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1年ながら得点頭となりつつある清水

バスケットボール部  3点差で関東学園大に敗戦 終盤見せたスキあだに/関東大学女子2部リーグ戦

◆8・26〜10・22 第67回関東大学女子2部リーグ戦(浦和駒場体育館他)
▼9・6 対関東学園大1回戦(日女体大体育館)
明大63{17―16、18―17、19―15、9―18}66関東学園大◯
 接戦を物にすることができなかった。相手は昨年1部所属の関東学園大。序盤から均衡した試合展開で、前半を35―33で終える。第3クオーター(Q)は速攻で得点を重ねリードを6点に伸ばし、開幕初勝利へとつないだ。しかし、第4Qは集中を切らしたスキを突かれ、リズムを奪われてしまう。そして、同点で迎えた試合終了間際。相手に3Pシュートを沈められ、63―66で敗戦。目前で勝利を逃した。

 スターターは、小野尾梨紗(文2=昭和学院)、松本真衣主将(理工4=鵬学園)、清水智央(文1=東京成徳)、坂本真祐(情コミ2=山村学園)、上澤果林(営3=大阪桐蔭)。

 最後の詰めが甘かった。「点差が開いた時にイージーミスが出てしまった」(渡辺徹監督)。6点リードで迎えた最終Qは、勝利が見えた油断から安易なパスミスを多発。シュートを打ち切れないまま、相手にボールを奪われる場面が増えた。次第にペースをつかまれると、攻め気のある攻撃に圧倒され63―63の同点に。そして、迎えた残り4.4秒。相手選手が3Pライン手前から放ったシュートが無残にも決まり、63―66で敗れた。「勝てた試合を自分たちで落としてしまった」(松本)。一瞬のスキがきっかけとなり、大事な白星を落とした。

 好機を逃すようでは勝ち抜けない。「決めないといけないところで決め切ることができなかった」(清水)。相手のフリースロー成功率は20本中20本。それに比べ、明大の成功率は16本中11本。これを全て成功させていれば、スコア上では相手を上回る計算になる。また、相手の守備を攻略できているのに、ゴール下で決定機を外してしまうシーンも目立った。昨年在籍していたBブロックより格段にレベルが上がるAブロック。勝利するためには一つ一つのチャンスを確実に決めることが必要だ。

 次こそは勝利する。「全然戦えるし、むしろ勝てる」(坂本)。敗戦はしたものの、試合は終始リードし点差もわずか3点。大きな手応えをつかんだ。「大差をつけて絶対勝ちにいく」(松本)。今回の屈辱は次戦で晴らす。

[古賀章太郎]

試合後のコメント
渡辺監督

「勝たなくちゃいけない試合でしたね。点が開いた時にイージーミス、特にパスミスが出てしまいました。普段からパスのことは再三言ってるんですけど、やっぱりそれが出ちゃった感じですね。違いと言えばむこうはフリースローほとんど入れてて、比べてうちがちょっと。点差で言えばそこだったかな。みんな良く頑張ってるんですけど、もう一歩厳しさが足りなかったかなという感じです。(良かった点)ディフェンスとリバウンドは良かったと思います。オフェンスでもう少し中に攻め切れれば。(笠井復帰戦)昨年の秋ごろのケガだったと思うから、丸々1年ぶりくらい。なんとか無難にこなせてて戦力として考えることができそうなので、良かったです。(交代よく使っていた)2部Aになるとそれなりに体力を使うし、固定したメンバーで戦い抜くのは非常につらいところがあるので。1年のガード2人も最近良くなってきているので、経験を積みながらなんとか伸ばしていきたいですね。清水は元々力を持っているのしスリーポイントも決めてくれて良かったです。坂本と2人でもっとドライブで攻めれるようになってくれたら、チームとしてもさらに良くなるのかなと思いますね。(次戦)どちらかと言えば今日の試合は押し気味にできてたけど、もっと細かい部分をしっかりやって、あとは気持ちの部分でやり通せれば勝てると思います」

松本
「悔しいとしか言いようがないです。フリースローやゴール下の決め切らないといけないシュートを結構落としてしまいました。勝てた試合を自分たちで負けにしてしまいました。土曜日も同じチームが相手なので次こそそういうイージーミス無くして、大差をつけて勝ちたいと思います。(競った試合の中で意識したことは)取られても自分たちで一本取ろうとか、決めた後は次こそ守ろうと一回一回切り替えを心掛けてはいました。でも、実際は慌てたシュートを打ってしまったり、スクリーンのところでごちゃごちゃになって、フリーにさせられてシュートを決められてしまったりというのが多かったです。次戦まではあと2回練習があるので、そこで直せるところは直していきたいと思います。(第4Qを振り返ってみて)出だしは結構良かったです。でも、そこで集中を切らしてしまったこともある。最後まで何があるかわからないということが今回のことでみんなもよく分かったと思うので、どの場面でも集中を切らしてしまったら、相手も昨年まで1部でやっていたので、そういうところを狙われてしまったのだと思います。そういうところで集中を切らさないといけないと思います。(最後に3Pシュートが入った時)何も考えられなかったです。終わった後は(主将として)自分がこんなんじゃやばいなと思ったので、負けたのは仕方ないので、次だなと切り替えるようにしました。(今日の教訓をどう生かしていきたいか)相手はフリーにしてしまったら、確実に決めてくるのでスクリーンのところに対して、スイッチするかどうかの声掛けをどれだけできるかによって、外させれるようなシュートを打たせて、その後のリバウンドをしっかり取れれば、自分たちのペースに持っていけると思います。次はそういうところを意識していきたいと思います。(次戦への意気込み)大差をつけて絶対勝ちに行きます」

坂本
「前半は良いタイミングでシュートも打ててたし、相手のゾーンもうまく崩すことができていたので良かったと思います。攻め気を出せたところが良かったです。(関東学園はどんなチーム)中のプレーというよりは、外からドライブしてジャンプシュートだったり、中に入れて外に合わせてドライブとか、中というよりは外からくるチームでした。それなのに一対一とか簡単にやられちゃったからファウルもかさんだし、それでフリースローも決められて最後やられてしまいました。(第4Qだけ9得点)体力のなさが原因なんですけど、外からセンターに入れて、センターがうまくもらえなくてカットされるみたいなプレーが続いたのが痛かったです。もっと外からドライブで攻めたり合わせてできれば良かったかなと思います。(フリースローの確率が悪かった)決めきらなきゃいけなかったところだけど、そこで外して流れに乗り切れなかったり、最後の点差につながったと思います。(ファウル)相手がスクリーン使ってドライブしてくる場面で手が出てちゃってファウルがかさんだり、声の掛け合いが足りなくてノーマークで打たれたり、コミュニケーションが取れてなかったかなと思います。(次戦)全然戦えるしむしろ勝てると思うので、今日やられたことはしっかり練習して、ディフェンスもっとプレッシャーかけてシュート打たせないようにしていきたいです」

清水
「絶対に勝たないといけない試合と分かっていたので、みんな気持ちも入ってましたし、たぶん、相手も今日は勝たないといけないと思っていたと思います。お互いに最初からガツガツ攻めていたので、ずっとどっちが勝つか分からなかったんですけど、やっぱり最後の最後で3Pシュート決められてしまうのは、気持ちの弱さだったり、勝ちへの執念がやっぱり相手よりも足らなかったからかなと思います。(どうしても勝たないといけなかったの開幕2戦を落としてしまったからか)そういうこともありますし、今日が勝ちやすいって言ったら相手に失礼ですけど、他のチームより勝ちに行ける試合で、今日の試合は絶対に勝たないといけない試合でした。一対一とか強いのですけど、個人の一対一は明治も負けてないので、そこに関しては勝てると思っていたので、今日の試合は競ると思ってました。(ラスト2分で逆転したシーン)リバウンドからでした。手が絡んでいて、ファウルが来ると分かっていたので、ここは決めないとと思って、気持ちは強く持ってました。(その時は勝ちが見えたか)全くそういうのはなくて、周りは盛り上がってましたけど、自分の気持ち的には冷静に絶対に勝ちにいかないといけないという気持ちを忘れないでプレーしました。(自身のプレーは)決めないといけないところで決めれてないから後半に苦しくなって、接戦にもなるし最後ああやって負けてしまうので、イージーシュートを決めないといけないということもありますし、ディフェンスに関しては、自分は7番に付いていたんですけど、ドライブで右に来ると分かっていて、右を守っていたんですけど、行かれちゃったりして、最後の爪が甘いところがあって、そういうのは良くなかったです。次はそこを直して行きたいです。(今試合での役割は)求められたプレーはドライブからの一対一で相手をかき回してっていうプレーでしたけど、明大は背が小さいので、リバウンドを後ろから飛び込んで行ったりとかです。一対一もそうだけど、リバウンドとかルーズボールとか泥臭いところはしっかりやろうと思ってました。(チームの課題は)イージーシュートとディフェンスのヘルプローテーションからのリバウンドが1試合通してできてなかったです。それでは強いチームにもならないし、勝てるチームにもならないと思うので、そういうのができないとダメだと思いました。(夏の間は何を鍛えたのか)シュート力です。ドライブからのジャンプシュートは意識して練習するようにしました。(チームとしては)体力面もそうですし、ディフェンス力とディフェンスのヘルプローテーションの部分を強化してやってきました。(今日の相手に向けての対策は)みんなでビデオ見て自分が付くマークの特徴を捉えたりとかはしてました。(日程的に疲労はあったか)まだ大丈夫です。(敗因は)気持ちの面もあると思います。あとはシュートを決め切るところで決め切れなかったりというのも大きいと思います。シュートはその日によって入る入らないがあるので、やっぱりああいう競った場面の最後は気持ちだと自分は思います。それが相手よりもなかったから負けたと思います。誰のせいとかではないです。(次の試合への意気込み)次も今日みたいな展開になると思うんですけど、まずは気持ちで相手を圧倒できるようにチーム一つになって、やっていけたらいいと思います」  

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