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サヨナラ犠飛を放った松原

準硬式野球部  清瀬杯4年ぶりの優勝! チーム全員でつかんだ日本一/清瀬杯全日本大学選抜大会

◆9・4〜7 清瀬杯全日本大学選抜大会(大阪シティ信用金庫スタジアム他)
▼9・7 決勝戦(大阪シティ信用金庫スタジアム)
○明大4×―3福岡大
決勝戦
福岡大
明大1×
 有終の美を飾った。ここまで接戦を制したどりついた決勝戦の相手は、強力投手陣が武器の福岡大。先発を任された中里彰吾投手(商4=高崎)は自身のエラーも絡み4回までに3点を奪われる。しかし先制こそ許したものの、6回裏、竹村律生内野手(営2=佐野日大)と久保田駿主将(法4=広陵)の適時打で同点に追いつく。両者譲らぬまま迎えた9回裏、1死満塁で打席には4番・松原大樹外野手(営4=明大中野)。右犠飛を放ち、試合を決めた。結果4−3でサヨナラ勝利。劇的な一打で4年ぶり2回目の優勝をつかんだ。

 4番のバットで試合を決めた。3−3の同点で迎えた9回裏、先頭打者の谷合郁哉外野手(法4=八千代松陰)が右中二塁打で出塁。犠打と敬遠で1死満塁の好機を作り、松原に打席が回る。目の前で敬遠をされて「気持ちが上がった」(松原)。放った打球は右犠飛となり、試合を決める一打に。清瀬杯を最後に引退を迎える松原。最後まで4番の仕事を果たし、最高の形で花道を飾った。

 最後までマウンドを譲らなかった。徳島文理大戦から中1日での登板となった中里。調整不足もあってか、初回から先頭打者に出塁を許す苦しい投球。3回表にスクイズで先制されると、4回にも押し出しとなる四球と自身のエラーで2点を与える。しかし、簡単には崩れなかった。「最後やから楽しくやろう。思い切り来い」(金子昂平捕手・営4=済美)。女房役の金子からそう声がかかると「吹っ切れた」(中里)。続く1死満塁のピンチを空振り三振と三塁ゴロに打ち取り、傾きかけた流れを相手に渡さなかった。5回以降は力強い直球とキレのある変化球で毎回三振を奪う快投。9回を3失点でサヨナラ勝ちの舞台を整えた。春季リーグ戦からエース格として投げ抜いてきた中里。「試合に出ていない選手も一人一人ができることをやってくれた」(中里)。今大会でも大黒柱となった右腕は、チームメイトへの感謝も忘れなかった。

涙を流す久保田(左)
涙を流す久保田(左)

 今日も背番号10は頼もしかった。この回の先頭打者・平島嘉之外野手(営3=明大中野八王子)から打線がつながり、1点を返す。なおも2死二、三塁の場面で打席には主将・久保田。「自分が打たないと」(久保田)。振り抜いた打球は一、二塁間を破り、同点の2点適時打に。誰よりも勝ちにこだわったキャプテンの、試合の流れを引き寄せる一発だった。優勝決定後のヒーローインタビューの最中には、ベンチから「お前のチームだ!」の声。「本当にありがとうと言いたい」(久保田)。涙を流し「最高のチーム」(久保田)での日本一を噛みしめた。

今大会を笑顔で締めくくった選手たち
今大会を笑顔で締めくくった選手たち

 集大成のゲームとなった。今大会で引退を決めている4年生も多く、同期全員で戦うのは今大会限り。「何が何でも勝ちたい」と4年生は口をそろえて語っていた。その強い思いに下級生たちも「4年生のために」と応えた。「4年生が作ってくれたチームを下級生がどういうふうにつなげていけるかが大事」(平島)。久保田が掲げた全日本選手権優勝という目標は次世代に託された。

 今週末からは秋季リーグ戦が始まる。第1節は慶大との対戦だ。強行日程となるが「優勝に向けて頑張るしかない」(小西秀明監督)。この勢いそのままに突き進む。

[大西健太]

試合後のコメント
小西監督

「目標にしていた清瀬杯優勝できて嬉しいですし私も就任一年目で優勝できてこんな幸せなことはないです。優勝目指してやってきたので今日決勝の舞台で目標としてた優勝することができて良かったです。最初は福岡大ペースできましたけど明大も当然チャンスがきてましたからそこでちゃんと同点になって明大のペースになったので必ず最後勝てると確信してました。やっぱり4年生がピッチャーが完投して最初点取られたけどあとはしっかり抑えて最後4年生がチャンスをつくって4年生が決めたっていうこれに尽きると思います。4年生が一つにまとまってよくやってくれたと思います。いいものを3年生以下に残してくれたと思います。やっぱり一、二回戦から非常に苦戦しましたからいわゆる辛勝というか勝ち上がってきましたからそれが一つまたチームを強くしてここまで優勝にこれたんじゃないかと思います。なかなか強行日程で厳しいんですけど明後日から慶大戦が始まるんでやっぱり優勝に向けて頑張るしかないですね。一応六大学としての代表として責任を果たしたのでほっとしてます」

久保田
「正直優勝しか狙っていなかったので、ホッとしてますし、応援してくださった皆さん、控えの選手、そして見に来てくれた家族だったり周りの人たちの支えによってこういう結果が生まれたので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。(先制されましたが)3点差になった時にも焦りはなかったので、自分たちの野球をすれば負けることはないとずっと思ってましたし、雰囲気もすごくいいチームなので、絶対どこかでチャンスが来ると思って辛抱してやってました。(中里投手への声かけは)『お前をマウンドに上げてるんだから、お前が投げるしかない』とか『お前しかいないんだから自信持ってやってこい、打たれてもいいから負けんなよ』っていうことを言いました。(6回のチャンスで打席が回ってきましたが)ここで打たないと本当に何言われるか分からないなっていうのは率直にありましたし、自分が打たないとチームが乗ってこないと思いましたし、そこは腹くくって来た球を打つっていう気持ちで臨みました。(守備や声かけなどでの盛り上げは)自分が落ち込んでしまったら周りにも影響しますし、自分のプレーや声の一つ一つがチームに影響してくると思うので、自分から率先してやるのは心がけていました。(勝った瞬間は涙も見られましたが)優勝できて、4年生全員でやるのも最後だったので、何が何でも勝ちたいという思いがあって、勝利の瞬間は本当にホッとした気持ちというか、うれしいし、感謝の気持ちでいっぱいで涙が出てきました。(後輩たちからも『4年生のために』という言葉をたくさん聞きましたが)4年生のためにっていう言葉はすごくうれしいですし、そう言ってもらえるからには4年生が引っ張って、優勝っていう思いをさせてあげたいなって思っていて、優勝させてあげられたのはすごいうれしいなですし、暑い中練習に来ても手伝いしかできないような環境なのに、毎日休まずしっかり手伝ってくれた下級生にも本当に感謝してます。(後輩たちに伝えたいことは)自分が掲げていたのは全日本優勝ということだったので、次こそは全日本優勝っていう形でこうやって喜んでもらえたらなと思います。(この大会を振り返って)本当にたくさんの方々に応援されて、たくさんの方々に支えられて、この大会を迎えましたし、優勝という形で恩返しできたので良かったのかなと思います。最後4年生も笑顔で終われたかなと思います。最高の仲間と最高の舞台で最高の結果で終われたので、本当に最高の時間でした。(秋リーグは)すぐ始まっちゃうんですけど、今日はもうとりあえず優勝っていうのをみんなで喜び合って、また明日から考えていこうと思います」

金子
「率直にうれしいのと、いい仲間に出会えて、野球人生で一番楽しかったです。今日は絶対優勝してやりたいと思って、あとは最後なのでみんなで楽しくやりたいなと、強い気持ちで入りました。(福岡大の対策は)少し見て、他のチームからもデータをもらって、案の定というか結構データ通りでした。(リードされた場面での立て直しは)正直中里は3点取られた時とか調子良くなかったので『最後やから、やるんだったら楽しくやろう、思いっきり来い』って言って、そこからうまく立て直してくれました。途中交代した奥居(大輝捕手・営2=城南)には、シンプルに、自分のやりたいように思いっきりやれって、あとは任せたっていうことを伝えて、それに応えてくれたので、そこは奥居に感謝しています。(サヨナラのチャンスの場面は)もう決めてくれるだろうなっていうのは思っていたので、さすが4番だなって思います。(最後は涙も見られましたが)本当にうれしかったです。本当に野球人生の中で一番楽しかったなって。中高は楽しんでやれたかなっていうと、どっちかっていうと楽しかったというよりはキツかったですし、プレッシャーとかもありました。でも大学は、いい仲間にも出会えて、一番楽しく、野球を少年のようにがむしゃらにできたかなと思います。この大会、最高でした」

篠原匠投手(政経4=明大中野八王子)
「今いる最高のメンバーで本当に苦しい試合展開でしたけど、最後に優勝できて嬉しく思います。勝って泣いている久保田を見て、その苦労が報われて本当に良かったと思いました。(振り返って)いつでもどんな展開でもなろうと行ける準備はしておいてくれと言われていたので、自分の中ではいつでも行けるように心も体も準備はしていましたけど、中里がどんどん調子を上げていってくれたので、自分の出番がなかったのがとても残念です。(中里は)去年は先輩がいたからこそまだ頼れる存在があるということで安心感を与えてくれていました。その人たちが引退されて、投手が僕だけになった時に、少しずつ中里が頭角を現してきてくれて、今では良きライバルであり、いい仲間であり、頼れる存在で安心して試合を見ていられます。(清瀬杯を振り返って)楽な試合はなかったと思いますし、投手陣には試合に投げていない投手もいますけど、本当に収穫の多かった試合だと思います。石崎(海斗投手・政経2=佐倉)も1試合目にいいリリーフしてくれましたし、服部(航平投手・政経2=浜松西)も準決勝完封という形で、本当に下級生の投手に助けられました。その中で自分と中里が試合に出て、勝ちを優勝まで持ってこれたというのが、今の投手陣は良い形で試合に臨めたと思います。さらに成長できたと思います。春先からろっ骨のケガだったり、リーグ戦終わってから右腕を折ってしまったりと、今年は少しケガが多い年になってしまったので、自分の中では不甲斐ない思いがありますけど、その中で今言った投手の人たちが、なんとか自分の穴を必死に埋めようと頑張ってくれたことが本当に嬉しく思います。なんとかこの清瀬杯でしっかり投げられるようにという思いでしっかりリハビリも練習も取り組んできたので、決勝のマウンドに上がることはできなかったですけど、2回戦7回まで投げることができて、チームに貢献できたかな思うと少し報われたかなと思います。(4年生と最後は)悲しいと思いますし、残念な気持ちです。それで引退する谷合が二塁打を打って、そこからみんなでつないで、最後に引退する松原が犠飛で打ってサヨナラを決めるというのは、その回が始まる前から描いていた理想の形でサヨナラを決めることができたので、本当に野球の神様っているのかなと思いますし、最高の4年生とサヨナラという形で試合決められて良かったと思います。今日の久保田の涙にはいろいろなことが込められているという思って、自分もつられて泣きそうになりましたけど、いろいろな思いの中であの涙はうれしさもあると思いますし、これで終わる寂しさもあると思うし、今まで自分で背負いこんできた苦しさとかや責任感というものが一気に解けて、涙が出たと思いますけど、きっと大学野球で見た涙で一番きれいな涙だったと思います。(秋リーグに向けては)清瀬杯優勝したので、六大学も優勝します」

瀬尾将勝学生コーチ(政経4=川和)
「厳しいゲームが続いたのでホッとしています。サポートって面もそうなんですけど、メンバー入ってない人たちも自覚持って自分たちの練習しっかりしてくれたので雰囲気が崩れなくてそれはすごく大きかったなと思います。4年生もそうだし3年生もそうだし個性がすごい強くて、盛り上がるところの雰囲気とか強くてみんな自分に自信を持ってやってたのがいい雰囲気につながったのかなと思います。メリハリちゃんとつけてやるようにしてたので盛り上がる時の集中力とかが強かったのかなと思います。(学生コーチになったのは)3年の春リーグが終わった後です。自分の励ましの言葉で選手を盛り上げたりっていうのは常に意識しています。(試合前)4年生引退しちゃう人もいるので勝っても負けても今日が最後なのでピンチでも明るくっていうことを全員に伝えました。落ちてる時に4年生が明るいこと言ったり馬鹿なこと言ったりっていうのがチームのいい雰囲気につながったのかなと思います。中里が最初立ち上がりが悪かったんですけど、全員で盛り上げて立て直してっていう感じがすごく良かったです。(6回同点に追い付いて)ーグ戦とか練習試合とかでも序盤点取られてそのままずるずる点取れず一試合通して点取れなくて負けるっていうのが結構あって正直それがよぎったんですけどつないで点を取ることができてホッとしました。(秋リーグ)自分はコーチなので選手のいいところしっかり見て特に今回ベンチ入りできなかったけど使いたいなって選手いっぱいいるので、自分自身も1年生の秋ベンチワークとか声とかかってもらってベンチ入りさせて頂いてすこくいい経験できたし、そういう風にやる気があるやつがいればどんどん使っていけるようにしていきたいです。新しい戦力を積極的に使っていきたいのもあるし新しい戦力が生きるように選手たちにもしっかり自分から気持ちの高まることをどんどん言っていきたいです」

多々野将太外野手(農4=花巻東)
「日本一はずっと目標にしてやってきていたのでチームで日本一になることができて本当にうれしいの一言に限ります。個人の結果というよりかはチームの結果が一番でしたので個人的にはチームに貢献出来なかったですけどベンチで声出して盛り上げたりだとかそういうところで自分なりに貢献できたのかなと思います。後半勝負だと思っていたので福岡大さんもピッチャーいいって聞いていたのでなかなか点をとることができず後半これまでやってきたことが全て逆転につながったんじゃないかと思います。ベンチから試合を作れたことなんじゃないかと思います。負けてるにもかかわらず負けてる雰囲気ではなかったのでベンチが、そういった面で逆転につながったんじゃないかと思います。打席が回ってきた以上本当にあそこで試合を決めるつもりだったんですけど敬遠という形で松原には頼んだぞと一言言って決めてくれたのですごい良かったです。やっぱり4年間一緒にやってきた仲間なので最後全員で日本一になろうと言ってきたのでそれがこういった形になったのはすごい嬉しいです。去年急に新チームになってそこからチームを作ることがすごい大変だったのでバラバラとまではいかないですけどいろいろあってここまでチームが一つになるようにこれまでチーム作りをしてきたことが一番大変だった思います。春2位という形で終わったので秋は4年生いなくなるメンバーもいるんですけど残ってるメンバーと後輩たち、来年につなげられるように自分たちもしっかりリーグ優勝を目指して全力で戦っていきたいと思います」

谷合
「4年生全員で臨む全国大会が最後で、久保田や首脳陣が頑張っていた中で、ついてはいきたいと思わせる主将だったので、本当に優勝できてよかったです。(試合では)自分のミスが失点につながってしまって、それは投手にも申し訳なかったです。そこで本当に取り返そうと強い気持ちは持てたので良かったです。(9回先頭打者は)なんとしてでも塁に出たい気持ちで頑張りました。(サヨナラのホームインをして)こういった大きな舞台で今まで優勝したことがなかったので、自分がベース踏めて光栄です。チームに感謝しています。(スタメン出場は)あまり慣れていませんでしたし、大学入って久々にスタメンが続いていて体力的にも厳しい部分ありましたけど、下級生やメンバーに入れなかった人が支えてくれて、そのおかげで自分が出れているので頑張ろうと思って臨みしました。(清瀬杯は)楽しかったの一言で、チームが一体となって接戦をものにできたのでよかったです。久保田が主将ではなければついていかなかったというぐらい久保田には感謝していますし、おかげで今の自分がいるので本当に感謝しています。4年間は、出場機会も限られていて、腐りかけた時もあったりしましたけど、この最後の舞台に向けてもう一度自分自身やり直すような気持ちになれたのは、首脳陣のおかげです。本当に短かったです。(今後の目標は)今いる後輩の見本になるような社会人を目指して、この野球で培った経験を生かしていきたいです。(後輩には)今年は全日本優勝という目標を立てて最初に取り組んで、達成できなかったですけど、平島たちの代ならきっとやってくれると思うので、来年ぜひ全日本優勝の報告を聞きたいと思います。野球をやっていて良かったです」

中里
「率直にうれしいです。4年生はここで引退しちゃう人もいるし全日行けなくなってから清瀬杯優勝っていうのをすぐに切り替えてきたので本当に相手が強いというのはわかったんですけど、自分たちの野球をしようと臨みました。3点リードされた時は本当にランナー出てからずっと最小失点で取られてもその場で切り抜けるってことも意識してて、大量失点になって相手に流れがいってもう逆転できない雰囲気にはしたくなかったので最小失点で切り抜けようということだけを考えていました。まず初回の入りから4回まで先頭バッターを出してしまってまだまだ試合に入るにあたって調整できてない部分があったので、そこは反省して次回から直していきたいと思います。試合の中でフォームの修正もできましたし、点取られてからも流れを持ってこれるようなピッチングをしようということで、金子からも『最後楽しんでいこう』と言われてそれで吹っ切れたというか、本当に流れをこっちに持ってきてやるというようなピッチングで、勝負どころで三振もとれてそういうのが自分の今日の良かった点です。チームとして逆転できた理由としては、やはりベンチワークで出てない選手とかも声をかけ合って全然負ける雰囲気ではなかったですし、ベンチも勝負どころではみんなが一つになって声かけてくれて雰囲気つくりもベンチのみんながやってくれましたし、スタンドで見てる人たちも応援してくれていたので自分たちが下から見てて本当に応援してくれてるのがわかったのでそういう思いを感じたので、自分たち全然またいけるなと思えたことが逆転につながった要因だと思います。福岡大はどんどん振ってくるバッターと小技とか使って足が速い人や自分が投げにくいような攻撃をしてきたので強くてやりづらい相手だと思いました。チームの中で途中入部ということもあって自分が馴染めないとか認められないってところが本当に苦悩で本当に実力で見返すしかみんな認めてくれないし私生活もそうですけどそこまでに自分がピッチャー転向してから練習への姿勢とか試合での内容もそうですし私生活も一緒に絡む中で認められようとすることが大変だったと思います。この優勝は引退する4年生にとっては最後かもしれないですけど、残る4年生を含めて全然まだ本当の目標は全日本優勝なので、来年のチームに向けて勝ち癖付けなきゃいけないし、4年生が引退するからといってリーグ戦がなあなあになってしまわないように雰囲気作って、下級生にもまだまだチャンスありますし残ってる4年生に関してはしっかりと野球して勝ち癖をつけられるような野球をしていきたいです」

松原
「気持ちよく引退することができて、最高です。本当に最後の試合で、ここまできたら勝つしかないと全員で言っていたので、勝ちに向かって一つになることができました。(最後の打席は)おいしい状況を周りも相手も作ってくれたので、僕も楽しくやろうと思って打席に立ちました。打った瞬間に点は入ったと思いました。(目の前で敬遠されて)とてもテンションが上がりました。あのままで終わるのは悔しかったので、最高のシチュエーションを作ってもらったと思いました。それまではタイミングが合っていなかったので、最後に打席が回ってきてよかったです。(清瀬杯全体としては)要所要所で打点も取れたので、本当によかったと思います。(指名打者の起用は)今までも多かったので、特に特別なことはなかったです。(4番としては)昨年から任せてもらって、マークなどもきつくなってきた中で、1番最後の打席で結果を残せてよかったです。(仲の良い同期は)中村浩勝(政経4=成城)です。みんなと仲良いですけど、帰り道が一緒だったりして仲が良いです。(大学4年間は)仲間に恵まれて、とても楽しかったです。同期とは卒業しても仲良くやっていきたいと思えるいい仲間たちです。準硬式野球が生活の中心になっていましたけど、本当に早い良い4年間でした。最高です」

村上恵太内野手(政経4=静岡)
「4年生全員でできる最後の大会で優勝できてホッとしてるというか、この大会は優勝しないとダメだっていう感じだったので、ホッとしてるのとうれしい気持ちです。(今日の試合へ臨む気持ちは)特に決勝だからっていうことを意識せず、いつも通り自分たちの野球をやればいいかなと思って、特に気負いせずいつも通りやることを心がけました。(3点をリードされた場面では)1点こっちが取れば流れが来るって思ってたので、とりあえず何とか1点もぎ取ればいいかなという感じでした。雰囲気も悪くなかったので、特に焦ったりとかはせずにこのままじっくり我慢かなという感じでした。(福岡大の対策は)いろんなところから話を聞いて、ピッチャーがいいっていうのを聞いていたので、ロースコアの試合展開になるかなと予想してたので、送りバントとかでランナー細かく進めながらやっていく野球にはなるかなと思ってました。(9回裏のサヨナラのチャンスの場面は)最後4年生が出てつないで、最後4番の松原が決めるっていう感じで、ちょっと流れがこっちに来てたかなと。シナリオ通りというか、サヨナラになるのかなっていうのは思ってました。これ来たんじゃないかなって。(後輩から『4年生のために』という言葉をたくさん聞きましたが)人数が過去と比べてもたぶん一番多いので、1年生とか思うように練習させてあげられてなくて、サポートに回ってしまう部分があったんですけど、そういった中でもちゃんとサポートしてくれて、不平不満も言わずにやってきてくれたので、こっちとしてはすごく感謝しています。(この大会全体を振り返って)試合出てるメンバーだけじゃなくて、4年生でもベンチに入れなかったメンバーもいますし、1、2年生も含めて全員で作り上げてきたチームっていうもので、本当に全員で野球ができたかなっていうのは実感できましたし、4年生何人か抜けますけど、この調子で秋も優勝できたらなと思います」

平島
「本当にうれしいですしやりきったの一言です。自分の中で全日本に先輩を連れて行けなかった負い目みたいなのがすごくあって自分のせいで全日本に行けなかったと思っているので、清瀬っていう場に自分が連れて来てしまったと思ってるので最後は日本一にさせてあげたいなとはずっと思っていたのでホッとしたというか、なんて言葉で話したらいいか分からないですけど、率直に良かったです。(6回先頭打者で出塁)あの場面はピッチャーがかわって一番自分としては点数をとりたかったところで、1打席2打席目は先頭打者ではなく二番目で回って来てたけど自分が先頭だったのでとりあえずなんとか1点取って追いつきたいなと思っていたので長打とかじゃなくて、最初はピッチャーの球種を引き出したかったからとりあえず球数投げさせるように、そこからヒットじゃなくてもフォアボールでもなんでもいいかなという感じで打って、結果ヒットになったという感じです。試合展開としては自分たちらしいというか、点数を取られても逆転できるのが今年の明治の強みだと思っているので本当にナイスゲームだと思います。中里さんもすごい頑張ってくれましたし、ああいう場面から逆転した野手陣もすごく頑張ったと思うので本当にナイスゲームだと思います。足はもしかしたらヒビが入ってるかもしれないって感じなんですけど、今までやらしてもらってるっていうのもあるしそれ以上に全日本に連れて行けなかったのは俺だから、それで大阪で清瀬来てしまってるわけだから自分でまいた種は自分で刈り取らないといけないっていうのはすごい思っていたから痛みとかは全然我慢できるからそれは全然大丈夫です。(試合後久保田とのハグ)久保田さんがただ『ありがとう』って言ってもらったんですけど、もともと今日の試合前に『ここまで連れて来てくれてありがとうな』って手出して着替えてる時に言ってきたんですけど俺は試合で優勝して終わった後しか握手しないからって断っていたんです。それで試合終わって、優勝できたからあそこでやっと肩の荷が降りたというか、準優勝だったら意味ないと思ってたから申し訳ないっていう気持ちは今でもやっぱりあるし自分のまいた種だから最高の形は全日で優勝するのが一番良かったけど清瀬に来てしまったからその中での一番いい結果は恩返しできたかなと思います。(秋リーグ)今戦力で出てる人が抜けるわけだからチームの雰囲気もすごく変わると思うし4年生がいたから今のチームってできてると思うのでその中でどういうベンチとかチーム作りしていくか4年生が少なくなる中で今まで4年生が作ってくれたチームを下級生がどういう風につなげていけるかが大事だと思うのでそれが秋のリーグ戦でどういう試合していくかで変わっていくと思います」

奥居
「率直にうれしいです。4年生とちょっとでも長くやりたかったし、最後いい形で終わらせたいと思っていたので、優勝できて良かったです。(途中出場でしたが)金子さんが『本当に頼むよ』って言ってくれて『泣きたいぐらい代わりたくない』って言っていたので、その気持ちを背負って絶対にゼロで抑えるっていう気持ちで試合に入りました。中里さんとは練習中からよくバッテリーを組ませていただいていて、結構言い合ったりもする仲なので、不安とかはなくて自分が良さを引き出すぞっていう気持ちでやれたので良かったです。(最終回の盗塁阻止は)まぐれですね。決まって良かったです。この大会は特に、お世話になってる4年生のために戦うっていう気持ちが強かったんです。秋のリーグ戦からは金子さんと亮太さんは残ってくださるんですけど、たぶん自分が本命ぐらいの気持ちで立っていかなければいけないと思ってるので、今度上に立つ立場としても自覚を持って、3年生を支えられるように頑張っていきたいと思います。(4年生の引っ張ってくれる姿は)ベンチとかでも4年生が一番に声を出して、試合に出てても後ろから支えてくれるすごくいい先輩で、練習中でも声かけて気にしてくださっていたので、そういう先輩を目指して見習いたいです。4年生本当にありがとうございましたって伝えたいです」

竹村
「厳しい戦いになったんですけど結果優勝ができて本当にうれです。今まで接戦を勝ち上がってきたので接戦になったら勝てる自信はあったのでここまできたら優勝してやろうという意気込みで試合に臨みました。(3点リードされた時は)序盤だったので焦りは全体的に無くてこのまま1点ずつ返していこうという気持ちだったので全然逆転できるという雰囲気でしたね。みんな9人が全員で一つの力になって戦ってチームとして戦えたのでそこが逆転の理由だと思います。3点とられてそのままずるずるいかないで流れをそこで切れたのが3点で抑えられたのが勝因だと思いますね。(9回の打席は)ランナーが出てもう心の準備はできていたので後の久保田さんに託そうという気持ちで立ちました。自分が結構いろいろミスしてしまった時もカバーしてくだって今日で最後の4年生とかもいるんですけどそういった4年生には寂しい気持ちはあります。みんな明るくて自分がすごいプレーしやすい環境をつくってくれるのでその分伸び伸びとプレーできることがこのチームにいて良かったことですね。初戦から厳しい戦いだったんで2回戦も厳しい戦いだったんですけどそういった部分でこのままではいけないんじゃないかなっていうチーム状況が自分的には悩みましたね。明後日からリーグ戦始まっちゃうんですけどこの流れ秋も優勝して次につなげられるような大会にしたいです」

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