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フル出場となった小野尾

バスケットボール部  山梨学大に2点差で惜敗 開幕6連敗/関東大学女子2部リーグ戦

◆8・26〜10・22 第67回関東大学女子2部リーグ戦(浦和駒場体育館他)
▼9・13 対山梨学大2回戦(順大さくら校舎体育館)
明大59{5―6、26―16、19―23、9―16}61山梨学大◯
  一歩及ばなかった。開幕5連敗で迎えた対山梨学大2回戦。立ち上がりは両チームともシュートがリングに嫌われ、5―6とロースコアで第1クオーター(Q)を終える。しかし、続く第2Qは坂本真祐(情コミ2=山村学園)の3Pシュートで流れをつかみ、31―22と9点のリードを奪う。その後は互角の展開が続き、5点リードで迎えた最終Q。相手の高さを生かしたオフェンスで徐々にリードを縮められ、残り10秒で逆転。その失点が決勝点となり悔しい敗戦となった。

スターターは、小野尾梨紗(文2=昭和学院)、松本真衣主将(理工4=鵬学園)、坂本、清水智央(文1=東京成徳)、上澤果林(営3=大阪桐蔭)。

 勝ち切れなかった。前回29点差で敗れた山梨学大と2度目の対戦となった今試合。課題となった相手のインサイドを抑え、優位に試合を展開し5点リードで最終Qを迎えた。しかし、残り30秒。ドライブから失点を許し同点に並ばれる。その後のオフェンスで上澤がドライブで好機を演出したが、まさかのオフェンスファウルとなり相手ボールに。悪い空気が流れる中、残り5秒。相手のインサイドにパスが通り、シュートを決められ逆転を許す。残りわずかの時間でフロントコートまでボールを運び、清水が逆転を狙う3Pシュートを放つがボールは空を切った。その直後、試合終了を告げるブザーが無情にも鳴り響き逆転負け。残り1分までリードしていただけに「勝てる試合だった」(小野尾)と悔しさをにじませた。

 絶対的なエースが存在感を示した。前試合ではわずか2得点だった坂本。「チームに迷惑をかけたから」(坂本)と意気込み、9点差をつけた第2Qでは3Pシュート3本を含む16得点を挙げた。さらに、坂本は今試合を通じて30得点とチームの総得点の半分以上を決めた。2部上位リーグの舞台で勝利を収めるには、得点源である坂本の活躍が不可欠だ。

 初勝利への準備はできている。今試合も敗れはしたが「下を向く必要はない」(生天目潤コーチ)と試合内容は決して悪くない。次の日女体大戦では「できることを徹底する」(上澤)とそれぞれの役割を果たし、チーム一丸でリーグ戦一つ目の白星を目指す。                  

[長沼遼太]

試合後のコメント
生天目コーチ

「悔しいです。勝てた試合なので。パスミスだったりファウルで流れが変わったとかあるんですけど、残り2分を守り切れなかったです。それが実力の差なのかもしれないですけど、試合の展開では勝てた試合でした。連敗にはなっているんですけど、強いチームにここまで戦えたので、下を向く必要はないのかなと思っています。(第1Q得点停滞)相手のリズムが悪くて、うちはスロースターターなのでそこのリズムが合ってしまったのかなと思います。こっちが入らなかった中で相手もシュートが入らなかったのは不幸中の幸いというところだと思います。それが2ピリに抜け出れた要因です。相手がリズムをつくれていない状態でイク(坂本)が決め始めてくれたので。(身長差あったがリバウンド取れた)相手の枚数が少なかったので、手を伸ばせばある程度ボールをさわれるということで、枚数を増やして粘り勝ちを狙いました。(体力)代わりに出るメンバーがなかなかいないので、勝ってる試合だとイクとアコのプレータイムが長くなってしまうのは事実です。今日は本当に勝ち試合だったので頑張ってもらいました。(上澤活躍)昨年から入って1年経って、バスケに対して自信を持ててきたんじゃないかと思っていて、すごく良い兆しです。(全体通して)当たりが強くなるとミスをするというのがあって、特に後半はむこうがギアを上げてきたので、パスミスをしたり手が出たり。脇の甘さが出てしまいました。2部の上と下の差というか、体の当たりの慣れの差が出たかなと思います。(次戦)結局当たりが強いので、いかにボールをキープできるかが一つのポイントになると思います。かなり高いので、今日みたいに平面で戦えば少しはチャンスがあるのかなと思います」

上澤
「一言で言うなら、めちゃめちゃ悔しいです。やっぱり体力の差かなと思いました。試合を通して個人的にも良くて、チームとしても良いプレーができたと思います。特に前半は良い流れでできました。みんなやることがわかった上で、それをしっかりできたから良い流れを作れてシュートも入ったのかなと思います。後半は体力の差で相手にじわじわ詰められた印象です。(対策)シンプルに中が大きいので、センターはとにかく前に出てボールを入れさせないっていうこと。前回の試合では特に中でやられて2ピリで大差をつけられたので、ディフェンスを意識しました。それが前半はうまくいってたので、中攻められずにできたと思います。スクリーンもしっかりしてリバウンドも取れてたことも前半リードを取れた要因かなと思います。イクとアコ(小野尾)が毎試合ほぼフル出場で負担が大きいと思うんですけど、2人がいないとチームが回らないし点が伸びないことも事実なので、ここから後半戦にかけてセンターも点数を入れていけるようにしたいです。(ポジティブな面)結果試合は負けちゃったんですけど、ほとんどの時間リードすることができて、リーグ戦を通して少しずつチーム力も上がってきてるのかなと思いました。まだリーグ戦残っているので、個人の技術もですけど、チーム力も上げていきたいと思います。(次戦)坂本、小野尾、清水の外にチームが頼ってる部分が大きいので、日女体も高い人が多いんですけど、点が取れないならディフェンスを頑張って抑えたり、外の負担を減らしたりできることを徹底していきたいです」

小野尾
「悔しいです。勝てる試合だったのに気持ちが最後まで持たなかったのかなと思います。(山梨学大対策は)インサイドが強いチームなのでディフェンスが前に立つようにして、逆サイドがカバーで外はローテーションっていう練習をしてきました。(リバウンドは)インサイドの人たちがボックスアウトしっかりして周りがとるっていうのも練習してきたのでそこが出たのかなと思います。(課題は)大事なところでシュートが決めきれないっていうところがあるのでそこを直さないとこういう試合になってしまいます。フリースローは全員の課題なのでそこは、みんなで直していきたいです。(次への意気込みは)次の試合もこういう ゲーム展開になってくるので、気持ちを最後まで持って最後まで負けないっていう気持ちでやっていきたいです」

坂本
「今日は日曜日にやった相手だったので、相手にやられていることを練習してきました。だから、ポストのディフェンスとかは前よりよくて成長したと思います。自分たちも思い切りシュートを打てて、入っていて前半はよかったと思います。でも、後半は踏ん張れなくて相手のセンターに中入られてシュートを決められて点数入れられる場面が多かったので踏ん張るところ踏ん張れたらよかったと思います。(オフェンス好調)日曜日に2点しか決められなくて迷惑かけたので、今日は前半からシュートを打ちにいけたし周りに合わせられたのでオフェンス面ではよかったのかなと思います。(ディフェンスは)インサイドの周りのカバーは行けてたんですけど、その前の一人で守っているときにファウルが重なってしまったので思い切ったディフェンスができなくてセンターに簡単に押し込まれてしまいました。もう少し周りのカバーを早くして振り向かせないようにすれば相手のセンターの得点はそこまで伸びなかったのかなと思います。(オフェンスリバウンドは)前の試合のビデオを見ていると自分たちがリバウンド飛び込めていないことがわかったので、相手もそんなにボックスアウトが激しい訳ではないから飛び込めば取れると思ったから、そこは意識してできたかなと思います。(惜しい試合が続く)最後勝ち切れないのは気持ちの部分だったり、体力面だと思います。そこは意識次第で変わりますし、最後まで絶対負けないっていう気持ちを持っていれば競った試合でも勝てると思うので、チームみんなで意識高めていきたいなと思います。(良かった点は)自分は3Pシュートが得意な部分としてあるし、それが決められたのは良かったです。カバーも前の試合よりできていたので、ローテーションも上手く行けたので次に生かしたいです。(フル出場)疲れはあるんですけど、フルで出るのは1年のときから経験しているし、もっと責任もってフルで出ているならそれなりのプレーをしないといけないなと思います。フルで出ていても最後まで走りきれる体力をつけていきたい。(次への意気込みは)次の相手も大きいしシュートも入るチームなので今日みたいなディフェンスができれば競った試合ができるし、勝ちにいけるようにチーム一丸となってやっていきたいです」






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