(収穫)今の現状が再確認出来ました。練習で出来てなかった訳ではないので、気持ちの入れ方をもっと強くしなければいけないと思いました。(今泉主将から)これから今の現状をふまえてやっていかなければいけないというお話がありました。自分もレギュラーとして出させていただいて、予選から1本抜いてしまったのでもっと改善出来ると思います。(個人戦は)楽しくできました。自分が出来るだけのことはやったので後悔はしてないです。でも、もっと上にいけたと思います。(選抜に向けて)今までと形式が変わるとこが出てくるので、そこに左右されないように時間はあまりないんですけど、数を多く踏みたいです。的中としては一本も外さないようにチームの流れを作れればいいなと思っています」

菅渓子(政経4=松本深志)
「本当に私が一年生の時から決勝に進んだことがなくて今年この決勝戦まで進めたというのは本当に私たちのこれからの自信にもなると思います。私たちの一年間を通しての目標としては全日優勝とリーグ戦一部昇格というのを挙げてるんですけど。そういうのを実現してる私たちが浮かぶというかそこに一歩近づけたんじゃないかなと思います。(予選はギリギリ通過)昨日に関してはやっぱり最初からいい的中が出せるというのが一番良かったと思うんですけど。でもああやって競射になってそういう時に大切なところで中てていけるのがあの三人だと思っていて。競射だと中で引いてた白川が二本引いて二本抜いちゃったんですけど。でもそこで私の考えとしては『本当にこの子はここから巻き返してくれる人』だと思ってわかっていたので。そういう強さが彼女たちにはあって頼もしい後輩だなと一日目は思います。結局1回戦も勝てたのでそこからの巻き返しっていうのが私たちの強みなのかな、あの子たちのいいところなのかなと思いました。(1日目からの変化)修正は特にしてないんですけど、1日目の1回戦で高的中出せて。でもそこで全関東はトーナメントなので一回一回決着がつくので、前日に10中してるだとかそういうのは次の日になったら関係ない。今日に関しても2回戦、3回戦と進んでいって前の立が中ったからって次の立が中るわけではないので一回一回切り替えをしていくようにということは一言いいました。(勝ち進んでいくにつれて)でもこの3人だったらやってくれるんじゃないかって。昨日はちょっとハラハラする場面もあったんですけど今日は最初の2回戦からもう『この子たち行けるな』って本当に心の底から思ったので。本当に頼もしいなって。私自身も出れなかったんですけど、でもあの子たちに任せっきりじゃなくて出れなかった人たちこそもっと練習してやっていかなきゃいけないのでそういうことは思いました。(団体戦メンバー)やっぱりここぞというときに中ててくれる三人だと思ったからです。ちょっと調子が崩れてしまったとしてもそこから巻き返せる。そういう強さというか実力がある三人だと思ったので選びました。(声かけ)私自身はたぶん絶対にトーナメントが進んでいくにつれて緊張はすると思うので、勝手に緊張はしちゃうと思うのでそこで硬くならないでリラックスして引けるように。ちょっと程よく緊張感を持ちつつ、明るい雰囲気を作り出すように心がけてはいましたけど本当に三人は集中力というか気持ちの持っていき方がかなりうまいので全く私はそこまでやってないです。勝手にあの子たちがやってくれた感じです。緊張しすぎて自分の思ったことができないのが一番つらいと思うので自分のやりたいようにやって結果負けちゃってもまた後悔の仕方が違うというか。やりたいことができるようにっていう意味で明るく楽しくということは。(遠藤)本当に彼女はセレクションではいってくれた唯一の一年生なんですけど本当に私たちの期待以上の活躍をしてくれて一年生であそこまで度胸があって、それでちゃんとした成績も出せてっていうところは本当にこれからの可能性を感じますし、彼女を見てると私も負けてられないなということは常々思っています。(下級生チームだった)上下関係はある程度厳しい部活だと思うんですけど、でもそこで間が空いちゃうということはなくてお互いに一年生も話しかけてくれるし、3年生もいい感じに絡んで緊張を解いてくれたりして3人で助け合ってる印象を受けて。その学年の差は関係ないと思います。(チームの雰囲気)かなり良かったと思います。今日選手として引かなかった人も含めてなんですけど、仕事をやってくれた人たちも本当に一生懸命応援してくれて、私たちがやりやすいようにサポートしてくれて女子全員いい雰囲気のチームなんだなと思います。(昨年からの飛躍)私自身も最後の全関東なので自分自身が出れなかったのが悔しいところもありますけど本当にいい経験させてもらえたなと。私自身も一緒に決勝トーナメントで決勝まで行って引いてる姿も間近で見て私たちもここまでできるんだということをすごく実感できたので今日選手として引いた人も引かなかった人も本当にこれから頑張っていこうと気合いが持てる試合だったかなと思います。(決勝までの待ち時間)私の気のせいかもしれないんですけどだんだん表情が険しくなって緊張してるのかなと思ったので程よく明るくやってるつもりでしたけど。でも実際中らなかったのは緊張しちゃったのか、私自身もどうしたらいいか確実な正解みたいなのがないので私自身もいいようにその時々行動してたつもりですけど。でも優勝できなかったのは、あの子たちは相当頑張ってくれてたと思うのでそれを支えていたというか私の責任というかそういうところはあるのかなと思います。あの子たちは良く頑張ってくれたので何にも。負けて悪いこともないし自信持ってほしいです。(菅さんにとって最後の全関東)そうですね。でも負けちゃったのは本当に悔しいですけど、今まで練習試合で日大とも色々組んでやっていたんですけど練習試合の時から中る学校だったので、だからそこにちょっと一歩だけ及ばなかったのかなという悔しさもありますけど、でもこれから先練習積んでいけば勝てる日は絶対来るだろうなって私も思います。そういった意味で希望が持てるいい試合だったんじゃないかなと思います。(選抜)選抜もほぼ同じメンバーで出ると思うんですけど、今回試合に出た人はその反省を生かして、自信も持って。今回準優勝だからといって次も勝てるとは限らないですしそこは油断せずに一回一回違う試合なので切り替えて臨んでもらいたいなとは思います」

佐久間
「結果としては私自身は去年よりも成長できた部分がたくさんあったのでそれが良かったかなとは思いますし、チームとしても全体で支えあってというか。それで準優勝という結果を残せたことがとてもよかったなと思います。(成長した点)去年があんまり緊張して自分の思うような射ができなくて悔いが残るような試合になってしまったんですけど、自分のやりたいことというかやらなければいけないことをしっかりやってという矢が何本も増えたので。たまにできなかったりという矢もあったんですけど全体的に見て自分で緊張してもちゃんと自分の思うように引けたかなという点が成長できたところかなと思います。(結果)日大に負けてしまったのが。決勝でこけてしまったので、もう一歩及ばなかったというのがすごく悔しかったんですけど落ち着いてみると今までここ数年であまりいい成績が残せてなかった分準優勝という結果がチームみんなで残せたことがすごくうれしいなと思います。(予選は)割と予選と1回戦とか結構ぎりぎりで通過してきて危ないかなというところもあったんですけど今日の2回戦から決勝までで今日に調子を合わせてこられたんだなというのは。前日がちょっと怖かったなというのはあるんですけどギリギリで何とか入れて持ってこれたっていうのが、ここまでこれたのがチームで気合で乗り越えてきた感じが。そこが良かったかなと思います。(1日目と気持ちの変化)1日目の予選が一番緊張してて前回の全関東も予選で思うように引けなくていい結果が出せなくて予選落ちしてしまったというのがあって、予選を通らないとトーナメントにも行けないので。予選もすごく緊張したんですけど予選も緊張したうえで、自分の思うように引けたというのが結構自身につながって。それで競射はちょっと抜いちゃったんですけど。でもチームで1回戦も突破出来てギリギリではあったけど、チームみんなで超えられたのでこれを自信にしていこうと思って今日の試合も不安にならないように。予選でできたんだから今日も大丈夫だと思って引きました。(勝ち進んでいくにつれて)とりあえず2回戦とかは油断ではないんですけど気持ちが緩まないように。1回戦突破できてよかったではなくて2回戦がこっから本番だと思うようにして。3回戦は桜美林大とやったときも、相手が強いので結構緊張はしたんですけどでも負けられないなと思って。チームで強気に行こうかなというのがあるので。決勝は緊張はしてましたけどだんだん場にも慣れてきたのでアリーナという会場にも慣れてきて思うようには引けましたけど。上っていくにつれていろいろ欲が出てきちゃうのでこれは1回戦、これが最初の試合と思って引くようにはしてました。決勝の時はすごい緊張したというか体がうまく動かなかったというのもあったのでそこは自分の感情をコントロールできなかったかなと反省はしています。(落のプレッシャー)最近になって3番目の落ちを引かせてもらってて一番最後というのもあって前の二人が抜いたら私がとらなきゃいけないという気持ちもあって最初プレッシャーでもあったんですけど、私が抜いた時でも前の二人がすごく心強くて。私が抜いてもきっと前の二人がきっと支えてくれるから大丈夫だと思って引いてたので、あまりプレッシャーは感じることもありますけどどこで引いても同じかなと思って。チームを頼りにできたのであまり落ちのプレッシャーはなかったです。(チームの雰囲気)今この三人で緊張した時とかも励ますというか笑わせるとかで緊張をほぐしていて、三人でうまく緊張をほぐしていけたのでそこは支えあっていけてすごくいい雰囲気で試合ができたというのはあります。三人だけではなくて女子部全体で皆さんが仕事もそうですし介添とか監督とかもすごく支えてくださって、いい雰囲気を作り出してくれたからこそ今回の準優勝まで行けたのかなと思います。すごくいい雰囲気で試合ができて楽しかったです。(遠藤)肝が据わっているというか芯の強い子なので今後の試合でもどんどんチーム引っ張る勢いで活躍してくれると思うので。でも頼りすぎないで自分も負けないように頑張りたいと思います。(決勝の待ち時間)決勝ではあるんですけど今までの試合と同じ気持ちで。決勝だから気負わずにという話と後はたわいもない話というかリラックスできるような。緊張しすぎるとがちがちになっちゃうのでみんなでふざけあって緊張をほぐすようにしていました。私と白川が結構しゃべってた方が心が落ち着くので普通にしゃべって冗談言いながら。そうした方が心も落ち着いていい感じで試合に臨めるので。前回は私が緊張しすぎて周りが見えなくなってしまったのでその反省を踏まえて今回は話すようにしようねって。遠藤も話に加わってきてくれたので、介添えの人たちともみんなで楽しい雰囲気でできたかなという感じがします。(日大の状況)日大なのでもう中るだろうとは思ってたんですけど相手のことを気にしちゃうのもあんまりよくないかなと。後ろで引いてたので見えはしなかったんですけど音は聞こえるので中ってるなとは思ってるんですけど自分のことでいっぱいいっぱいだったのでやることやらなきゃなと思ってやってました。(ここまで勝ち残れて)今回決勝まで来て負けて、力を出し切れずにというか負けてしまったという悔しい思いはあるのですが、悔いの残らないようにと引いてて去年よりも成長できたところも見えたし、自分ができなくてすごく悔しいとかではなくて悔しいけど晴れやかな気持ちで終わることができて今までチームでやってくれた前の二人にもすごく感謝してますし、支えてもらったのでチームの皆さんにもいろいろと指導していただいたりとかして。みんなで上がってこれた試合だと思うので今回すごくチームの力が全体的に上がった気がしたのですごくいい試合だったなと思います。(選抜)今回の試合のいいところと悪かったところの反省を含めて、日大に負けた悔しさも糧にして次の選抜はやることやってしっかり勝っていきたいなと思います」

白川
「大学に入ってから、大きい規模の大会で初めて入賞できたので自信になりました。(準優勝の要因は)例年よりも個人の力というより団体の力が強くて、決断力があったので、それがいい結果につながったと思います。(決断力とは)誰かが抜いたときにそれをカバーできる力と考えています。試合中にできなかったこともあったんですけど、自分は大前が抜いた矢をいれて次につないで支え合うことを意識しました。(中の役割は)大前や落は勝負矢がまわってくることが多いんですけどその分、中は自由に開放的に引ける立場ではあったので、緊張はありましたけどあまり深追いはせず、気合いで乗り切れたかなと思っています。(気持ちは)気持ちは楽でした。(1日目の予選は同中競射にまわったが)練習でも、一手を引く練習はしていたんですけど、そこでもなかなか調子が出なくて、それまで調子通りに本番が出ていたのですごい不安な気持ちが大きかったです。(今の調子は)1週間前に自信が持てるくらいにはなったんですけど、試合前々日から硬くなってしまい、上がり調子ではなかったです。(調子の良くない中でも結果を残せた)高校や大学での様々な大会を通じての経験が生きたと思っています。(1日目を終えて)自分が一番迷惑かけて支えてもらったので、卒業生の先輩方に『まわりに感謝して、明日は支えるくらいの気持ちで引きなさい』と言われて自信を持って引くことができました。(決勝トーナメントに入って調子を取り戻したように見えた)射の質を見ても本調子とは言えなかったです。でも、前日に先輩方に見てもらって『大丈夫』と言ってくださったのでそれを信じて、やるしかないなと思ってやっていました。(今大会を通じて良かったところは)意識していた桜美林大戦で、皆中が出来たことが良かったです。(決勝前は)あまり考えすぎずみんなで息抜きをして、入る直前に気持ちを作りました。入る前に士気を高めるようなことはしなかったです。自分のペースで臨めました。(菅さんから言葉は)初日で抜いていたので、不安な気持ちが大きかったんですけど、菅さんが『やればできるんだから、落ち込んで小さくなっちゃだめ』というようなことばをかけてくれて、控えでも『できるできる』と何度も言ってくれて楽しい雰囲気で、気分を上げてくれました。集中すると緊張してだめになっちゃうんですけど、菅さんに支えられました。(決勝は)準決勝と変わらない雰囲気ではあったんですけど、相手の日大は練習試合から12射皆中を出してくるので、今回も日大は12射詰めてくると思ってました。自分の出来る限りのことをやろうと思っていました。(3本決めて迎えた4本目は)練習で4本目の矢を抜くことが多かったので、練習通り本番でもそうなってしまった感じです。(対戦相手・日大は)やっぱり強いです。日大こそが大学弓道なんだと思います。勝たなきゃいけないところで、しっかり詰めてくるのですごいなと思います。(収穫)追い込まれたときに、今まで出来ていたことが出来なくなるのがしっかり分かったので、次の大会に向けてそういうところを直していきたいと思います。(選抜に向けて)今回の全関東も控えの2年生とどっちか出るかという状況だったので、選抜では2年生が出るかもしれないけど、そうなっても今まで支えてくれたメンバーとか部員の人もたくさんいるので、チームの決断力を支えていけるように頑張りたいです」

遠藤
「(初の公式戦)あまり緊張はしなかったです。適度な緊張感は持ってましたが。高校は団体で進めず個人戦で出ることが多かったのですが、大学は団体メインでした。一つになっている感じがしてすごく楽しかったです。(試合)中るだけ中ていこうという感じです。日大戦は緊張とかではなく普通にミスっただけですね。(2位という結果)どちらかと言えばいい結果でしたが、最初から優勝を狙っていたので悔しい気持ちもあります。(選抜基準)練習している中でいい感じの選手を4年生の方が決めていくという感じです。私は練習ではいい時が多かったです。その練習の成果は出たと思います。(決勝まで)チームの方とおしゃべりして緊張しないようにしていました。ただ緩みすぎると駄目なのでバランスを取っていました。(良い点)集中してやれました。チームのこととかを考えるとちゃんと中られるのだなと気づけました。(課題)最後の最後で今まで積み重ねてきたことを台無しにしたいことです。今回がそれでした。集中力の切れか体力など空き時間がうまく使えなかったことです。(予選)ギリギリでした。勝ち上がれてすごく良かったです。ギリギリだったけど練習でもいい感じの的中を出せたりしていたのでそこは信じていました。最初中らなかったのはどういう感じなのかと探っていたのと最近調子はいい感じではなかったからです。(選抜に向けて)目標はもちろん優勝です。最後が詰められ無かったので、大事なところで決められるようにしていきたいです」








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