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上澤はインサイドから得点を量産した

バスケットボール部  青学大に80―59で快勝! うれしい初白星/関東大学女子2部リーグ戦

◆8・26〜10・22 第67回関東大学女子2部リーグ戦(浦和駒場体育館他)
▼10・7 対青学大1回戦(江戸川大駒木体育館)
○明大80{22―14、20―18、22―15、16―12}59青学大
 待望の初勝利を手にした。相手は7位の青学大。8位の明大にとって絶対に負けられない今試合。序盤から明大が試合の主導権を握り、前半を42―32で折り返す。後半は相手も意地を見せ猛攻を受けるも、臆することなく攻めの姿勢を貫き80−59で勝利。2部上位リーグ残留に向け大きく前進した。

 スターターは、小野尾梨紗(文2=昭和学院)、松本真衣主将(理工4=鵬学園)、坂本真祐(情コミ2=山村学園)、清水智央(文1=東京成徳)、上澤果林(営3=大阪桐蔭)。

 1試合を通して戦い抜いた。立ち上がりは「相手に好きなようにやらせなかった」(生天目潤コーチ)。アウトサイドを中心に攻撃を展開してくる相手に、厳しいディフェンスでタフショットを誘発。そこから試合のリズムを生み出し、第1Qだけで22点を奪い8点差をつけた。続く第2Qでも開始4分で坂本の6得点、清水の3Pシュートなどで最高で19点差までリードを広げた。第3Qでは一時リードを5点差まで縮められるも「やられている中でしっかり1本ずつ取れた」(上澤)。猛攻を仕掛けてくる相手に対して焦ることなく反撃。上澤が9得点など安定して得点を重ねリズムを渡さなかった。そのまま明大ペースで試合終了。リードをさらに広げ80−51で快勝した。

 上澤の存在が大きかった。インサイドの要として活躍する上澤は、相手のディフェンスに臆することなく前線でボールを要求。そこからドライブや得意のターンシュートで今試合16得点をマークした。今までの試合は、センターを抑えられてしまい、やむを得ずアウトサイドから打つパターンが多く、攻撃が単調になっていた。しかし、今試合は、中を使うことで「いい流れができた」(小野尾)。頼れる3年生が前線で体を張り、チームを勝利に導いた。
 
 気持ちで勝利をつかむ。次節は再び青学大。中日がなく体力的にも厳しい試合となる。しかし、2部上位リーグに残るには絶対に負けられない。「今試合同様に落ち着いて勝つ」(上澤)。チーム全員で挑み連勝してみせる。       

[浅野拓磨]

試合後のコメント
生天目コーチ

「出だしから相手に好きなようにやらせなかったです。うちのオフェンスもそこそこできたけど、相手にプレッシャーかけたことで相手がうまくリズム取れませんでした。そうすると勝負になります。貯金があったので、2ピリで詰められたけど、そこで慌てることなく、上手く持ちこたえられました。1ピリの出だしと2ピリの持ちこたえたことでうちにいいリズムが流れました。負け続けているから、勝ちたいって気持ちや不安がコートの選手にもあるし、ベンチにもあったけど気持ちで勝ち切れました。今までやってきたチーム、特に前回のチームは当たりが非常に強かったことが教訓になって今日の試合に活かせました。でも明日はどうなるか分からないです。向こうも慣れてくるし、残留したいという意地があると思うので。明日は精神力の勝負だと思います。体は動かなくても、諦めるか、諦めないか。そこの差でしかないと思います。(上澤)自信が付いてきました。一本目のシュートが入ったことが大きかったと思います。中の人たち、大きい人たちは中でグイグイやってくるので、気持ちを強く持たないといけないけど、今日はできていたと思います。(コートを広く使う)パスが弱いので、なかなか広く使い切れていないです。勝っている試合なので、相手も詰めてきます。そこはなるべく広く使って、相手が出てきたところを抜いていくことが大切だと思います。何本かできていたのですが今日の試合展開だからできたプレーであって明日になればまた違うかもしれないです。(次戦に向けて)明日は明日の戦い方があります。やっぱりディフェンスが重要だと思います。今日もだんだん手が落ちてきていたので。手をしっかり上げていれば簡単にパスは通らないし、下げているときれいなパスになります。少しでも手を上げて、山なりのパスにさせることが明日やり通せるかがカギになると思います。疲れていても、うちはメンバーを変えられないので今日みたいにみんなで勝ちにいきたいです」

上澤
「出だしから強気でいけたのが良かったと思います。1発目がすごい大事なので、入る入らないに関わらず、強気でいかないと一試合通して強い気持ちで継続できないタイプなので強気でいけたのは良かったです。(前節からの期間はどう準備を)チームとしてはパスとか弱いので腹筋背筋とかを毎日練習後にやってます。その成果が出たか分かりませんが、みんな力強くやっていたので、いい面が出たのかなと思います。(ご自身のプレーは)前節から1週間空いてしまったので試合感覚が抜けてしまい不安な面もあったんですけど、だからこそ強気でいってまず1本目を打ちにいこうと思いました。(今日の試合は)明大はあんまり得点が取れるチームではなかったので山梨学大のときも関東学園大のときも後半で体力がなくなって、そこで得点力の差でひっくり返されてしまうことが多かったので、ほんとは今日10点差で折り返しましたが、1点でも2点でも多く折り返したかったなと思いました。でも2桁以上離せて折り返せたのは良かったと思いました。(青学大は)基礎基本をしっかりしてくるチームでした。背もあるし、外回りもしっかり走ってくるし、特に切り替えが速くてセンターでも走ってきて中を取ってくるチームなので、最初その相手の流れに飲み込まれなかったのは一つのチームの成果だと思います。(相手のムードにさせなかった)毎回前半は良く終わっても後半で必ず相手のペースになってしまってドタバタしてやられてしまいますが、今日はしっかりやられてる中でもしっかり1本ずつ取って最終的には自分たちの流れてやれたのでそれはチームとして大きな収穫でした。(良かったところは)中、外でうまく回せてました。外だけで回してしまうとリズムも悪くなってシュートも入らないんですけど、今日は中、外、中、外で攻めるし外も攻めるし中も攻めて、ファールももらえていたので、すごくいい流れができたと思います。チーム全体の動きが悪い時は中に固まってしまって外の人がシュートせざるを得なくなってしまいます。今日は相手が大きかったですけど逆に言えば、抜けるチャンスもできてきたので、コーチや監督はコートを広く使うように言っていたんだと思います。(次節も青学大)今日みたいにがっつり出だしからしっかりやって、流れが相手にいってしまったとしても、しっかり落ち着いて立て直して必ず勝ちたいと思います。(リーグ戦初勝利)本当に今試合勝ててよかったです。やっぱりここで勝てなかったら負けぐせがついてしまって、この後ももっと厳しくなると思っていたので、すごく大きな勝利です」

小野尾
「青学大戦は絶対勝たないといけない試合でした。気持ちで勝つようにと試合入る前から言っていて、みんなで共通理解を持っていたのでうまく試合に入れました。リバウンドはずっと課題で、練習中もできなかった所もあって不安もありました。そこで取られてしまった点もあるけど今日は切り替えていけたのが良かったです。一本ずつ取ろうと話していて、その通りにできてどんどん点差を離せました。(点を取れた)今までの試合は、センターを抑えられてしまって、外で打つしかないけどそれも入らないというパターンばかりで。でも今日の試合はトビさん(上澤)がすごく攻めてくれて助かりました。それでドライブもいきやすくなって、中を使うことができていい流れができました。絶対勝負できる相手だと思っていました。前回、あたりの強いチームとやってそれに慣れたというのもあって、今回は課題も修正しやすかったです。(明日)今日は後半、疲れが出てしまったので集中して最後まで諦めないようにしたいです。相手の裏をかけるように相手が思うよりも違うところでプレーしていきたいです」

清水
「最初からディフェンスで相手のやりたいところを抑えられたと思うし、オフェンスもやりたいようにできたので、いい流れで最初から最後まで戦えました。(青学大は)基本は外を中心に攻めきて、中でもポストアップしてきてバランスのとれたチームでした。(良かったところは)ディフェンスから相手のオフェンスをしっかり止めてそこから自分たちの攻撃ができました。(中からも外からも攻めていた)焦らないで周りを広く見てできました。(一時は5点差まで詰められたが)ケイさん(松本)がコート内でもベンチでも『ここディフェンス頑張ろう』って声を掛けてくれたので、周りも踏ん張れました。気持ちが切れないで最後までできたことが良かったです。(上澤の活躍)体を張ってポストアップしてくれてすごく助かりました。トビさん(上澤)のところですごく点数が取れていたのでそこにボールが集まっていました。(リーグ初勝利)うれしかったです。勝たないといけないので。次も勝ちにいきたいです。今日の試合は自信になりました。(次節も青学大)リバウンドのところを突き詰めて勝ちたいです」


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