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チーム一丸となって残り4試合、全勝を目指す

バレーボール部  慶大に辛くも勝利 秋季リーグ勝ち越しへ弾み/秋季関東大学1部リーグ戦

◆9・9〜10〜15 秋季関東大学1部リーグ戦(小田原アリーナ他)
▼9・30 慶大戦 (小田原アリーナ)
○明大3{24―26、25―21、25―23、25―22}1慶大
 接戦を制した。今回の相手は秋季リーグから1部に進出した慶大。春季リーグ1位、2位の東海大、中大を破っていることから厳しい戦いになることが予想されたがその予感は的中。明大のミスが重なり、逆転で第1セットを落としてしまった。しかし続く第2、第3セットを連取し流れを引き寄せると、勢いそのまま第4セットをものにした。この勝利で前回の駒大戦から2連勝、勝ち星も4まで伸ばした。

<スターティングメンバー>(ローテーション)
WS鎌田佳朗(法2=東亜学園)、MB松田海飛(文1=愛工大名電)、WS池田颯太(営1=創造学園)、WS加藤寛樹(政経4=創造学園)、MB佐伯大輝(政経4=新田)、S鈴木浩大(政経2=山形中央)、Li小川智大(政経3=川崎橘)

 シーソーゲームを取りこぼした。立ち上がり佐伯のブロックや加藤のスパイクでリードするものの、7−5の場面からは一挙4連続失点。鎌田のレセプションの乱れなどが響いた。さらに13−12の場面からも加藤のアンテナにかけるミスなどから再び4連続失点。みすみす流れを相手に引き渡すこととなった。その後は互いに1点刻みのゲームを展開するも、逆転できず。最後は富澤(慶大)のスパイクが自陣コートに突き刺さり、24−26でこのセットを献上することになった。
 総合力で上回った。第2セット序盤、松田、池田のサーブが流れを呼び込み9−2まで点差を広げる。一時は逆転を許すものの、「相手が我慢出来なかった場面で、こちらが我慢できた」(加藤)。丁寧なレシーブから、佐伯のクイックに鎌田の軟打など、幅広い攻撃の選択肢で得点を積み重ねた。結果第2セットを25−21、第3セットを25−23で連取し逆転に成功した。
 左の大砲に苦しんだ。18−15の場面、このまま逃げ切りたい明大だったが慶大も必死に食らいつく。富澤がライトからクロスへのスパイクで2連続得点すると、相手はにわかに活気を取り戻した。「勝負どころで打ち切ってくる」(小川)。サイド陣を抑え込むことができず、一時は21−21まで肉薄された。それでも池田が軟打などで落ち着いて得点。最後は苦しめられた富澤のスパイクがエンドラインを大きく割って決着。25−22で第4セットを取り3−1で勝利した。

 内容にこだわっていきたい。今回はなんとか勝利できたが、リードを奪うもののひっくり返されるような場面が多々あった。特に第2セットでは7点もの差を縮められ、勝負を振り出しに戻されている。この試合運びには加藤主将も「気が抜けている」と厳しいコメント。残り4戦は下位チームとの連戦となるため、1戦も落とせない。連勝に慢心せず気を引き締めて挑み続ける。

[島田雄貴]

試合後のコメント
加藤
「(個人の調子)そんなに良くは無かったのですが、先週よりは良かったです。自分が待ってる場所ではない所にトスが来た時に無理やり打ってしまうことが先週の悪い所だったので、それだけはやらないように、ミスにしないスパイクを心がけてやりました。(チーム全体の調子)少し抜けてたかなと思うので、もっと締めていかなければならないと思いました。みんなベストパフォーマンスからは落ちた動きだったので、キャプテンとしての立場からも何かできたのではないかと思います。(1セット目を落としたことについて)シーソーゲームで続いて、そういう場面では自分のバックアタックで点数を離しに行くのですが、そこで自分が決めきれず負けてしまったのかなと思います。(その後のセットについて)相手が我慢出来ずにミスをしてくれて、反対にこちらが我慢できたので、明大が良かったという訳ではないと思います。(ブロックについて)レフトに対しては良かったのですが、ライトに対しては最後まで対応出来なかったので良くないです。ライトが左利きというのも大きかったですし、ブロックとレシーブの関係も悪かったので、良くなかったです。(レセプションについて)サーブが本当に攻め気のあるチームで、点差が3点、4点あっても余裕のあるプレーができず、結局食い込まれてシーソーゲームという展開もありました。その中でも我慢して勝てたってことは評価したいと思います。(点差をつけても詰められてしまう試合展開)やっぱレセプションで我慢出来なかったり、向こうがしっかりサーブを打ってきてこちらが崩れたり、という場面が多かったのが原因です。勝っていても負けているかのようなサイドアウト率だったので良くなかったです。(明日の順大戦への意気込み)エースが今日と同じく左で、1枚では確実に止まらないですし、ブロックレシーブなど見直して対応していきたいです。チーム全体でみても相手がどうこうというよりは自分たちが抜けていると思うので、最低限のやるべき仕事を見直してがむしゃらにやって行きたいです」

佐伯
「(個人の調子)決まるところは決まっていてブロックは良かったと思うのですが、スパイクの決め方が理想の決め方とは行かなかったです。それでも向こうのブロックに止められず点につなげられたので結果的には良かったです。ただずっとこのまま決まるとも思えないので、自分の納得のいく決め方ができればいいなと思いました。(チーム全体の調子)自分が一番印象に残っているのが4セット目の最後で、1回前半に差をつけてこのままいけると思ったところで気が緩んでまた詰められてしまったので、もっといい雰囲気づくりを心がけて行きたいです。(1セット目を落としたことについて)向こうの方が高さとか1発の強さとかがあったと思うので、そうなった時に受け身になってしまうと一気に持っていかれると思います。そういう緩みが一瞬出てしまって2点差つけられて負けてしまったので、最後まで集中させる持続力をつけていければと思います。(その後のセットについて)リードしてくると自分たちのやりたい展開というものを強気にでき、また相手がサーブミスとかコンビミスとかしてくれて、先にリード出来たのでうまく行ったのかと思います。ただリードしてない状態でも強気なバレーができるようなチームになって行きたいです。(相手のライトについて)ずっとストレートを打ってくるなと思っていて、途中でストレートを締めたらクロス打つかなと思ったのですが最後までストレートばかり打ってきたので、そこを意識しました。それでも最後まで止められなかったので、そういう対応力をつけていきたいです。(明日の順大戦への意気込み)サイドのスパイカーのメンバーだけ見てもすごい全国トップクラスのエースがたくさんいると思うので、どうにかしたいです。今日もそう思って対応できてなかったのでもっと明確な対応策を考えて実行できればなと思います。このごろのリーグはずっと負け越しで終わっているのと、自分にとっては最後のリーグであるということで、絶対に勝ち越しで終われるようやっていきたいと思います」

小川
「(個人の調子)ほんとに悪かったです。チームが慌てている時に落ち着かせることが出来なかったので、パスのテンポが早くなってしまったり、セッターのことを考えられなかったりしました。保険をかけたようなプレーばかりしていたので、速いリズムやこっちが良くない時はゆっくり整えられるようにしていきたいです。(チーム全体の調子)加藤さんが普通に決まっていて、エースの仕事をしてくれました。佐伯さんや途中から入った矢澤も良かったです。決まらない時はキャッチが出来ていなかったり、セッターの組み立てが甘くなってしまっていたのかなと思いました。特に今日はいつも決まるライトが決まりませんでした。ブロックが高かったり合わないことがあったりしたので、自分たちのバレーができず、1年の池田にとっては重荷になってしまったかなと思います。(1セット目を落としたことについて)相手も普通にいいチームでしたし、勝負どころで打ち切ってこれる選手もいたので、そういう勝負どころの場面では相手の方が上だったのかなと思います。2、3、4は対応できたのでそこは良かったと思います。(ブロックに関して)ブロックは良くはなかったです。張りも出来ていなかったですし、相手のキャッチが返ってAパスになった時に付いていけて無かったので。相手のセッターもうまかったのですが、もう少し詰めていけたかなと思います。明日の順天のエースも左利きなので、いい経験になったのではないかなと思います。(相手のライトについて)最初自分の方を結構開けていたのですが、打つコースがかなり広かったので少し締めてもらって自分がセンターレシーブに入ろうという話になりました。ですが最後までそこまでうまくはまりませんでした。セッターのトスが割と伸びていたので。うまく対応できなかったですね。(レセプションについて)鎌田が崩れた時もありますけど、いつもはそこから本格的に崩れてしまうところも今日は立て直して行けてたので良かったです。むしろ自分の方が勝負どころのジャンプサーブなどをBパス、Cパスにしてしまっていたので自分の方が崩れていた気がします。(明日の順大戦への意気込み)対策は左利きのエースに対して、上手いことさせないようにして行きます。普通に自分たちのバレーを精いっぱいやって、普通に勝ってきたいと思います」

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