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二人のプレーがかみ合わなかった杉田(右)・池添組

硬式庭球部  2組が敗れ、明大勢姿消す/全日本学生選手権4日目

◆8・10 全日本学生選手権(岐阜メモリアルセンター)
{男子ダブルス}
▼2回戦
  杉田・池添組0{3−6、3−6}2豊嶋・恒松(近大)○
{女子ダブルス}
▼2回戦
  竹本・宮田1{6−2、1−6、4―10}2廣川・大河 (早大)○
 インカレ入賞への道が途絶えた。大会4日目となるこの日は、男子ダブルス2回戦に杉田曜(総合4=川越東)・池添克哉(商3=札幌日大)組、女子ダブルス2回戦に竹本琴乃(国際2=高松北)・宮田みほ(文2=名経大高蔵)組が出場。いずれも勝ち切ることができず、明大の出場者全員が姿を消すこととなった。

 ペアの持ち味は影を潜めた。男子ダブルス2回戦に出場した杉田・池添組。自身初出場のインカレに臨む杉田の緊張感が、裏目に出た。前に出て攻撃を仕掛ける積極性が消え、防戦一方となった。「後ろに下がればゆっくりなテンポに持ち込める。でも、前に出ないと勝てない」(杉田)。頭では分かっていても体が動かない。前衛からプレッシャーを与えることができず、ことごとく相手のボレーが決まった。ダブルスの練習不足もあり「2人でシングルスを戦っているよう」(池添)と終始かみ合わないプレーが続いた。二人の持ち味である息の合ったプレーを披露できずストレート負け。試合後、杉田は「やり切れない」と肩を落とした。

 明大勢最後の砦として食い下がりたい竹本・宮田組だったが、苦戦を強いられた。6−2で第1セットを奪うも、後半失速。サーブリターンのミスショットが増えるなど第2セットで崩れると、タイブレークで競り負けた。「長いジュースを相手に取られたところから流れを持っていかれた」(竹本)。勝負どころで出たミスを冷静に対処できず、最後まで流れを取り戻すことができなかった。

 男女単複で3回戦出場者はゼロ。昨年の3位、おととしの準優勝と、インカレでの上位入賞が続いていた明大だが、今年は悔しい結果に終わった。しかし下を向いてはいられず、8月末には関東学生選手権、9月には関東学生リーグ戦が開幕する。ハードな日程が組まれている中、チームの総合力が問われる集大成のリーグ戦に向けて調整していく。「リーグ戦までどうやるかということしか頭にない」(杉田)。悔しいだけでは終われない夏。底力が試される。

[星川裕也]


試合後のコメント
杉田

「インカレは初めての出場でしたので、悔いが残らないように思い切ってやろうと思っていました。でも終わってみれば悔いしか残らなかったです。緊張して固かったというのもあり、2人のプレーもかみ合っていなかったです。やり切れないです。(収穫は)インカレの舞台でプレーするということに独特な雰囲気を感じました。この経験は今後、リーグ戦や大きな試合で生きると思います。あとはもうリーグ戦までどうやるかということしか頭にないので、もしメンバーに入って出させてもらえるのなら明治の代表として誇れるようなプレーがしたいです」

池添
「ポイントの取り方が、2人でシングルスをやっているような、片方が点を取って片方が何もしないみたいなことになっていました。ダブルスがそれだとキツいです。杉田さんにとっては最後のインカレで、勝ちたいという気持ちはあったんですけど、それがプレーにうまく反映できなかったのが悔しいです。(収穫は)正直、自分たちのプレーが良くなかったので収穫というよりは反省点が多いです。体のコンディションは、治療に通っていたこともあってかなり良かったんですけど、それとテニスの調子は別です。どっちも上げないとリーグ戦では勝てないです」

宮田
「第1セットで流れができていたにもかかわらず、第2セットで失速してしまったのがすごく悔しいです。(失速の原因)0−1の時に長いジュースで、何本もゲームポイントを握っていたんですけど結局ものにできなかったことです。逆にそこからピンチをしのいだ相手が流れに乗ってしまったと思います。(今後の課題)流れをつかんでいる時はいい形でポイントを取れるので、ちょっと相手が乗ってきて自分たちが苦しい時に踏ん張れる力をつけたいと思います。(夏関、リーグ戦に向けて)やっていることは間違っていないと分かったのでしっかり大事なところで自分たちの力を発揮できるように鍛えていきたいです」

竹本
「第1セットはいい感じに取れました。いつも第2セット入った時や流れが相手にいきかけてる時はどんどんゲームを離されるのでしっかり気を引き締めていこうと話していたんですけど、案の定長いジュースを相手に取られたところから流れを持っていかれました。第1セットが6−2で取れて、そのまま流れに乗れる感じの試合だったのに自分たちでその流れを止めてしまったので、もったいない試合だったと思います。(今後の課題)サーブリターンを含めて全部です。また最初からやり直しをしたいなと思います。(夏関、リーグ戦に向けて)自分の位置というか、これではダメだということが分かったのでリーグ、夏関には時間がないですけどできることをやっていきたいです」


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