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完投でチームを勝利に導いた篠原

準硬式野球部  エース・篠原完投 早大から勝ち点奪う/東京六大学秋季リーグ戦

◆9・2〜10・29 東京六大学秋季リーグ戦(早大東伏見グラウンド他)
▼9・19 対早大2回戦(早大東伏見グラウンド)
○明大4―1早大

2回戦
明大
早大
 エースが力投を見せた。秋季リーグ戦第2節、早大との2回戦に4−1で勝利した。3回表に池尾俊祐外野手(法2=岐阜城北)が2点三塁適時打を放ち先制。5、6回にも1点ずつ追加点を挙げて、計4点を奪った。投げてはエース・篠原匠投手(政経4=明大中野八王子)がテンポよく相手打線を打たせて取る投球で1失点完投。エースの活躍で早大から2連勝を挙げ、初の勝ち点獲得となった。

 守り勝つ野球ができた。先発の篠原は序盤から力のある直球と変化球を織り交ぜて、打たせて取る投球。リーグ戦初マスクとなったルーキー・武田眞捕手(政経1=明大中野八王子)とのバッテリーも「篠原さんがリードしてくれた」(武田)と後輩を引っ張った。また「守備に助けられた」(篠原)とバックも好守で篠原を盛り立て、8回までスコアボードに0を並べる。9回裏に1点を失ったものの「焦りはなかった」(篠原)。エースらしいマウンドさばきで後続を打ち取り、完投勝利を挙げた。

 打線は好調を維持している。3回表、リーグ戦絶好調の池尾がライトフェンス直撃の2点三塁適時打で先制。「打席内で集中できている」(池尾)と、打線をけん引する存在になりつつある。5回表には相手投手が犠打の処理を誤り悪送球。そのスキを見逃さず多々野将太外野手(農4=花巻東)が2塁から一気に本塁に生還して追加点を挙げた。6回にも中村潤耶内野手(営3=福井商)の左前適時打を放ち、篠原を援護した。

 「優勝しかない」(久保田駿主将・法4=広陵)。早大から勝ち点は奪ったものの、優勝に向けて負けられない戦いは続く。次戦は東大戦。「明治の野球で」(久保田)、リーグ戦制覇を目指す。

[大西健太]

試合後のコメント
久保田

「バッテリーに守備中心でしっかりと流れを持ってこられたのは良かったのかなと思います。(篠原は)ケガから復帰して、ずっと投げたい感じはあったので、ようやく篠原らしい投球ができたのではないかと思います。(チームは)とてもいい雰囲気できているので、負ける気がしないですし、この雰囲気を継続して優勝を狙っていきたいです。(勝ち点は)あと全部取るしかないので、一戦一戦全力で勝ちを狙いにいきたいと思います。(学校が始まるが)いつもと変わらず明治らしく明治の野球をすれば負けることはないと思うので、学校始まったからと言って変えることはないですし、このまま勝ち続けてチームを強くしたいと思います。(意気込み)優勝しか狙っていないので全力でいきます」

篠原
「なんとか最後まで投げきることができて、チームも勝てたのでとても嬉しく思います。(武田とは)特に1年生だということは意識せずに試合をやっている捕手なので、1年生ではなく捕手として向き合ってしっかり自分が引っ張っていこうとしました。(配球は)序盤は真っ直ぐで押していって、スライダーで打たせてとったり、カーブでタイミングを外す投球でしたけど、中盤から後半にかけて真っ直ぐ狙ってきている感じだったので、そこはバッテリーで話ながら外したり、タイミングをずらす球を投げたりしながら対応しました。(7回は)守備に助けられたので、本当に野球は一人でやっているわけではないとわかりました。後ろに7人も守っている人がいることは心強いことですし、特にセンターラインの多々野、久保田、竹村はよく球をとってくれるので、本当に安心して打たせることができると思います。(9回打たれたが)焦りはなかったです。完封も狙っていなくて、3点取られてもチームが勝てればそれでいい、だから自分がやることはアウトカウント一つずつ増やすことだと意識して投げていたので、特に完封がなくなって気持ちがきれたということはないです。(久しぶりの完投は)清瀬杯から服部も2試合完投してもらっていて、下級生がしっかりと力をつけてきた中で、上級生として1試合投げきるにはこういう投球をするんだぞというところを見せられたのは良かったと思います。(意気込み)いつも通り自分の投球をして、チームに貢献できるように頑張っていきます」

池尾
「試合全体を振り返ってみると結構今日もヒットをよく打てましたけどみなさん、前の試合と同じで残塁が多かったです。次の試合は1週開くわけですけどもこの1週を使ってちゃんとランナーを生きて返せるようなつなぎのバッティングをチームとして身につけたいなと思います。打席内で集中できているということが打撃好調である理由だと思います。3回のタイムリースリーベースの時はツースリーでいろいろボールも投げられていたので全部コースをはっていましたけど若干ほんの少しですけどインコースのイメージが残っていたおかげで反応できて詰まっていましたけど結果良かったかなと思います。球種は多分ストレートだと思います。一試合ずっと集中し続けるということは無理なことなのでメリハリをつけるようにしています。次は1週開くわけですけどまた明治らしいバッティングを見せて出していきたいと思います」

武田
「やっぱり篠原さんがリードしてくれてとても力入っていたので思い切ってプレーできました。早稲田が走ってくるチームなので自分は肩が売りなのでそれが買われて先発になったと思います。やっぱり篠原さんは球のキレというか一個一個がもう本当に一級品で決め球が多かったのでこっちとしてはすごく助かりました。ダイビングキャッチした時はもう何も考えていないです。ただもう必死でひたすら必死でやっていただけで、でも取れて良かったです。課題はリードです。最初のリードが最後読まれてまっすぐとか狙い撃ちされていたので終盤になるにつれてリードを変えていかなければならないと思いましたね。結果的に最後まで1点で終わることができてそれが一番良かったかなと思います。東大戦は全力出して頑張ります」

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