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200m自由形でインカレ初優勝を果たした松元(中央)

水泳部  (競泳部門)松元インカレ初V 総合首位キープで最終日へ/日本学生選手権

◆9・1〜3 第93回日本学生選手権(東和薬品ラクタブドーム)
[2日目]
▼男子200m自由形
1位 松元 1分47秒56
8位 吉田 1分50秒45
B決勝3位 内田 1分50秒74
▼男子100mバタフライ
7位 矢島 52秒89
▼男子200m個人メドレー
2位 溝畑 2分0秒44
4位 川上 2分1秒21
▼男子400mメドレーリレー
5位 明大(市川・後藤・矢島・丸山)3分39秒18
 完全優勝に向けて死角なしだ。2日目は200m自由形で松元克央(政経3=千葉商科大付)が優勝し流れをつくると、200m個人メドレーで溝畑樹蘭(政経1=報徳学園)が準優勝。400mメドレーリレーでは表彰台こそ届かなかったものの5位と健闘した。合計11名が決勝の舞台で力泳を見せ、充実した内容で最終日へつなげた。

松元 200自由形インカレ初優勝
 200m自由形に出場した松元は、1分49秒28の2位で予選を通過。迎えた決勝はスタートから先頭に立ち、そのままリードを広げ続けた。最後は後続に1秒以上の差をつけ1分47秒56でフィニッシュ。自己ベストには及ばなかったものの、3年目にして初となる個人種目でのインカレ優勝を果たした。
 この1年の成長を顕著に表すレースだった。序盤から攻め、後半も逃げ切るというレース展開は、はたから見れば昨年準優勝を果たした時と全く同じように見えた。しかし松元本人にとっては違う。昨年の決勝は強豪を前に「勝てるイメージがなかった」。浮き上がりでトップに立ったのも無我夢中で泳いだ結果。準優勝という成績は「自分でも驚いた」と予想外だった。一転、この種目の年度タイムランキング首位に立つ今年は「勝って当然」。前半で飛び出す展開も「100mを51秒台前半から中盤で行かないと(前を行く選手の)波にのまれる」と世界の強豪との戦いを見据えてのもの。「東京オリンピックに向けて、個人種目でも戦えるようになりたい」。強気の発言が、精神面の成長も感じさせた。

200個メ 溝畑2位、川上4位
 あくまで通過点にすぎない。200m個人メドレーに出場したインターハイ3連覇王者の溝畑。優勝候補として周囲からの期待も高まる中、予選では「水のかかりが悪い」と現地入りから常に感じていた不安が的中。ベストタイムから2秒遅れ、思うような感覚が取り戻せないまま5位通過で決勝へ。「しっかりと優勝を狙って最初からレースを仕掛けた」。トレーナーの精神的なサポートにも助けられ覚悟を決めた溝畑は、課題である前半の出遅れを感じさせない積極的なレースを展開。初日の200m背泳ぎで連覇を果たした砂間(中大)に必死で食らいつき、同学年の竹内(早大)と2番手争いのデッドヒートを繰り広げる。最後は0秒07差で竹内をかわしたものの「まだまだ実力不足」。砂間との頭一つ分の差は埋まらず、2分0秒44で悔しさの残る銀メダルとなった。
 ラストチャンスに懸ける。溝畑同様200m個人メドレーで決勝に進出した川上真生(商4=筑陽学園)だったが、昨年に続き4位に終わった。「この悔しさを今までの思いと共にぶつける」と大本命の400m個人メドレーでリベンジを誓う。水泳人生の集大成を飾るべく、狙うは表彰台の頂点だ。

 3連覇へ勢いは増すばかりだ。総合2位以下の順位変動はあるものの、大会2日目も首位を守り切った明治。「予定よりも点数が取れている」(川上)と2位と57点差をつけ、圧倒的な強さを見せている。1500m自由形予選では仲家槙吾(政経3=八王子)が1位、松本輝(政経2=春日部共栄)が5位で最終日の決勝へ駒を進めた。
 「明治が最強だということを証明してみせる」(市川尊・政経4=八幡浜)。新たな得点源として見込まれる400m個人メドレーや大会ラストレースの800mフリーリレーと、最終日も盛りだくさんだ。再び天皇杯を掲げ、最高の3日間を締めくくる。
 
[日野空斗・横手ゆめ]

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