検索
 HOME > 競走部

河村は12位と満足のいく結果は残せなかった

競走部  河村が決勝進出も12位 明大からの入賞者なし/日本選手権

◆6・23〜25 第101回日本選手権(ヤンマースタジアム長居)
▼男子1500m予選
3組 3着 河村 3分43秒31(決勝進出) 
   10着 前田恋 3分49秒81(予選敗退)
   14着 保坂 4分07秒55(予選敗退)
▼男子1500m決勝
12位 河村 3分56秒22
▼女子100mH予選
3組 5着 藤森 13秒96(予選敗退)

 国内最高峰の選手たちが集う日本選手権が大阪、ヤンマースタジアム長居で開催。明大からは男子1500mに保坂拓海(政経4=市立船橋)、前田恋弥(政経3=市立船橋)、河村一輝(政経2=大垣日大)、女子100mHに藤森菜那(情コミ2=浜松市立)が出場した。男子1500mでは明大勢として唯一河村が3着で予選を通過したものの、決勝では12位。また、昨年の同大会で準決勝進出を果たした女子100mHの藤森もタイムを伸ばし切れず、5着で予選敗退に終わった。

 大舞台で悔しさの残る結果となった。23日に行われた男子1500m予選、レースを引っ張る形で先頭に飛び出た保坂だったが終盤はスタミナ切れで失速。また、前田恋は終始集団の中盤を維持するもラスト1周で一気に上がったペースについていけず。2人は無念の予選敗退となった。一方、河村は序盤から速いペースでのレース展開に「ラストは落ちるだろう」(河村)と、残り100mでスパートをかけた戦略が功を奏す。最後のコーナーで前を走る3人を抜くと、3分43秒31という自己シーズンベスト記録を更新。全体3位のタイムで決勝進出を決めた。しかし、24日に行われた決勝では予選とは打って変わり「無駄な動きが多く自滅した」(河村)。スローペースで始まったレースでポジション取りに失敗し、思うような走りはできず。木村(東海大)、田母神(中大)、遠藤(住友電工)といった高校時代からのライバルである同世代の選手からも入賞者が出る中、まさかの決勝最下位の12位に終わった。夏からは「長い距離に練習をシフトしていく」と以前からの目標であった駅伝への出場を目指す河村。今回の悔しさをバネに、新たな舞台で屈辱を果たしてみせる。

 春のシーズンが終わりを迎え、秋以降に向けての橋渡しとなる夏の練習は選手にとって競技面・精神面を成長するための大事な期間である。個々が課題を見直し、克服することが今後の結果に影響してくる。チームとしての底上げを図るためにも再スタートを切る。
[綾部禎]

試合後のコメント
河村

「(レースについて)無駄な動きが多く自滅したって感じですね。(調子)昨日シーズンベストが出て、すごいいい感じで予選通過したので、いけるかなと思っていたんですけど、決勝で序盤からスローペースになって、自分で変に動いて、力を使ったせいで戦いに乗り込めなかったので悔しいですね。あと250m付近からペースが上がって、そこでもいまいち踏み込めなかったところも原因です。(予選について)先頭のペースが速かったので、ラストのコーナーあたりで落ちてくるだろうと思い最初はある程度ペースを抑えめでいきました。予定通りラストで前の人を抜かすことができたので、その点についてはよかったと思います。(予選でゴールしたあとに保坂選手に言われたこと)予選の3組目に出てた選手は他の組に行けば、決勝にいける人が半分以上いるくらい強い選手ばかりで、明治の選手も自分含めて3人出てたので、なんとかプラスでいきたいと思いました。そこで保坂さんが最初速いペースにしてくれると言い、誰か1人でも決勝にいかなきゃいけないということだったので、決勝いけてよかったねと言われました。(同世代の選手ついて)東海大、中大、住友電工の選手たちとは高校からの付き合いで、絶対勝っとかなきゃいけない奴らなんですけれども、最近勝てず、置いてかれた感があり、とても悔しいです。これから夏合宿で鍛え直して、箱根で走る人もいると思うので、そこで勝負して、次のシーズンにつなげていきたいです。夏合宿を経て長い距離にシフトしていくので、ずっと長い距離を走っている選手を抜くというのは簡単ではないと思いますが箱根のレースに集中する形になると思います」



ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: