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敗戦を悔しがる岸本英

サッカー部  青学大に1−3で敗北 またしても総理大臣杯出場決めれず /関東大学トーナメント

◆7・1〜7・9 「アミノバイタル」カップ 第6回関東大学トーナメント(味の素フィールド西が丘他)
▼7・6 順位決定戦(東洋大学朝霞グラウンド)
 明大1―3青学大○
[得点者]
前半14分 森下(←住永)
≪出場メンバー≫
GK 長沢
DF 須貝(→上夷=後半30分)、山ア、岸本英、橋岡
MF 森下、住永(→佐藤亮=後半33分)、牛之濱(→柴戸=後半16分)、中村健
FW 金原(→土居=後半10分)、村田
  勝利への道は甘くなかった。相手は2部リーグ所属の青学大。総理大臣杯の出場をかけた今試合は中日のない連戦で行われた。前半8分にセットプレーからいきなり失点。前半14分に森下龍矢(文2=ジュビロ磐田U−18)のゴールで追い付くも、前半アディショナルタイム1分に再び決められ、1点ビハインドで前半を折り返した。迎えた後半は果敢にゴールに迫るが、相手の堅守に跳ね返され得点を奪えない。後半43分にダメ押しのゴールを決められ1−3で試合終了。前戦に引き続き、またも総理大臣杯の切符を手にすることができず、次戦に持ち越しとなった。 


 一瞬のスキが命取りになった。1−1の同点で迎えた前半アディショナルタイム1分。「1本のパスでやられてしまった」(長沢祐弥・政経3=藤枝東)。中盤で出した裏へのスルーパスでDFの背後を突かれ、そのままシュート。一度はバーに助けられるも跳ね返りを押し込まれ失点。追い付きたい後半だったが「あと少し押し込めないのはチームの甘さ」(栗田大輔監督)。相手の前線からのハイプレッシャーに苦しめられ、攻め込むもゴール前まで行けずに、後半のシュート数はわずか1本に終わった。人数をかけ攻めていた分、守備が手薄になり、速攻によるカウンターにやられた。「ピンチになったら押し込まれてしまうのが今の明治の弱さ」(森下)。もったいない失点が総理大臣杯出場を遠ざけた。

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同点弾を決めた森下
 勝つにはチーム全員で戦うことが不可欠となる。連戦により、メンバーを総入れ替えして臨んだ。「今日のメンバーに問題がなかったかと言えば嘘になる」(森下)。連携不足により自陣でボールを奪われピンチを作る場面が見られた。点が奪えない後半には「本当は出したくなかった」(栗田監督)と前日フル出場した土居柊太(政経4=浜松開誠館)と柴戸海(政経4=市立船橋)をやむを得ず出場させた。「明治は誰が出ても同じレベルでやれなければいけない」(橋岡和樹・文3=浦和レッズユース)。再度連携を確認しチーム一丸となって次戦に臨む。
 森下の活躍が光った。「自分が出た試合は絶対に勝たせたい」(森下)と気持ちのこもったプレーを見せ、前半14分に左サイドからのクロスボールをうまく合わせ同点弾を決めた。その後も「シュートして勝つことだけを意識した」(森下)と積極的にシュートを放ち相手ゴールを脅かし、チームに貢献した。

 次が総理大臣杯出場のラストチャンスだ。次戦の相手は前期リーグ戦を9位で折り返している駒大。「本当に勝つしかない」(長沢)。連戦が続き体力的にもメンタルの部分でも厳しい状況だが「最大限の準備をする」(柴戸)。下を向くな。総理大臣杯への切符はまだ残っている。

[浅野拓磨]

試合後のコメント
栗田監督

「結果としては悔しいですけど、土曜に向けて気持ちを切り替えて明治らしいサッカーをしていきたいです。連戦が続いて、昨日もああいう負け方をしたので、メンタル的な部分と疲労の部分を考えて、11人全員変えて期待して選手を送りました。森下は頑張っていましたし、もちろん残りの10名の選手もすごく気持ちが入っていたと思います。本当は主力の柴戸や土居は使いたくなかったです。最後の方にチームを活気付けてほしいと思い使いました。住永(翔・政経1=青森山田)は初スタメンでしたが、今回勝てなかったので彼自身も納得していないと思いますし、悔しい思いをしていると思います。将来が楽しみです。たまたま青学大は昨日試合をやっていたので、選手の特徴などは分析はしていました。それよりも順位決定戦なので、戦って勝つことが目的ですし、それでも勝てなかったのはチームとしての甘さがあります。ゴールチャンスをつかめず、あと少し押し込めないというのはチームとしての甘さです。相手が怯んでいる時に、畳み込むいうズルさやいやらしさが出てこないとサッカーは勝てないです。後半、負けてる状態でしたので、前から行こうとなっていました。相手もそこは警戒してきて中でブロックしていたと思います。ほぼワンサイドで押し込んでしまいましたけど、ラストのところで弾かれてしまったので、シュートは少なかったですね2失点目は、ディフェンスが入れ替わってしまったのが理由だと思っています。サッカーは結果論ですし、起きたことに対してああだこうだと言っているんですが、練習や日常生活でもっと厳しさがないと、結果がこのようになると思います。もちろん総理大臣杯行きたいですし、明治らしく戦ってもらいたいです」

柴戸
「今日を振り返って、1−3という結果で今日総理大臣杯を決めようということだったんですけど自分たちのチームでそれを難しくしてしまったので本当に切り替えて明後日の試合に最大限の準備をするしかないなと思います。立ち上がりのセットプレーに関してはいつもやられているパターンという感じなのでああいう失点を無くしていかないと本当に勝てなくなるチームになってしまうと思うのでああいうところの厳しさであったり日々の練習からの積み重ねだったり、試合中の集中力や判断する決断する部分を一人一人がもっと身につけていかないといけないと思います。サッカーに関しては予測のスポーツだと思うのでそこの予測に関してはもっともっと日々の練習でも甘い部分はあるのでそれが本当に試合に出ているなと感じます。本来で言えば全て修正しなければいけないと思うんですけどできている部分も少なからずあると思うのでそこを伸ばしつつやっぱり一番はできていない部分というのを一番は個人だと思うので個人の厳しさと言ったら簡単ではあるんですけど厳しさっていうのをつけていく、それは意識で変われると思うんですけどもちろん日々の積み重ねでやっていなければできないこともあると思うんですけど意識することで少なからず一つ二つは上に個人としても上がれると思うのでチームとして統一することもそうですけど1体1の局面で負けないだとか、絶対にやらせてはいけない場面で思い切ったプレーをできるかっていうところは個人で修正して、チームに関しては守備をもう少し前からハイプレス・ショートカウンターを徹底してやっていきたいと思います。試合後のミーティングではメンバーが変わった中でチャンスはなかなか与えられない中で今日のようなプレーをしているようではまあ残念というか、そういう話もありましたし、それでも次勝てば大臣杯決まりますし次は本当に負けられない戦いになってくると思うので今日負けた悔しさっていうのを次に生かせるために今から、今この瞬間からしっかり意識できること、準備できることを全てやっていこうという話をしました。次は決まれば大臣杯っていうのは3回目なので来年はもうないですし最後は一人一人の気持ち、チームとして勝ちたいという気持ち、一丸になるっていうことがぎりぎりの局面での勝負を分けてくると思うので今からできる準備をして最大限自分の持っている力を発揮できるようにしていきたいと思います」

長沢
「3失点したら勝つのは難しくなってしまいます。(失点シーンは)1失点目は立ち上がりのセットプレーだったので、意識して守ろうという話はしていたんですけど、そこで守り切れずに失点してしまいました。今年の明治はセットプレーと立ち上がりの失点が多いので、そういうところを改善していかないといけないと思いました。2失点目は一瞬のスキを突かれました。全然崩されたとかではなくて、相手のパス1本でやられてしまったので、そこはもっと集中力切らさずにディフェンスをさせるべきだったと思っています。3失点目は自分たちの攻めてる時間が長い時に、ここもパス1本でやられてしまいました。最後は自分が弾き切れなかったです。あそこで失点してなければ、まだ同点になっていたかもしれなかったです。最後のところで守れるような選手になりたいと思いました。(次戦への意気込み)本当に勝つしかないので、僕たちは総理大臣杯に出ないといけないし、出たいので、勝つだけです」

橋岡
「自分からの失点だったのでチームのマイナスになってしまったことはすごく残念です。(失点シーン)セットプレーに関しては相手に前に入られてヘディングされて、もう一つは相手のクロスに対して先に触れなかったっていうほとんど自分の力不足というか、気持ちのところだと思っています。(失点後の声掛け)自分のミスからの失点でしたが、まずはチームが勝たなければいけないので、点を取ろうという話をしました。(すぐ点を取り返した)自分の特徴であるサイドの仕掛けだったりクロスだったりでチームのプラスになることを考えてました。そしたらあの点数につながりました。(前半終了間際の失点)自分は集中していたんですけど攻め込まれている中で失点をしてしいました。自分の弱さ、絶対に出てはいけない弱さが出てしまいました。(後半あまり攻められなかった)ゴール前までチャンスを作って点を取ると意思統一していんですけど、それが結果に結び付かなかったので残念でした。最後のところで決め切れなかったです。(相手の前線からのプレス)相手も前線からのプレッシャーかけてあわよくばもう1点取るという作戦できていたのでそこをいなして変えられなかったというのはチームの反省でもあるし、やっぱり自分個人の問題でもあると思いました。(いつもと違うスターティング)明治に関しては誰が出ても同じレベルでやれなければいけないチームなので、しっかりやらなければいけなかったんですけど、ゲームの内容としては相手の方が勝っていたと思います。自分が出ても出なくてもプラスの影響を与える努力をしていきたいです。(相手は駒大)どのチームでも難しいゲームになると思うので、相手がどうこう関係なく自分たちのプレーをして勝ちます」

森下
「自分が出た試合は絶対にチームを勝たせたいので今日の負けは悔しかったです。(早い時間の失点)失点するのはしょうがないので。やっぱり90分の中で最後勝ってればいいので。最初に点取られても慌てないで点を取り返していこうことが大事でした。それを発信して結局追いついたので、そこまではいい試合運びでした。(得点シーン)ごちゃごちゃっとなって、こぼれてきたボールがたまたま自分のところに入ったという感じだったのですごいラッキーでした。そこから反撃ののろしで息を吹き返せたら良かったんですけど負けてしまったので、意味の無い点になってしまいました。(シュートを狙って活躍)シュートを打たないと絶対に勝てないので。いつもサイドバックなんですけど、サイドハーフで起用してもらったのは意味があるので今日はシュートを打って勝つことだけを意識しました。(いつもと違うスターティング)なかなか今日のメンバーで試合はすることは無いですし問題が無かったといえば嘘になるのですが、でもやっぱりそういうメンバーの中でも勝たなければいけないのが明治だし、そういう点では出場するメンバーが誇りを持ってやるっていうのが今日の試合では欠如していたと思います。(青学大)青学は前線からプレーッシャーにきていたんですけど、焦れないで守ってから攻撃するっていうスタイルを貫かなければいけないなと思っていて、前半の最後に失点を食らってどこかで点を取り返さなければいけないという気持ちがあって焦ってしまった部分があったのかなと思います。後半は攻められたことも多かったのですがやっぱしっかり守っていればその後に絶対にチャンスがくるので、守り切ってチャンスにつなげなければいけなかったのですが、ピンチになったらなられてしまう、ピンチになったら押し込まれてしまうっていうのが今の明治の弱さだし、それは本当に自分が変えなければいけないし、バックが変えなければいけないしミッドフィールダーが変えなければいけないし、フォワードが変えなければいけない。要は全員が変えなければいけないのですが、そういうのが練習からできていなかったというのがあります。そういうところに立ち返らなければいけないと実感しています。(後半はシュート数が減った)後半は点取らなければいけないのとは裏腹に攻め込まれるシーンが多かったです。みんなの意識的には前半よりも後半の方が点を取ってやろうという気持ちが大きかったと思うんですが、気持ちだけではサッカーは勝てないので。そういうところを今日実感したし、そこで統率できる人間が必要だと感じて、それが自分でなければいけなかったと思います。練習から苦しい時に声を掛けれる人間にならなければいけないなと。本当に今日は反省の一日です。(次の試合に向けて)もちろん勝ちに行きます。自分は本当に出れるか分からないしサブに入れるかもわからないのですが、どんなことでも勝たなければいけないし、勝つことから逆算してチームをサポートとしたり自分のプレーをしたりしなければいけないので、そこだけぶれなければ絶対に明治は負けないと思うので続けるしかないです。(次戦の駒大)駒大は蹴ってきて勢いのあるチームなので、やっぱりその勢いを止めてそれを跳ね返せるような力がないと勝てないと思うので、そういう部分では熱い気持ちを持ちつつ統率を一人一人がしなければいけないので、中一日にはなってしまうのですが明日の練習でしっかり統率して駒大に絶対に勝ちます」

住永
「(初出場初スタメンでしたが)気持ち的には初スタメンとか初出場とか関係なしに、この試合に勝つという気持ちでした。でも焦って失点してしまったり、周りとか関係なしに自分がもっと良ければ今日勝てたかなって思います。(メンバー発表されたのは)昨日の試合終わった後にメンバーを知らされたので、昨日のうちから今日のために準備していました。(監督から何か言われていたか)特別には言われてませんが、普通に試合入る前に一人一人握手していく時に、頼むぞとか、積極的にいけというようなことを言われました。自分もそのつもりだったので、どんどんやってやるって気持ちで臨みました。(ご自身のプレーを振り返って)もっと良ければチーム勝たせられたと思うし、チームが勝ててないってことは自分のプレーがまだまだだということだと思います。今、試合を振り返っても、もっと自分ができたんじゃないかなっていうプレーも何本もあったし、やっぱりもっと試合の流れを感じてここはこうするべきだったなっていう反省もあります。出場したチャンスをチームの勝利って形で残すことができなくて悔しいです。(次からに向けて)自分のチャンスが来れば自分のやれることを精一杯したいですし、チームを勝たせられる選手になって、負けないようにやっていきたいです」


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