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積極的に速攻に絡んだ綱井

バスケットボール部  接戦物にできず 拓大に2点差で惜敗/関東大学1部リーグ戦

◆9・2〜10・29 第93回関東大学1部リーグ戦(駒沢体育館他)
▼10・1 拓大1回戦(つくばカピオ)
明大82{22―11、23―27、20―23、17―23}84拓大○

 大一番を制することはできなかった。5勝3敗で迎えた今試合は現在首位の拓大との対戦。勝てば同率首位に並べる重要な一戦だった。立ち上がりは走るバスケで得点を重ね、前半を終えて45―37と優位に試合を展開。しかし、第3クオーター(Q)では前半はリングに嫌われていた相手の3Pシュートが決まり始め、リードをわずか4点に縮められてしまう。最終Qは互角の攻防が続いたが、残り6分半でついに逆転を許すと、巻き返せず試合終了。リーグ戦1週目を5勝4敗の5位で終えた。

スターターは、吉川治耀(情コミ4=京北)、綱井勇介(文3=大阪学院)、須藤昂矢(営2=桐光学園)、植松義也(営1=桐光学園)、今川友哲(営3=大阪桐蔭)。

 シューターを止め切れなかった。持ち味の速い展開で8点差をつけて臨んだ第3Q。開始4分間は得点を許さず最大15点差までリードを広げる。しかし、拓大の中心プレイヤー・ドゥドゥの3Pシュートで後半初失点を許すと、それまで鳴りを潜めていた拓大のアウトサイドシュートが爆発。「何本も同じ形でやられた」(今川)と第3Qだけで計6本の3Pシュートを許してしまう。勢いづいた拓大に得意の速攻を封じられ4点リードに詰められ、最終Qでも外からのシュートで攻撃のリズムをつかんだ拓大を抑えられず。残り6分半から岡田(拓大)に1分間で6連続得点を許し5点のビハインドを負った。再度逆転を狙い、果敢にオフェンスを仕掛けるが「体力の面で実現できなかった」(齋藤拓実・営4=桐光学園)と前半から走り続けた明大に残された体力はなく、2点差で敗北。あと一歩及ばなかった。

 好プレーも随所で見えた。前戦で調子を取り戻した須藤。この試合でも持ち前の得点力を発揮し「打つべきところでシュートを打てた」(須藤)と第1Qは打ったシュートを全て決め7得点。試合を通しても泥臭いプレーで相手のファウルを誘い、フリースローを獲得。チーム2位の19得点を挙げた。インサイドの要である今川も、今試合でチーム最多の21得点・15リバウンドを獲得。早大戦に引き続き2試合連続でダブルダブルを達成した。

 勝負の後半戦へ。リーグ戦前半を終え明大は5勝4敗で現在第5位。今年の1部リーグは実力が拮抗しているため、優勝するには一つの勝ち星が重要になってくる。「2クール目、出だしから気合入れていく」(齋藤)とまずは次の東海大戦。全員バスケで勝利を目指す。

[長沼遼太]
◆第93回関東大学バスケットボール1部リーグ戦星取表◆
筑波大東海大白鴎大専 大早 大青学大拓 大日 大明 大大東大勝敗順位
筑波大
○―
○―
●―
●―
○―
●―
○―
○―
●―
5勝4敗
東海大
●―
●―
○―
●―
○―
○―
●―
●―
●―
3勝6敗
10
白鴎大
●―
○―
●―
●―
○―
●―
○―
○―
○―
5勝4敗
専 大
○―
●―
○―
●―
○―
○―
●―
●―
●―
4勝5敗
早 大
○―
○―
○―
●―
●―
●―
○―
●―
○―
5勝4敗
青学大
●―
●―
●―
○―
○―
●―
○―
●―
○―
4勝5敗
拓 大
○―
●―
○―
●―
○―
○―
○―
○―
○―
7勝2敗
日 大
●―
○―
●―
○―
●―
●―
●―
●―
○―
3勝6敗
明 大
●―
○―
●―
○―
○―
○―
●―
○―
●―
5勝4敗
大東大
○―
○―
●―
○―
●―
●―
●―
●―
○―
4勝5敗
9戦目終了時点

◆第93回関東大学バスケットボール1部リーグ戦日程表◆
日時 対戦相手 会場 結果
9/9(土)14:20〜 対東海大1回戦 駒沢体育館○明大67―61東海大
9/10(日)11:00〜 対青学大1回戦 駒沢体育館 ○明大82―69青学大
9/13(水)17:40〜 対筑波大1回戦 駒沢屋内球技場 明大59―68筑波大○
9/14(木)16:00〜 対白鴎大1回戦 駒沢屋内球技場 明大74―86白鴎大○
9/20(水)12:40〜 対大東大1回戦 青学大相模原体育館 明大65―76大東大○
9/23(土)11:00〜 対日大1回戦 青学大相模原体育館 ○明大87―80日大
9/24(日)14:20〜 対専大1回戦 青学大相模原体育館 ○明大61―57専大
9/30(土)11:00〜 対早大1回戦 つくばカピオ ○明大69―64早大
10/1(土)12:40〜 対拓大1回戦つくばカピオ 明大82―84拓大○
10 10/7(日)14:20〜 対東海大2回戦 横須賀アリーナ ○明大79―74東海大
11 10/8(土)11:00〜 対青学大2回戦 横須賀アリーナ 明大64―72青学大○
12 10/9(日)17:40〜 対筑波大2回戦 日体大世田谷体育館 明大83―92筑波大○
13 10/14(土)17:40〜 対白鴎大2回戦 白鴎大体育館 明大61―80白鴎大○
14 10/15(日)13:20〜 対早大2回戦 白鴎大体育館 ○明大74―68早大
15 10/21(土)17:10〜 対日大2回戦 明大和泉体育館 明大―日大
16 10/22(日)14:20〜 対専大2回戦 東海大湘南体育館 明大―専大
17 10/28(土)12:40〜 対大東大2回戦 駒沢屋内球技場 明大―大東大
18 10/29(日)11:40〜 対拓大2回戦 駒沢屋内球技場 明大―拓大

試合後のコメント
齋藤

「立ち上がりはこっちのディフェンスが機能してたし、拓大は戻りが遅いので、こっちはボール持ったら速攻という一番いい形ができていました。2ピリあたりから岡田であったりの個の能力にやられました。スタートじゃなくて控えの選手が出て、マッチアップが代わったりというところでドゥドゥにやられたり。3ピリ4ピリは体力や集中力の面で劣っていて、それが逆転の原因。やっぱりドゥドゥの部分が起点になっていて、ドライブのケアをしていて、ヘルプにいったりすると逆サイド飛ばされて。特に3ピリはスリー何本もやられてしまった。(明大のオフェンス)前半はアーリーだったりマンツーの時はいいオフェンスができていました。でも全体的に考えるといい部分が3割で悪い部分が7割くらい。パス回してるだけになっちゃってるところもあるし、ドライブもう少し増やしていきたいです。(4ピリ)なかなかフリースローがもらえませんでした。たとえ点数入んなくてもディフェンスからもう一回走ろうっていう考えは変えないのですが、体力の面でそれが実現できませんでした。ディフェンスからっていう意識が薄れてしまった。シーソーゲームで、拓殖も走ってくる中で、それに対して自分たちがどこで流れを切るかとか、メリハリの部分をガードとして考えていしまた。相手も早い展開をするので、こっちも速い展開にしたけど体力が持たなかった。(今後)混戦の中で、一勝の価値がどれだけ大事なのかってみんなも分かってると思います。インカレで優勝するためにも、できるだけ上位に入りたいです。去年よりもいい状態だと思いますが、過信にならずに。次は東海だが、成長して全く別チームになってると思います。油断せずに2クール目、出だしから気合入れていきたいです」

今川
「出だしは明治のバスケットができて、最高の形でした。2ピリまでは足が動いてたけど、3ピリ以降は相手に決められて走ることもできず、しんどいバスケットになってしまった。そこでもう一回ちゃんとディフェンスできたら勝てた試合でした。詰めが甘いです。体力の面とディフェンスが悪かったです。1本決められるのまだいいけど、何本も同じ形でやられた。やっぱり3ピリがしんどかったです。(37分出場)もともとずっと出る覚悟はしてたので、気持ち的には問題なかった。でも最後の方は足が動いてたかと言われたらそうではないと思います。(あまり吹かれずにプレー)ドゥドゥが結構イライラしてました。ドゥドゥが荒いプレーしてるから、どっこいどっこいという形で、審判も自分に吹かなかったんだと思うので、そういう意味ではありがたかったですね。(折り返し)今日はできれば勝って、同率で1位にしておきたかったです。去年も結構出てたと思うんですけど、去年より、疲れがあります。オフの日はしっかり休まないと最後まで持たないんじゃないかと。体のケアをしていきたいです。(去年の自分との違い)スタッツだけ見ても、結構リバウンドは取れてるので、そこです。あとは上級生にもなったので、積極性をもっと見せたいです。今はまだ周りに頼ってる部分が大きい。最後とかも消極的になってゴール下決められなかったです。(東海大との2戦目)東海はスカウティングをしっかりしてくるチーム。ディフェンスの面をスカウティングは難しいと思うので、こっちはディフェンス勝ってるっていうのをもう一回思い出して、ディフェンスしっかりやりたい。みんなも足結構きてると思うし、僕が30分出るよりは拓郎さんとシェアしたりして、みんなで勝ちにいきたい」

綱井
「相手の個のシュートとプレスが軸なチームって分かってて、最初2本プレスでやられてしまったけどその後修正できて、前半ディフェンス継続できたのが前半差を開かせた要因かなと思います。後半相手の3Pシュートをやられてしまったっていうのが反省点です。(相手のゾーンディフェンスは)『ゾーンアタックこうやっていこう』っていうのはなくて、ハイポスト繋いだり、ハイピックやろうっていうのを意識しすぎて外回りの3人が足が止まってしまって、ハイロー、ローハイ、ハイピックからギャップアタックっていうのがなかったのでゾーンに対するオフェンスを修正しないといけないです。(ハイポストからのシュートは)高校からハイポストからのシュートは自信のあるところだったので、相手がゾーンということでハイポストから狙えたのはよかったと思います。(相手のシューター対策は)前半はゲイ(拓大)が軸っていうのはわかってたんですけどゲイのヘルプを意識していて、周りのシューターは入らなかったのでよかったんですけど後半は入り出して、入る時間帯があるのは仕方ないんですけど、1本入れられた後にチェックだったり、オフェンスしっかり返していければ差は詰まらなかったと思います。3Pシュートは仕方ない部分もありますね。 (調子)去年はプレータイムが少なくて今年から多くもらえるようになって、最初は探り探りで積極的になれない部分もあったんですけど試合をやるにつれて自分のプレーっていうのが明確になってきているのでもっと積極的にいいところを出せていけたらなと思います。(リバウンドは)初戦からのチームの課題で、2番ポジションで出ることが多いんですけど、12番がルーズボールしっかり拾って全員で絡まなくちゃいけないです。(敗因は)10点開けるところまではできるんですけど、それ以上離すことができなくて差を詰められるところですかね。10点差に広げたときに15、20点に広げる力が明治にはなくて、今だったら齋藤さんとかが点取ってくれるんですけど僕だったりインサイドが点とれると楽だと思います。(前半を振り返って)勝率も全チームが拮抗していて、明大も勝った試合も青学大以外には全部一桁差なので後半は全チーム仕上がってくるので、1週間どれだけいい練習をして、チームとして戦えるかがカギですね。(東海大は)前は西田くん(東海大)がいなくて勝ったんですけど、東海大はユニバーシアードで監督と選手がいない状態が続いての試合だったので、次はしっかりビデオ見て対策たててなんとしても勝ちたいです」
須藤
「全体的にはディフェンスからしっかり走って点とったり、明大らしいプレーもあったんですけど、点差離したところで相手の3Pシュートのところとかイージーな失点とかが多かったので、もっと点差を離せるところを詰められた部分は反省しないといけないなと思います。(昨日から復調)いい形で走れてファウルとかもらえるのはよかったと思うし、打つべきところで打ててるのでこのまま調子上げていきたいです。(1Qはシュートを外していない)1Qは自分で攻めようっていうのではなくて、昨日と同じで流れの中で一対一とかやっていこうと思ってやってました。(4Qのアンスポは)いい形で走れてアンスポもらえたんですけど1Qでもテクニカルでフリースロー決めきれなかったりが勝ちきれなかった原因の1つだと思うので反省してます。(シューターは)多田とかクイックでマークついていても決めてくるようなプレイヤーなのでプレッシャーかけるところとか、スクリーンされたときのコミュニケーションとかは話し合っていました。(前半を振り返って)個人的には前半は捻挫してしまったのがあって、なかなか調子が上がらなくて苦しい部分もあったんですけど、ここ2試合で自分のプレーを取り戻してきているので後半もこのまま調子を上げていきたいです。(良かった点は)しっかり走れていてファストブレイクでの得点があったっていうのと、前半はオフェンスリバウンドもとれていてセカンドチャンスを決めれたのは良かったと思います。(後半に向けて)どのチームも色んな反省点修正してレベルアップしたチームになっていると思うので後半も反省点をしっかり話し合って勝ちきれるようにしたいです」


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