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第3セット攻撃の中心となった池田

バレーボール部  3セット目に意地を見せるも早大に敗戦/秋季関東大学1部リーグ戦

◆9・9〜10・15 秋季関東男子1部リーグ戦(小田原アリーナ他)
▼9・16 早大戦(キッコーマンアリーナ)
明大1{22─25、20─25、30─28、22─25}3早大○
 粘りを見せるも及ばなかった。リーグ戦3戦目相手は春季リーグ戦、東日本大学選手権ともに3位の早大。序盤から相手の高さのあるスパイクに苦しみ、2セットを連取される。3セット目は池田颯太(営1=創造学園)のライトからの攻撃を軸に反撃し、30−28で1セットを奪い返す。4セット目も終盤までもつれたものの、決定的なブレイクを奪うことができず。セットカウント1−3で敗れた。1勝2敗となり、苦しい戦いを強いられている。

<スターティングメンバー>(ローテーション)
WS鎌田佳朗(法2=東亜学園)、MB松田海飛(文1=愛工大名電)、WS池田、WS加藤寛樹主将(政経4=創造学園)、MB佐伯大輝(政経4=新田)、S鈴木浩大(政経2=山形中央)、Li小川智大(政経3=川崎橘)

 主導権を握れなかった。第1セット、序盤は両チームともにミスが重なり競り合う展開。19−19で迎えた終盤、この試合苦しめられたライト宮浦(早大)からのスパイクでリードを許す。続けて得点を許し、タイムアウト。タイム明け後も連係ミスや相手のはじいたレシーブボールを自陣コートに落とすなどで結果的に4連続失点。「足が動いていなかった」(加藤)。1セット目を落とし、相手に流れを渡してしまう。続く2セット目も相手勢いを止めることができず。立て続けに2セットを連取された。
 粘り強い戦いを見せた。後がなくなった第3セット、13−14で加藤がこの試合初めてパイプ攻撃を決め、流れを変えた。「攻め続けた」(加藤)と加藤のバックアタックと池田のスパイクでさらに得点を重ね、早大をリードする。しかし20―17から後半苦しめられたフェイント攻撃とサーブミスなどで20−20の同点に追い付かれる。すると終盤は両者サイドアウトを取り合う一進一退の攻防となった。28−28で池田が均衡を破るフェイントを決めてブレイク。最後も池田が相手のレシーブをはじく強烈なスパイクを決め、3セット目を奪った。
 相手が1枚上手だった。4セット目、ミスが増え宮浦(早大)にも疲労が見え始めていた。早大は加賀(早大)のバックアタックを効果的に使用。「レシーブでなんとかしたかった」(加藤)。しかし多彩な相手の攻撃に対応することはできず。22−25でセットを奪われ敗れた。

 次戦は東日本大学選手権優勝の中大。中大は全日本に選出された石川(中大)、大竹(中大)のサイド2人を欠いており、付け入るスキはある。「今日の早稲田の試合はプラスにもマイナスにも働く要素がすごく多かった」(岡崎吉輝監督)。3セット目に見せた粘り強いバレーで、中大から勝ち星を取りにいく。
[大西健太]

試合後のコメント
岡崎監督

「いいところと悪いところが出た試合でした。勢いがある時は今回の優勝候補早稲田にセットを取ったりだとか、負けているところから追い付いて逆転するだという場面があるのはいい兆しだったかなと思っていて、その悪い部分というのが端的にいえば足が動いていない。相手がスパイクを打った時に両足を開いたところのポジショニングしか取れないようなプレーが今日はすごく多かったです。相手のセッターが何度も同じポジションを上げるようなセッターではないんですよ。すごくセッターは性格が出るので、センターブロッカーに対しては1回センターで来たらもう1回センターで来ることはないぞということは伝えていたのですが、それが一本目で切れるケースが多かったです。その時に相手のセンターに対してセンターがブロックに飛んだ時にフェイントをしたケースがすごく多かったのですが、両サイドの選手が何もしていませんでした。これが1セットに2、3点相手に献上しているプレーだったですね。そこさえできていれば、もっといいゲーム展開になったと思うし、勝敗も逆になっていたのではないかなと思います。(ライトの宮浦選手への対応)彼が来るのは分かっていたので、まずはノーマークにしないことを言っていました。それよりは相手のセッターがいやらしかったというか、彼のいいトス回しですね。散らしてこっちのレシーブ陣形を崩してみたいな。相手の方が研究していますね。足が動いていない、誰を狙えば穴なのかということですね。(明日は中大戦だが期待することは)いい試合を期待したいですね。もちろん勝って欲しいですけれども、やるのは彼らです。直近に練習試合をやっているんですけれども、その時と変わりがなければ多分ぼろ負けするでしょうし、三タテを食らうでしょう。今日の早稲田の試合はプラスにもマイナスにも働く要素がすごく多かったので、今日のプラスを戻ってミーティングして明日の中央の対策をしっかりすれば、負けない相手ではないと思います。東日本をあのメンバーで取っていますしやり方次第です」

加藤
「全体的に足が動いていなかったです。1セット目の1点目までアップであったり、気持ちの持ち方やもっていき方が良くなかったです。(ライトからの攻撃は)1発はもっていると思っていましたけど、安定はしていないので、リベロがレシーブして切り替えす展開もありましたし、ミスもあったので、そこまでもっていけたら勝てましたけど、僕らが我慢しきれずポイント出してしまたのが、良くなかったです。(3セット目終盤は)守って勝てるようなチームではないので、攻め続けて競っているということを声かけていました。(4セット目は)レシーブを上げないと話にならないので、とりあえずレシーブ思ってやりました。(終盤の)バックアタックは床に落ちるまでの時間が長いので、ブロックというよりもレシーブでなんとかしたかったですけど、そんなに上がらなかったです。(チームのレシーブは)課題はたくさんありますけど、レシーブを武器にしていかないと上に勝てないので、もう少し頑張りたいです。(明日明後日は)守っていても勝てないので、僕がチャレンジャーの気持ちでやって互角に戦えるぐらいなので、その気持ち忘れなければ、優勝できると思います。挑戦者の気持ちで頑張りたいです」

佐伯
「全体的には雰囲気はよかったです。少し格上相手でしたけど、やりたいこともできていたし、いい流れでいけていましたけど、序盤や中盤は自分たちが結構崩れやすくなるので、そこをもっと安定させたいです。(ライトの攻撃は)取れないボールは仕方がないので、割り切るところは割り切って、バックアタックなどはブロックつかずにレシーブに専念しました。決められて当たり前だけど、上がったらチャンスになるみたいなぐらいの気持ちで頑張りました。(左のミドルは)とてもやりにくかったです。春にリードブロックでいって、うまくいかなかったので、今回コミットでいきましたけど、思ったよりもクイックの打数が減らされていたので、逆にそこでどうしようかなとなってしまって、ブロックができなかったです。(攻撃は)3セット目終盤や4セット目のようなシーソーゲームになった時、決めきれてないので、そういうところが反省です。(サーブは)入ればOKぐらいで考えているので、特に何も考えていないです。(チームの雰囲気は)いいとは思います。上位チームから当たっているので、かなり厳しいシーンが多いと思いますけど、自分たちもやりたいことはできていますし、セットとか取れているので、後は自分のプレーを安定させていきたいと思います。(中大)東日本優勝しているので、挑戦者の気持ちでやっていきたいと思います。(意気込み)練習試合を結構やっていてお互いわかっていると思うので、今日の反省点を改善しつつ、今日できたことを続けてできるようにやりたいと思います」

小川
「いい試合だったと思いますけど、要所のレシーブがやっぱりライト側が硬かったと思います。けれど、そんな悪い試合じゃなかったと思います。個人でみても、調子が悪そうな選手はいなかったです。やっぱりレシーブです。(宮浦は)1年生だったので、そんなに強くないだろうし宮浦はほっといてもいいっていう感じだったですけど、4セット目まんまとこっちがはまってしまったので、それが敗因かと思います。(明日は中大とあたるが)普通に実力も向こうの方が上ですし、余裕で勝てるチームではないので、今日よりもいい試合をできたらいいです。内容に思い切りこだわって、思い切りやりたいです」

鎌田
「こっちのやることはできていましたけど、大事なところで、フェイントとかネットインとか取らなければいけないところを取れていなかったです。要所でミスが出たのと、あとは相手との地力の差で負けたのかなと思いました。(調子は)自分では、サーブカットは大事な場面ではある程度返っていたかなと思います。ディグが全然駄目でした。足が回ってなかったのもあって、自分の取らなければいけないようなボールが取れてなくて、それが取れていたら試合展開ももっと変わっていたのではないかと思います。(宮浦は)藤中さんと宮浦はフローターとていうかジャンプサーブに近いようなフローターだったので、3枚で取ったりとか、取り方を考えて練習をしてきて、後半は慣れてきたので良かったですけど、序盤はその成果を出せなかったと思います。割と冷静にプレーできたと思います。先週に比べて落ち着いてはできました。レシーブはもっとできていなければいけないと思います」

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