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オープン戦の好調をシーズンでも持続させたい


東京六大学野球 2017〜秋〜  (8)開幕前インタビュー 吉田有輝、渡辺佳明  

 覇権奪回へ、秋に強い明治を見せつける。12年ぶりの5位に沈んだ昨季から、夏場を乗り越えチームも個々も一回りに成長。春の課題であった得点力不足もオープン戦では兆しが見えてきた。目指すのは秋連覇と日本一。全員野球で勝利をつかむ。
 レギュラー奪取の道は見えている。昨季6試合に出場した吉田有輝内野手(商3=履正社)は課題だったインコースの打ち方を克服し、好調を維持。オープン戦では大学日本代表で抜けた竹村春樹内野手(政経4=浦和学院)の穴を感じさせない活躍で、スタメン出場に名乗りを挙げている。春は同期の活躍が目立っただけに「うれしさよりも悔しい思いが強かった」。一足先に爪痕を残した同期とともに、日本一へ突き進む。(この取材は9月4日に行われたものです)

――チームの状態はいかがでしょうか
上がってきてると思います。今日の試合もJX―ENEOSに勝てたので、上がっていると思います。

――個人としての調子はいかがですか
キャンプで講師の人に色々と教えてもらって、それを練習でやるようになってから良いです。(具体的には)インコースの打ち方を教えてもらいました。もともとインコース苦手で打ち崩すというのがよくあったんですけど、教わってからインコースがあんまり気にならんようになりました。ピッチャーに集中できて調子が良いんかなと思います。

――チームとしてこの夏はどのような取り組みをされたのでしょうか
どちらかというとバッティングの時間の方が長かったと思います。去年はバッティングメインで、一昨年が守備メインですね。今年はバランスよくやっています。

――個人としてこの夏はどのような取り組みをされましたか
バッティングが課題だと思っていたので、バッティング中心には考えてました。飛距離も伸びています。キャンプがきつくて気づいたら体重が3キロ落ちていたんですけど、逆にそれで体のキレが今までより良くなったんで、打球が飛んでいるのかなと思いますね。

――フォームは変えましたか
足のタイミングでちょっと膝を内側に絞ってるだけで、あとはあんまり変わってないと思います。(インコースにギリギリで立つのは)ピッチャーがインコース投げづらいかなと思って、高校の時から詰めて詰めて立っていています。寄ったら自分の苦手なインコースの球が見えますし、今はインコースが気になっていないので、より寄れていると思います。(グリップ位置は)自分では変えていないですけど、人よりかは高いかもしれないです。一回低くしたんですけど、自分の感覚的に気持ち悪いなと思ったんで好きなところで構えているようにしています。

――オープン戦ではライト方向への打球がとても多い印象です
インコースの苦手意識がなくなって、この球を打つようになったからだと思います。前までは嫌やったんで見逃していた球が、苦手意識がなくなって打ちにいけているので、ライト方向になっていますね。でもどんどん意識がライト方向になってしまって、次はレフト方向にいかんくなるのがこわいので、練習ではレフト方向にも打つようにしています。今まではアウトコースを打つ形になっていました。

――今日のオープン戦(対JX―ENEOS)では珍しくファーストでした
今朝言われました。自分は人生でファーストを経験していたことはないです。いろんな話を監督として『一回やってみろよ』と言われたのでノックに入りました。そしたら今日スタメンを見たらファーストにあって、自分が一番びっくりしました(笑)。(着けていたファーストミットは)渡辺(佳明内野手・政経3=横浜)のです。とりあえずこの秋はどこでも出たいです。一番はショートで出たいですけど春樹さん(竹村)がいるので。絶対春樹さんの方が安定感もあるしうまいので、守るなら絶対春樹さんが守った方がいいと思います。

――守備の課題はどこですか
守備は絶対送球だと思います。捕ることは結構自信があるので、守備の課題は絶対送球だと思います。夏も徹底してやってきました。自分は気持ち的にはもう不安とかも何もないです。いつまでも不安になっていても馬鹿らしいじゃないですか。不安とかはないですけど、まだ技術的にできないこともあるので、それができるようにまだまだ練習しないといけないなとは思っています。

――昨季は最多の6試合に出場されました
東大で結構打っていたんですが、空き週挟んだ練習試合でイマイチでした。法政ではスタメンでしたけど、早稲田は出れなくて。自分的には東大戦で満足ではないですけど、やれた部分があったのでいけるなと思ったんですけど、甘くなかったです。逢澤(崚介外野手・文3=関西)と渡辺がどんどん活躍しているじゃないですか。今年の春は越智(達矢外野手・営3=丹原)、山本(恵汰外野手・文3=愛工大名電)とか結構3年生も出ていたので悔しいなと。もちろん活躍を見てうれしいですけど、どんどん3年生が出てきているんで、悔しい思いの方が強かったですね。(立大2回戦でエラーして、最終戦でベンチ入れず)外れた時は悔しかったですけど、自分のミスで外されているのでもうしょうがないなと思っていました。

――特に刺激を受ける3年生はどなたですか
難しいですね。渡辺か逢澤のどっちかなんですけど、どっちもですね(笑)。でも逢澤の方がペチャペチャ自分に喋ってくるので、結構逢澤の方がムカつきます(笑)。例えば逢澤が打って『ナイスバッティング!』とか言っても『当たり前や』とか言ってきます(笑)。(渡辺佳への対抗意識は)全部ですかね。1年の春からずっとあいつとは一緒におりますから。最初はめちゃくちゃ仲が悪かったんですよ(笑)。でもいつぐらいからですかね、気づいたらめっちゃ仲良くなってました(笑)。入寮したときの同部屋も渡辺で、ホンマ仲が悪かったですよ(笑)。あとよくあの2人(逢澤、渡辺佳)は部屋とかにも来るんです。それで試合とかの話をしていたら『ムカつくなこいつら…』とかと思いますね(笑)。(逢澤、高瀬雄大内野手・営3=長崎西、渡辺佳の4人が仲良し)よく夜ご飯を食べに行こうかとなります(笑)。一回佳明(渡辺)と自分がご飯行こうとなったら、残りの2人がなんで誘わないねんってなりました(笑)。絶対に3人でご飯に行くことはないです。2人で行くことはあるかもしれないですけど、3人だったら絶対4人になります(笑)。

――昨季戦って見えた課題は何でしょうか
送球と法政の菅野とか、エース級になると自分のスタイルを崩して合わせにいこうとしていたことです。(オープン戦では)社会人の人からも結果が出ているので、一つ上のレベルの人たちからも打ててるので自信になっています。

――高森キャンプでは3年生が最高学年としてけん引されました
自分はキャプテンみたいなことをやっていました。(意識していたことは)自分が一番に何でもやらないと後ろが付いてこないと思っていました。特に3年生は個性が強いので反発とか、文句も多くて。ふざけ合いにならんようにせなあかんなと思って見ていました。みんなそう言うと思いますけど、3年生は4学年の中で間違いなく一番仲が良いです。(意見が出るのは)仲が良い証拠やとは思います。仲が良い分それをいい意味で持ち込めたらいいんですけど、それがふざけ合いになったらあかんなと思って、仲が良いからこそ厳しいことも言えるので、うまく厳しくやっていました。

――特に個性が強いのはどなたですか
高瀬、逢澤、渡辺が個性強いと思いますよ。一番うるさいのは逢澤です。高瀬はすぐふざけます。佳明(渡辺)は勝手にイライラして、それを周りにぶつけるというか。自分の思い通りにならんかったらイライラしています。それとかはわかりやすいんで『佳明やばいやばい』ってなって距離を置きます(笑)。あとは山本とかも面白いんで、そういう意味では個性が強いですよ。下級生の中で一発芸やれよとなった時に一番にポンっと出るタイプです。何かやって爆笑を生んで帰ってきますね。

――今夏は大学日本代表で4選手が不在でした
雰囲気が悪かったとか、練習が全然駄目だったとは自分は思わないです。いないのは中心選手、言う人なわけじゃないですか。『俺が俺が』みたいな、出たいという気持ちが強かったので競争は激しかったと思います。中心人物がおらんのから練習試合とかでもみんな出られるので、そういう意味では逆によかったかなと思いますね。特にサード、ショートはいなかったので、余計そのポジションの人たちはチャンスやなと思ってたんかなと思いますし、少なくとも自分はそう思っていました。

――代表の話とかはされましたか
外国のピッチャーどうやったとか、代表の誰々がよかったとかしていました。佳明(渡辺)とは大会期間中にLINEしていました。あいつが打ったらLINEしたり、逆にこっちの結果を報告したりちょくちょくしていましたね。自分の高校(履正社)の先輩である阪本さん(関西大)と宮本さん(奈良学園大)の2人が選ばれていて、特に宮本さんに高校時代かわいがってもらっていたので、宮本さんの話を佳明(渡辺)とはしてましたね。(渡辺佳からユニバーシアードのお土産は)食べ物をもらいました。なんかパッサパサのケーキみたいな。パイナップルかオレンジのケーキもらったんですけど、もうパッサパサで(笑)。おいしくはなかったです! (ユニバーシアードの前に行われていた日米野球では)3人(逢澤、高瀬、吉田)にTシャツを買ってきてくれてました。今回(ユニバーシアード)はもともとへぼいと言っていたので、言葉通りでした(爆笑)。こんなことを言っていたら絶対に怒られます…(笑)。

――善波監督が昨季終了後、4年生で厳しく言える人がいないとおっしゃっていました。下級生として4年生の変化は感じられましたか
自分は厳しさがまだまだ足りていないかなと思いますね。例えば試合で1、2、3年生がミスしたら、多分厳しく4年生から言ってもらえると思います。でもそれがチームの中心選手や4年生の人がポンっとミスをしたら1、2、3年生と同じようには言われないと思います。下が上に言うことはなかなか難しいことじゃないですか。自分がこんなことを言うのもあれなんですけど、4年生は4年生に厳しくした方がいいんじゃないかなと思います。でもそれを代表メンバーがユニバーシアードから帰ってくる前に4年生でいろんな面で足りてないなと話し合ったみたいで、3年生の中心となるような一部選手に『4年生がもっと厳しくしていくから、3年も付いてきたり、言うところはもっと言っていい』という話をしてくれました。その話し合いをした後からは厳しさを持つようにはなってますね。それがもっともっと厳しくなればいいかなと思います。

――昨季後半は野球以外の面が課題になっていました
寮もきれいですし、締まってきているとは思います。春は色々目立っていましたけど、最近そういう話はないですね。

――開幕は早大戦です
まずは開幕2タテしたいです。今のところ調整は変わらずですけど、自分も初めての経験なのでやってみないとわからないですね。でもやることは変わらないので、自分のやることをちゃんとやって、臨みたいですね。それと野手が頑張ってピッチャーを楽にして2タテできればいいかなと思います。

――最後に意気込みをお願いします
まずは試合に出て、この1シーズン出続けたいです。その上で狙えるならベストナインとかのタイトルを狙ってやりたいです。(数字は)大先輩の山田さん(哲人選手・東京ヤクルトスワローズ)と同じようにやっぱりトリプルスリーですかね! 自分が高校時代の時は冬に帰ってきてくれはるので、その時に会ってました。自分が大学1年の時、大学4年生が山田さんたちと被っている代だったので、付いていってあいさつしたりもしていました。(チームとしての目標は)まずはリーグ戦優勝、そして日本一ですね。去年日本一のうれしさとか感動を味わっているので、今年ももう一回味わいたいですね。

――ありがとうございました

◆吉田 有輝 よしだゆうき 商3 履正社高出 174cm・73kg 内野手 右投左打

吉田 昨季・通算成績
試合打数安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁犠打四死球打率
昨季
.333
通算
15
18

.222







 世界で戦ってきたことを秋に生かしたい<br>
世界で戦ってきたことを秋に生かしたい


 世界を知り、幾倍にも成長し帰ってきた。華麗な守備と抜群のゲームセンスでレギュラーの座を不動のものにした渡辺佳明内野手(政経3=横浜)。昨季は打率2割2分6厘と低迷しながらも、実力を買われ大学日本代表に選出された。異国の地で打撃改革に励み、8月に台湾で行われたユニバーシアードでは12打数7安打とチームの世界一に大きく貢献した。「以前に比べると打撃が好調なのは明らか」と自身の成長にも胸を張る。今季の目標は首位打者を獲得すること。持ち前の高い守備力に加え、ひと夏で大きく成長を遂げた打撃を武器にチームを必ずや勝利に導く。(この取材は9月4日に行われたものです)

――現在の調子はいかがですか
春のリーグ戦前に比べたら良い状態でこられているかなという感じですかね。ここが悪いというところも特にないですし、調子としては悪くないと思います。

――大学日本代表としての期間を振り返っていかがですか
なかなか試合には出られませんでしたが、3年生で選んでいただいて、トップレベルの選手を間近で見ることができて、試合に出るということ以上にそういう選手にいろいろ教えていただいたり自分でも吸収することができて。出場した試合ではチームにも貢献できたと思いますし、ユニバーシアード優勝という経験ができて良かったかなと思います。

――ご自身の成績としては
ユニバーシアードでも3試合スタメンで出させていただいて、12の7ぐらい打てたので、教えていただいたことも少しは物にできたのかなと思いますし、以前に比べると打撃が好調なのは明らかなので、本当に経験させていただけて良かったかなと思います。

――楠本選手(東北福祉大)に打撃の助言をいただいていたそうですが
楠本さんとユニバーシアード期間ずっと一緒にいて、具体的には左手の使い方の意識とバットの出し方についてアドバイスをいただいて、自分で見ても全然違うことが分かったのでそこから変えていきました。(結果としては)フライじゃなくてライナーが増えたので、良い効果は出ていると思います。安打7本打てたのもそうですし、凡退した打席もフライではなくて低いゴロやライナーでのアウトだったので、内容は12打席全部良かったと思います。

――個人的に印象に残っている試合や場面はございますか
決勝リーグにいったアメリカと韓国戦は印象に残っています。ここという場面はないですけど、短い期間で同じ代表メンバーと一致団結して、決勝リーグに行けて、そこで勝てたっていう一連の流れが全部印象深いです。

――優勝した瞬間に一番に感じたことは
うれしいというより、ほっとしましたね(笑)。いろいろ背負っていたんで。ほっとしたっていうのが一番初めの感想です。いろんな重圧から解放されて(笑)。解放されたあとはじわじわとうれしい気持ちが込み上げてきました。「俺たち世界一だ」って。

――竹村春樹内野手(政経4=浦和学院)はキャプテンとしてチームをけん引しました
普段のチームではキャプテンではありませんけど、本当に頼りになるキャプテンでした。試合を重ねるごとにどんどん声を出してチームを鼓舞してくださって、みんなが春樹さんについていくって感じでした。(明大にいる時とのちがいは)“必死”でしたね、とにかく(笑)。声を出してみんなのことを盛り上げようとしていたのは伝わっていたので、秋もこの経験を生かして、二人で内野からチームを盛り上げていきたいです。

――大学日本代表はどのようなチームでしたか
一言で言うと、本当に楽しかったですね。みんながチームの主力で強いから楽しかったっていうわけではなくて、良い雰囲気でやれているっていうのが。野球が楽しかったです。(選手同士も)学年関係なく、4年生が先輩後輩っていう関係をあまり下に意識させ過ぎることなくいてくれたので、自分たち下もやりやすかったです。

――その中でも一番仲良くなったのは、やはり楠本選手でしょうか
自分はもう、本当にずっと楠本さんの横にくっついていたので、楠本さんにお世話になっていました(笑)。(楠本さんは)最初は堅くてしゃべりづらい人だなと思ったんですけど、しゃべっていくうちに“お兄ちゃん”みたいに感じていって、朝から夜まで野球の話をしたり練習をしたり、野球以外の時間もずーっと一緒にいて。いろんなことを教えてもらって、いろんなものを吸収していました。日米の時から楠本さんから声を掛けてもらっていたっていうのもあって、ユニバーシアードでは自分からどんどん声を掛けていこうって決めていて、自分の引き出しも増えたので良かったかなと思います。

――アメリカや台湾で起きた珍エピソードを聞かせてください
自分と春樹さんと楠本さんで朝に素振りをしていたんですけど、目の前で海外の美女がいきなり脱ぎ始めて、そのまま日光浴をしていて。ユニバーシアードの期間中で一番驚きましたね。それ目当てに毎日素振りに行って、その素振りの効果と目の保養が打撃の好調につながったと思います。本当に向こうの人はフレンドリーでおおらかですし「やっぱ海外はすごいな(笑)」って言っていました。

――向こうで頂いたユニバーシアードのマスコットのクマのぬいぐるみは
部屋に飾ってあります、大事に。名前もよく分かんないですけど、みんなは「くまもん」って言っていました(笑)。

――日本に帰ってきて、反響はいかがでしたか
帰ってきて「おめでとう」って言われると、日の丸を背負っていたんだなって改めて感じました。優勝したっていう実感が湧いてきたのも、日本に帰ってきてからですね。

――帰国後、オープン戦に出場して
自分たちのいない間にチームも本当にレベルアップしているなと感じました。特に吉田有輝(内野手・商3=履正社)とか高瀬(雄大内野手・営3=長崎西)、平塚(大賀内野手・政経3=春日部共栄)たち3年生がみんなレベルアップしているのを感じて、自分としても気合いが入りました。逢澤(崚介外野手・文3=関西)とかはもちろん春も打っていましたけど、自分のいない間にもう一つ二つパワーアップしているなと感じたので、自分も向こうでレベルアップした自信はあるんですけど、負けてられないなって改めて思いました。チームの雰囲気も行く前より良くなっていたので、やりやすかったです。自分の調子としてはバッティングはやっぱり格段に上がっていると思います。それに、いろんな人からたくさんのことを吸収したので、声掛けや技術面以外も成長できているのかなと思います。

――この秋、ブレイクに期待がかかる選手を一人挙げるとしたら
自分はずっと吉田有輝には期待しています。離れている間もちょくちょく連絡をとっていましたし、オープン戦も結構打っているっていう情報を耳にしていたので、話を聞いていても調子が良いんだなあっていうのは見受けられました。今までは試合に出る機会もあまりありませんでしたけど、大学に入ってずっと一緒に頑張ってきたので、ブレイクするだろうっていうよりは、ブレイクしてほしいと思っています。

――現在のチームの雰囲気は
今日(9月4日JX−ENEOS戦)も勝てましたし、良い雰囲気だからこそオープン戦を勝ちで終われたのかなと思います。早稲田、法政と最初の2週で勝ち点を落とすと一気に優勝争いから外れる可能性もありますし、初戦の早稲田で絶対に勝つために、そこに照準を合わせていこうってみんなで気持ちを一つにしています。

――今季掲げる具体的な目標を教えてください
打率は5割、乗せます。いろいろ経験したんで、首位打者を目指したいです。春終わった後に四死球が少ないことに気付いたので、なるべく多く選べるようにしたいです。今までは多くても五つあるかどうかぐらいだったので、二桁いけるぐらい見極めて。四死球を多く選べたらそれだけ打率も上がりますし、それだけ出塁率が上がればチャンスもつくれると思うので、四死球二桁、打率5割目指したいです。守備の面はノーミスを当然として、声掛けもしっかりしていきたいです。

――秋に向けての意気込みをお願いします
春は逢澤に打率負けているんで、そこは負けないようにライバル心を持ってやっていきたいなと思います。二人が調子良ければ自然と得点も入ると思いますし、優勝も近付いてくると思うので切磋琢磨(せっさたくま)しながら、打率も負けないで一戦一戦頑張っていきたいです。出てくるだろう吉田、高瀬とも競い合えたらと思いますし、あいつらだけには負けたくないと思います。

――最後にファンの方々に向けてメッセージをお願いします
春はふがいない成績で終わってしまったので、自分も良い結果残して優勝して、日本一になって、春の悪い結果を吹き飛ばせるぐらいの良い結果でシーズンを終えられたらと思います。

――ありがとうございました

◆渡辺 佳明 わたなべよしあき 政経3 横浜高出 179cm・74s 内野手 右投左打

渡辺佳 今季・通算成績
試合打数安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁犠打四死球打率
今季
31
1 
.226
通算
52
160
42
13
14
.263





[浜崎結衣・谷山美海]


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