検索
 HOME > バスケットボール部

攻め気を見せた小野尾

バスケットボール部  黒星スタート 昨年1部の順大に敗戦/関東大学女子2部リーグ戦

◆8・26〜10・22 第67回関東大学女子2部リーグ戦(浦和駒場体育館他)
▼9・2 対順大1回戦(江戸川大駒木体育館)
明大48{15―12、11―23、11―15、11―15}65順大◯
 リバウンドを制せず開幕戦を落とした。約2カ月かけて行われるリーグ戦。昨年2部BブロックからAブロックへ昇格を果たし、上位2校に入ればインカレへの出場権を獲得できる立ち位置となった。昨年1部リーグ所属の順大を相手に、序盤は互角の戦いを展開。しかし第2クオーター(Q)で5本の3Pシュートを含む23失点でリードを奪われる。後半になると体力の差が浮き彫りとなり、広がった点差を取り返すことはできず。48―65で敗北を喫した。

 スターターは、小野尾梨紗(文2=昭和学院)、松本真衣主将(理工4=鵬学園)、清水智央(文1=東京成徳)、坂本真祐(情コミ2=山村学園)、上澤果林(営3=大阪桐蔭)。

 Aブロックの壁は高かった。失点を12に抑え3点リードで迎えた第2Q、開始1分で逆転されると、そこから3Pシュートの応酬。ドライブによるキックアウトに対応できず、このQだけで5本の3Pシュートを許した。攻撃ではシュートを放つも、相手のプレッシャーに押されタフショットに。「みんなパスの方を重視してしまって、自分がいくという雰囲気がなかった」(松本)とリングへの執着も足りなかった。「やっていくにつれて体力もなくなっていった」(小野尾)と、後半は相手のフィジカルの強さに負け、リバウンドを取れない時間が増加。第3Q残り2分40秒には簡単なパスミスでボールを奪われ7秒間に2ゴールを許すと、相手ベンチの盛り上がりは最高潮に。相手の雰囲気にものまれ、最終スコアは48―65。攻守において課題が残る結果となった。

 それでも伸びしろは十分だ。「1年生もいい経験にはなると思う」(渡辺徹監督)。昨年主力として活躍していた多久文乃(情コミ3=東京成徳)、藤野希生(国際3=埼玉栄)がケガにより出場できないため、1年生がプレータイムを伸ばした。昨年の1部チーム相手にも物おじしないプレーを見せた。清水は、夏に強化した一対一のドライブで切り込む場面も。攻撃を活性化させた。

 順大との連戦となる。「今は80点とか取れるチームの状態ではない」(渡辺監督)。得点源である3年生のケガによる離脱は響く。得点力不足を補うためにも「簡単に打たせないディフェンスと、リバウンドしっかり取ることを徹底したい」(松本)。一つ一つのプレーの精度を上げ、順大に食らい付きたい。

[亀井笙子]

試合後のコメント
渡辺監督

「相手は元1部だし、体力もある。ベストメンバーで組めない中で臨んだのも痛かった。負けたけど、1年生も伸びつつあるのでいい経験にはなると思う。リバウンドのところと、きっちりとしたディフェンスをすればもう少し食らいつけるんじゃないかな。こっちもなるべく大きいメンバーを出したけど、リバウンドはほとんど相手に取られてしまったね。でも、今まであまりなかったドライブインも今日は結構してたし、そこは良かったよ。ユメあたりが多少ゴール下落としちゃったりもあるけど、そこらへん意識してやっている。うちは、春先からの課題として得点力。去年の得点王もいないし、それに代わる3年生もケガ。多少得点が入らないのは仕方ないとは分かっている。だから失点は60点くらいで抑えようって。今日は最後の方小さい人を出してきたりしてたけど、結果的には65点で抑えられて良かった。今は80点とか取れるチームの状態ではないです。明日はリバウンドもそうだし、今日以上にオフェンスに力を入れてほしい。ボールもらったらリングを見て、早めに仕掛けにいってほしい」

松本
「1Qはみんな喋れてたし、流れ的にも良かったです。でも2Qから相手も緊張がほぐれてきたのかなと思ったし、私たちも油断していた部分があった。スリーとかも結構打たれちゃったし、気を抜かずに最後までチェックしていかないと。セカンドシュートも打たれてたし、アウトもやってはいるけどオフェンスに押し込まれていました。明日は自分たちがしっかり押し出して、有利な形にしたいです。リバウンド取られると、こっちもまたディフェンスからってなってしまって雰囲気も悪くなりますね。今日はみんなパスのほうを重視しちゃって、自分がいくっていう雰囲気がなかった。(チームの課題は)守り切ることと攻め切ること、両方です。トビとかもセンターポジションで頑張ってるので、もっと成長してくくれば点は取れると思う。明日は簡単に打たせないディフェンスと、リバウンドしっかり取ることを徹底したいです」 

小野尾
「1ピリの出だしは良くて、試合始まる前に全員でチャレンジャー精神でやっていこうと気持ちも入っていて良かったと思うんですけど、2ピリから相手のプレッシャーとかもかかってきてパスミスだったり自分たちの攻める気持ちが負けちゃったりしてしまいました。順大はたしかに体は強いけど、プレーとしては通用する相手だと今回試合してみて分かったので、それを振り返って明日はちゃんと抑えられるようにしていきたいです。(明治が順大に負けていたところは)スリーが全然止められなかったっていうのと、だんだんやっていくにつれて体力もなくなっていくし、そこで気持ちで負けないようにすればよかったと思います。プレッシャーもかかり始めて、全員が一つになって攻めれていなくてバラバラだったので。(夏の練習)ドライブ、一対一を強くするのと、ディフェンスを強化していく練習をしていました。(明日も順大)相手も相手でこっちのプレーに対して読んでくると思うんで、そこをどうやってかわせるか。思いっきり全員が外からもドライブしたり、中でも一対一したりとかしていけたらいいかなと思います」  

ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: