検索
 HOME > バスケットボール部

ケガから復帰した笠井は要所で活躍を見せた

バスケットボール部  攻守崩れ日女体大に20点差敗北/関東大学女子2部リーグ戦

◆8・26〜10・22 第67回関東大学女子2部リーグ戦(浦和駒場体育館他)
▼9・24 対日女体大2回戦(江戸川大駒木体育館)
明大54{12―25、12―23、10―16、20―10}74日女体大〇
 開幕からの連敗を抜け出したい第8戦だったが、20点差の大敗に終わった。日女体大との2回戦は連続失点から始まり、一度もペースをつかめないまま24―48のダブルスコアで前半を終える。迎えた後半も攻守で圧倒され、最終スコアは54―74の惨敗。終始笑顔の見えない試合だった。

 スターターは、小野尾梨紗(文2=昭和学院)、松本真衣主将(理工4=鵬学園)、坂本真祐(情コミ2=山村学園)、清水智央(文1=東京成徳)、上澤果林(営3=大阪桐蔭)

 反省を生かせなかった。開始2分でノーマークから3Pシュートを沈められ、嫌な雰囲気で始まったこの試合。182cmのセンター土谷(日女体大)を中心とするオフェンスになんとか対抗したかったが「自分のタイミングで打てなかった」と、エースの坂本が放ったノーマーク3Pシュートは連続でエアボールに。さらに「ちゃんとコミュニケーションを取れてなかった」(小野尾)と連携ミスも続き、攻守で大きく崩れた。結果、前半だけで24−48と大きく差をつけられたことが響き、54―74で敗戦。「最初から駄目な試合だった」(松本)。前戦で課題に挙げられた立ち上がりを改善できなかった。

 意識改革が必要だ。不調の原因は主力の3年生にケガ人が多く、実戦経験の少ない選手が過半数を占めていることもある。しかし、今試合の大きな敗因は「決定力とかボールへの執着心とか、基本的なところ」(笠井萌々子・理工3=千葉英和)。速攻での安易なパスミスやシュートミス。そして「リバウンドのボールを眺めてしまっていた」(生天目潤コーチ)と、全員でリバウンドに飛び込まない甘さがあった。

 次こそは勝つ。次の9戦目は青学大と当たる。青学大はここまで1勝7敗と付け入るスキは十分にある。「チャレンジャーとして絶対勝つという気持ちを持ってプレーしていきたい」(笠井)。まず1つ。貪欲に勝ちにいく。

[日野空斗]

試合後のコメント
生天目コーチ

「1ピリが全て。うちのノーマークのシュートが入らなくて、向こうのシュートは入って。そのまま点数が離れていきました。プレッシャーをかけ切れないまま、相手は余裕を持ってプレーできるようになってしまいました。余裕を持たせてしまうと、パスもシュートも相手のリズムでやられてしまうので、もっと精神的にもプレッシャーを与えなきゃいけなかったなと思います。(リバウンド)押し込めなくて、ゴールの真下になってしまってボールを取れなかったですね。リバウンドのボールを眺めてしまっていたので、そこは意識の差です。そこまで力の差があるわけではないと思うんですけど。(相手ディフェンス)固かった。相手は余裕があるので、スイッチも速いし、それをうちは振り切れなかった。相手はインサイドが高くて信頼されてるから、うちがボールを中に入れても他が寄ってこない。だから外に出したくても出せなかったですね。(坂本不調)やっぱりシューターには当たる時と当たらない時がある。それは仕方ないことなんですけど、それにしても今日は焦ってボールを持ち切れないまま打ってました。逆に相手のシューターはリバウンド取ればいいやっていう意識でじっくり打ってました。連敗で焦る気持ちも分かるんだけど、やっぱり精神的に大きく負けていたかな。(坂本頼り)向こうはエースが要所で決めてきて、こっちは不調。アコもボールを運び切れなくて、パスをさばけなかったです。本当は中に集めて、守備が集まったところで外に出して打つ形で攻めたい。今日は入らなかったけど、アコ(小野尾)だったりケイ(松本)もノーマークで打ってたから、そういうところをもっと増やしたいです。(ハーフタイム何を話したか)点数が離れてたので、早めに打つしかないということ。やっぱりオフェンス力。イクしかないから、ユメは差が激しくて。得点力不足が大きな課題ですね。(次戦に向けて)シュートを入れるしかないので、個々が見つめ直す。2週間あるけどここから発展的にうまくなることはないので、もっと意識的な部分を見つめ直していきたいです」

松本
「昨日は出だし駄目だったから、今日はしっかりしようと言っていたんですけど、結局相手に流れを持っていかれてしまって、相手のペースでゲームが進んでしまいました。今日も最初から駄目な試合だったと思います。(敗因は)スクリーンアウトが全然できていなかったのもあって、それでリバウンドを取られてセカンドシュートを決められました。そこが1番大きかったです。(相手のセンターが180cm越え)ゴールの真下に来られたら、身長が高い方が勝ってしまいます。自分たちがスクリーンアウトでしっかり押し出さないと駄目だったんですけど、そのタイミングで逆に押し込まれてしまいました。次の試合まであるので、あと2週間あるのでスクリーンアウトをもう少し意識してやりたいと思います。(ディフェンスについては)昨日も声を掛け合おうって言ったんですけど、個人個人で一杯いっぱいになってしまって、声も出せなかったと思います。もう少し一対一で強くならないといけないと思います。(8連敗ですが)このあと6試合が本当に勝負なので、本当に一つ一つ絶対に勝つという気持ちでいかないといけないです。そうしないと今日みたいになってしまいます。この2週間で確認することは確認して、スクリーンアウトと一対一をもう少し強化していきたいです」

笠井
「やっぱり決定力とかボールへの執着心とか、基本的なところが向こうはしっかりできていたので、そこが大きな敗因かなと思います。(外からのシュートが多かった)相手は大きいしカバーが早くて、リバウンド取れなくてセカンドチャンスとかもなくて。頑張ってオフェンスの時間を伸ばせれば、自然に得点も増えていくと思うし、そういうところをもっと意識していければいいかなと思います。(フリーで打たれていた)昨日よりはまだチェックできたかなとは思うんですけど、ローテーションの練習とか、試合になると感覚も違って疲れて視野も狭くなるとは思うんですけど、頭が回らなくなった状況でも自然とローテーションだったりができるように練習していかなきゃいけないなと思いました。(得点源の坂本の不調)やっぱり坂本が不調な時は周りが合わせに入るとか、もっと助けることはできたので、そういう意識も高めていかないといけないです。チェックも厳しいと思うので、緩くしてあげられるように周りももっと動く必要があったと思います。(後輩たちのプレー)私たち3年生がケガしてる中で、下級生が主体となって戦ってくれてるんですけど、最初の頃よりどんどん戦えるようになっていて、ありがたいなと思いました。(自身のプレー)練習はみんなと一緒にやってるんですけど、復帰したてなので実戦でちゃんと戦えるか不安でした。足動かないとか全然できてない部分もあったんですけど、思ったよりはできたかなと思います。これから先も試合が続くので、少しでもチームに貢献していけたらいいなと思います。(次の青学戦に向けて)練習試合をしていて嫌なイメージはないんですけど、青学には勝てるみたいな気持ちじゃなくて、チャレンジャーとして絶対勝つという気持ちを持ってプレーしていきたいです」

小野尾
「自分たちのプレーにできないし、相手のプレーに流されっぱなしの試合になってしまったなと思います。本当なら自分がコントロールしないといけなかったんですけど、焦りっぱなしでチームをコントロールできなかったです。(リバウンド支配された)練習はしてたんですけど、相手がどうリバウンドを取ってくるかとか全然想定してなくて、練習の練習としてしかできてなかったところが原因だと思います。(ずっと外からのシュート)日女体は強く当たってくるチームで、本当だったら中に入れたいんですけど、中に入れるパス能力だったりセンターのそれを受ける能力だったりも足りなくて。そういうのは練習から意識していかないといけないです。センターをコーナーに置いてイクとかユメがドライブして外にさばいてシュートっていうのが少しできたんですけど、もうちょっとそういうのを早くできてれば良かったのかなと思います。(ディフェンスでのコミュニケーション)言ってはいるんですけど、ちゃんとコミュニケーションを取れてなかったと思います。プレーがどうこうって言う前に、コミュニケーションを取っていかないと絶対うまくできないと思います。(シューター防げなかった)頭では分かってるんですけど、ローテーションとかうまくいかないと抜かれちゃうので。今日はだめでした。(坂本不調)やっぱり明治は10番って思われてるだろうし、でもそこで抑えられてるんだったら周りがカバーしないといけなかったです。今日だったらセンターが入らないから3−5になってたりとか、そういうのが多かったので、ちゃんと5−5で攻められるように、個人個人がしっかり自分がやるっていう意識を持ってやりたいです。そうじゃないと勝てない。意識の問題だと思います。(次に向けて)2週間あるので今日のことは切り替えて、そこでちゃんとコミュニケーション取って良い状態で次の試合に挑めるようにしたいです」

坂本
「相手にリバウンドを取られる場面も多かったし、相手のやりたいことが簡単にされてしまいました。ディフェンスも全然つけていなかったので、その分相手は確実にシュートを決めてきました。それに対して、自分たちにはシュートチャンスが全然なくてそういう差が出てしまったと思います。自分たちのプレーは中というより外です。自分の一対一とか自分の3Pシュートや他の外のドライブが効いてくると点数も伸びると思います。ディフェンスでもうまくいくと思います。でも、今日は全然入らなかったです。取られたり、ボールを受けられなかったのでミスにつながってしまいました。もう少し自分のシュートの精度を上げないといけないし、もっと波が作れるようにしていかないといけないです。(課題は)リバウンドは毎回言っていることです。リバウンドは誰でもできることなので、相手の方が大きかったらしっかりとスクリーンアウトで押し出して自分たちが取れるようにしないといけないと思います。(相手のセンターが高かったからリバウンドが取れなかったのか)それもあると思うし、周りがもっとセンターを助けてあげれば良かった。自分たちが飛び込んでリバウンドを取ってあげればよかったと思います。全員が飛び込めるようにしっかりしていきたいと思います。(反省点は)自分のシュートが打てなかったことです。ノーマークでもらえてるのにシュートを決め切れなくて、ドライブで行っているのにファウルをもらえないで、ただ打ってしまうだけになっていました。ファウルをもらったり、シュートを確実に決めるとかディフェンスを引きつけてパスをするということをもっとしていきたいと思います。(シュートが入らなかったのはなぜか)最初の3Pシュートが届かなかったからです。自分の気持ちの問題です。外れてもどんどん打たないとシュートも入らないし、流れもできないと思うので、もっと狙っていけたらいいと思います。自分のタイミングで打てなかったのが良くなかったと思います。(次の試合への意気込み)次は青学なんですけど、ここで勝たないと本当に入れ替え戦になってしまうと思います。もっと自分のプレーができればと思います」

ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: