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2試合で4得点を挙げた信田

明大スポーツ  苦しみながらも予選通過/関東学生フレッシュマントーナメント

◆8・20〜9・7 関東学生フレッシュマントーナメント(フクダ電子フィールド他)
▼予選ブロック
明大α――Eブロック1位
明大β――Mブロック3位
※この結果、明大αは決勝トーナメント進出
 勝負強さを見せつけた。1年生のみで編成されたチームで競われる今大会が大学入学後初の公式戦となった。明大から2チームが参戦したこの日は、各ブロック3チームずつの総当たり戦で予選が行われた。主力選手を擁するαチームは攻守に精彩を欠き、初戦は引き分けに終わった。持ち前の攻撃力で2試合目は相手を圧倒。この結果、ブロック1位通過のαチームが本選への出場を決めた。一方で、βチームは守備に課題を残し、連敗。ブロック最下位に終わり、予選敗退となった。

 課題が浮き彫りになった。初戦は成蹊大との一戦。前半から佐藤啓(農1=星稜)と信田満里奈(農1=恵泉女学園)のゴールで2点を先取。しかし、試合が進むにつれて「相手の雰囲気にのまれてしまった」(信田)。積極的な攻めを展開し始めた成蹊大に対し、守備への切り替えができなかった。パスミスからボールを奪われると、素早いカウンター攻撃に対応できずに連続失点を喫し同点とされてしまう。「抜かれた後の連動ができていなかった」(信田)とディフェンス面での弱点が露呈した。攻撃も決定力に欠け、後半は1点も挙げることができず引き分けに終わった。「引き分けは予想外だった」(信田)。自分たちのプレーができず、初戦を勝利で飾ることができなかった。

 修正力が垣間見えた。迎えた大妻女大・白百合女大との2試合目。「先制点を取れてみんなのモチベーションが上がった」(佐藤啓)。ドローからボールを獲得した佐藤啓の先制点を機にチームが勢いづいた。徐々に選手一人一人の緊張がほぐれていく中、佐藤啓と信田がそれぞれ3得点を挙げた。攻撃力の高さを見せつけ8−2で相手に快勝。課題だったディフェンスも、厳しいマークを徹底し相手の攻撃を封じた。守りの意識を強く持つことで、攻守のバランスがうまく取れた試合になった。

 勝負はこれからだ。決勝トーナメントへの出場が決まったαチーム。目指すは悲願の初優勝だ。「ディフェンス強化が最優先」(信田)。「オフェンスはもっとフィールドを広く使えればいい」(佐藤啓)。試合を通じて生じたそれぞれの課題を克服し、さらなるレベルアップを図る。頂点を目指すべく、歩み続ける。

[丸山拓郎]

選手のコメント
佐藤啓
「楽しめました。(これまでの練習は)個々の力を伸ばして、みんなでもカバーできるような練習ですね。(この試合の目標は)とにかく楽しむってことですね。それは今日できたと思います。(初戦は2点を先行しながら追いつかれたが)もっと緊張せずにできたら自分たちのいいプレーができたかなと思いますね。(1試合目が終わってからの話し合いでは)気持ちを落ち着かせて自分たちのプレーをすれば勝てると思っていたので、それを意識しました。(勝因は)1試合目より緊張感も取れて、ガチガチになれずにできたところかなと思います。(緊張感が取れた要因は)先制点を取れてみんなのモチベーションが上がったところですかね。(ドローからの先取点は)ドローで勝てたらそのまま狙っていきたいとは思ってました。(決勝トーナメントへ向けて練習していきたいところ)無失点で勝ってるわけではないので、点数を決められていることを振り返りつつディフェンスを強化していきたいですね。(オフェンスは)コートをもっと広く使って個々の技術とかを伸ばしていければなと思います。(個人的に3得点という結果は)満足です。(本戦での目標は)一試合で3点ぐらいはいきたいと思います。(本戦への意気込み)最初のドローから今日は点を決められたので、自分が次もドロー役を任されたらしっかりと得点に結びつけていきたいと思います」

信田
「みんな勝てると思っていたので1試合目の引き分けは予想外でした。入りは勝ちにいこうという感じだったのですが、がんがんプレッシャーをかけられる中で緊張してしまい、焦りから引き分けという結果になってしまったのだと思います。相手は盛り上がりあって雰囲気作りが上手く、相手の雰囲気にのみ込まれてしまいました。自分たちはその盛り上がりに欠けていたと思います。(公式戦初得点)率直にうれしかったです。ワンワンを得意にしていて、大会に向けてワンワンからシュートに持っていけるように練習していました。パスミスが多かったかなと思います。自分でボールをキープしていて落としてしまったり、途中で落としたりなど普段よりミスが多かったと思います。(2試合目)1試合目がガチガチに緊張していたので、リラックスして自分たちのプレーができるようにしていこうと声を掛けていきました。1試合経ることで気持ちも全然違っていました。試合開始前にコーチが余裕を持っていこうと前向きな言葉をかけてくれたのも大きかったです。(本戦に向けて)ディフェンスの一人抜かれた後の連動がしっかりとできていなかったので、そこを直していきたいです。個人としては次の試合も得点を決めたいですし、ディフェンスで簡単に抜かれないようにしたいです。チームとしてはディフェンスの強化が最優先だと思います。まだ優勝したことがないので優勝目指して頑張っていきたいです」

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