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連続3Pシュートで巻き返しを見せた松本

バスケットボール部  最大18点のビハインドを負い64―72で青学大に敗北/関東大学1部リーグ戦

◆9・2〜10・29 第93回関東大学1部リーグ戦(駒沢体育館他)
▼10・8 青学大2回戦(横須賀アリーナ)
明大64{17―13、10―17、9―24、26―18}72青学大○
 得意の展開に持ち込めず敗北を喫した。対戦相手の青学大には、リーグ1周目で13点差をつけて勝っていた。しかし徹底したゴール下でのディフェンスを受けリバウンドを取れず、前試合で勝因となった速攻を出せなかった。第1クオーター(Q)こそ17―13とリードしたが、それ以降は相手の流れで試合が展開され第3Q終了時点で18点ビハインド。最後まで食らい付いたものの、64―72で敗北となった。

 スターターは、吉川治耀(情コミ4=京北)、綱井勇介(文3=大阪学院)、須藤昂矢(営2=桐光学園)、植松義也(営1=桐光学園)、今川友哲(営3=大阪桐蔭)。

 第3Qで試合を決められた。綱井がステップバック3Pシュートを沈めるなどスタート直後は好プレーも見られたが、徐々にリバウンドを支配され、自分たちのペースで試合を進められなかった。さらに、高さとフィジカルを併せ持つ青学大の激しいオフェンスに対し体力を消耗。後半に入ると「足が止まってしまった」(須藤)。第3Qの頭にアリウープを決められると、猛攻を止め切れず大量24失点。オフェンスでも、タフショットを沈めてくる青学大と対照的にイージーシュートも落とし9得点と伸びず、18点差をつけられた。迎えた第4Qは松本の連続3Pシュートなどで追いすがり会場を沸かせたが、大量ビハインドを返すことはできず。64―72で敗れた。

 ここぞというときに弱い。第1Q終盤、15―8と7点リードの場面で「ここや」と今川がコートで呼びかけた。ここまでの試合を顧みると、勝ち切った試合も含めターンオーバーが原因で相手を突き放し切れないことが多かった。この試合も、結局今川の呼びかけむなしくターンオーバーを連発し、自ら相手に流れを傾けてしまった。さらに「こっちが点差を離そうとか追い付こうっていう場面で焦ってしまった」(吉川)と、相手が勢いづいた場面でもターンオーバーを連発。大きく崩れ、さらなるビハインドを背負う形になった。「もっと落ち着いてプレーすれば良かった」(吉川)。勝敗を左右する場面だからこそ、冷静に。常に自分たちのペースを保ってゲームを展開したい。

 次につながる勝ちがほしい。リーグは後半戦に入った。どこの大学もチームとしての完成度を高め、前半戦よりも着実に強くなっている。それは明大も同じだ。この青学大戦でも華麗なチームプレーで合計10アシストを稼ぎ、第4Qでは26点を決める粘りも見せた。次は筑波大と対戦する。体力も底をつき精神力が試される3連戦最後の試合は、練り上げたチーム力を発揮し、全員で勝利をつかみたい。

[日野空斗]
◆第93回関東大学バスケットボール1部リーグ戦星取表◆
筑波大東海大白鴎大専 大早 大青学大拓 大日 大明 大大東大勝敗順位
筑波大
○―
○―
●―
●○
○―
●―
○○
○―
●―
7勝4敗
東海大
●―
●―
○―
●―
○―
○●
●―
●●
●―
3勝8敗
10
白鴎大
●―
○―
●―
●●
○―
●―
○○
○―
○―
6勝5敗
専 大
○―
●―
○―
●―
○―
○●
●―
●―
●○
5勝6敗
早 大
○●
○―
○○
●―
●―
●―
○―
●―
○―
6勝5敗
青学大
●―
●―
●―
○―
○―
●―
○―
●○
○●
5勝6敗
拓 大
○―
●○
○―
●○
○―
○―
○―
○―
○―
9勝2敗
日 大
●●
○―
●●
○―
●―
●―
●―
●―
○―
3勝8敗
明 大
●―
○○
●―
○―
○―
○●
●―
○―
●―
6勝5敗
大東大
○―
○―
●―
○●
●―
●○
●―
●―
○―
5勝6敗
11戦目終了時点

◆第93回関東大学バスケットボール1部リーグ戦日程表◆
日時 対戦相手 会場 結果
9/9(土)14:20〜 対東海大1回戦 駒沢体育館○明大67―61東海大
9/10(日)11:00〜 対青学大1回戦 駒沢体育館 ○明大82―69青学大
9/13(水)17:40〜 対筑波大1回戦 駒沢屋内球技場 明大59―68筑波大○
9/14(木)16:00〜 対白鴎大1回戦 駒沢屋内球技場 明大74―86白鴎大○
9/20(水)12:40〜 対大東大1回戦 青学大相模原体育館 明大65―76大東大○
9/23(土)11:00〜 対日大1回戦 青学大相模原体育館 ○明大87―80日大
9/24(日)14:20〜 対専大1回戦 青学大相模原体育館 ○明大61―57専大
9/30(土)11:00〜 対早大1回戦 つくばカピオ ○明大69―64早大
10/1(土)12:40〜 対拓大1回戦つくばカピオ 明大82―84拓大○
10 10/7(日)14:20〜 対東海大2回戦 横須賀アリーナ ○明大79―74東海大
11 10/8(土)11:00〜 対青学大2回戦 横須賀アリーナ 明大64―72青学大○
12 10/9(日)17:40〜 対筑波大2回戦 日体大世田谷体育館 明大83―92筑波大○
13 10/14(土)17:40〜 対白鴎大2回戦 白鴎大体育館 明大61―80白鴎大○
14 10/15(日)13:20〜 対早大2回戦 白鴎大体育館 ○明大74―68早大
15 10/21(土)17:10〜 対日大2回戦 明大和泉体育館 明大―日大
16 10/22(日)14:20〜 対専大2回戦 東海大湘南体育館 明大―専大
17 10/28(土)12:40〜 対大東大2回戦 駒沢屋内球技場 明大―大東大
18 10/29(日)11:40〜 対拓大2回戦 駒沢屋内球技場 明大―拓大


試合後のコメント
松本

「青学大がかなりうちのことをスカウティングしてきた印象でした。ディフェンスもオフェンスもきっちりシステム的なことをしてきましたし、それに対して自分たちが受けに回ってしまった試合展開でした。うちはまあビデオも見ましたし、やれることはやりましたが、それのさらに上をいかれたと思う。(対策されたと一番感じた部分)走られていたというのが一番大きくて、オフェンスリバウンドが相手のダニエルに何本もやられてしまいました。そこから相手のリズムになってしまったし、自分たちがオフェンスしてる時も結構煽られてボールが止まってたり、向こうの思い通りのディフェンスをされてしまった。そういう所から流れを持っていかれた。(3Q)点数も止まりましたし、走られてしまって、そこを踏ん張れたら試合展開が変わったのかなと思う。(齋藤と吉川)あいつらもその日によって調子もありますし、その中で自分のベストパフォーマンスをするっていうのでタイムシェアしてたんですが、今日の試合に関しては実力を発揮できていなかった。そこをもっとチーム内でアドバイスし合えたら。あいつら自身、チームのことをすごく考えてくれているんですが、その分自分のことを後回しにしてる所があるので、できればそこをチームで力を合わせてカバーしていきたい。(自身の得点)点数は取れたのですが、チームとして勝ててないってことはうーん。正直自分が点取るタイプじゃないので、他の点取れるやつらにボール回したりだとか、他の考え方も今日の試合で思いました。3Pのところは、春先から思いっ切り打とうと思っていたので、もうタイミングで打っただけですね。(今後)どこのチームが勝ってもおかしくないので、1戦1戦の重みはどのチームも感じていると思います。筑波には1週目でオフェンスリバウンドのところでやられている。やっぱり筑波はでかいので、インサイドだけじゃなくて上のやつらとかフォワード陣もしだかりリバウンド飛び込んでいくことが大事になると思います」

吉川
「一気に離された3ピリは俺も綱井もターンオーバー続いて。パスミスしちゃった場面で早めに拓実と交代して流れ変えてもらいたかったけど、悪い流れでずるずる行っちゃいました。それでゾーンにしてみたところでオフェンスリバウンド取られたり、リバウンドを取れなくなったところでぼこぼこにされたかなと思います。(速攻出なかった)1クール目は走れて勝ったんだけど、そこもしっかり向こうも走るようになってて。ディフェンスリバウンドを取れないから一気に走ることもできたかったです。それでリズムつかめなくて、ずっと悪循環が続いたなと思います。ディフェンスリバウンドを徹底しないと明日も勝てない。(松本活躍)迷いなく打ってくれたと思っていて、あれぐらいで打ってくれればこっちも助かるし、今日はキャプテンらしくやってくれてチームも盛り上がれたと思います。ああいう思い切ったプレーが今日は少なかったかな、打つとこ打たないドライブしてターンオーバーになったり。(青学大は)すごいスクリーンのうまいチーム。スイッチで対応してたんだけど、前半は赤穂(青学大)と拓実とか、ミスマッチのところでリバウンド取られて、そこはもっと対応すべきだったと思います。(ターンオーバー)こっちが点差を離そうとか追い付こうっていう場面で焦ってしまったと思います。悪い意味でがむしゃらになったというか、手元が緩んだり、自分も含めてもっと落ち着いてプレーすれば良かったなと思います。(メンタル面が課題)朝一で、みんな疲労も貯まってて、体も重かったと思います。でもそういうのを言い訳にしないでみんなで準備していければ良かったなと思います。(スタートは4年生1人)最初に出る時は俺しかいないから『気持ちの面で負けたら終わりだから』っていう話はしてて。4年生ほしいけど、最初のメンバーは今のが1番良いってなってて、しかもここまでやってきたから全然不安はないですね。(3連戦目で筑波大)みんなキツいけど、気持ち出して明日勝たないといけないと思います。今日の負けは切り替えて、ディフェンスリバウンド徹底して勝ちます」

今川
「1ピリは結構ディフェンスできてたのに、リバウンドで流れ持っていかれて点数開けられたので、そういう詰めが甘いところが課題かなと思います。(第1Q)結構相手がターンオーバーしてくれたりしていたので、もうちょっと25ー13くらいだったら楽な試合ができたと思いますけど、点数取る能力がもともとそんなにないので仕方がないかなと思います。(前半で体力消耗)昨日も試合あって、義也(植松)とかは体が重いって言ってたし、その辺はしんどい感じはあったんですけど、そんなにめっちゃ疲れたって感じじゃなかったです。(後半ターンオーバー)3ピリですよね。ピックしても周りが止まっててターンオーバーっていうのがあったので、その辺の止まっちゃう時間っていうのをどう対応するのかを考えないとターンオーバー減らないと思うので、やっていかないといけないと思います。(リバウンド)3ピリもゾーンしいて、シュート結構落としてくれてたけど5連続で取られたりとかあって、結果見ても10本差くらいで負けてるんで、そこはどう考えても敗因の一つだと思うので、明日は絶対修正していかないといけないなと思います。(青学1回戦はリバウンド数上回っていた)リバウンドと速攻で勝った感じでした。でも、あっちも2回も同じ負け方はしたらあかんってことで対応してきたので。逆に取られたってことは、僕らが調子乗ってたじゃないですけど浮ついてたところでやられたのかなと思います。(浮ついてたのか)そんなのはなくて、みんな絶対勝ちにいこうってなってたけど、どこかでそういうものがあったから結果として10本負けてしまっている。結果が全てだと思うので。(フリースロー)最近ずっと50%個人的に切っていて、練習でも決めなあかんと思ってやってて、だいぶタッチも良くなってきたので入って良かったです。(筑波)明日はインサイドって感じじゃないけどリバウンドが強いので、しっかりディフェンスと速攻とハーフオフェンスの固まっちゃうところをしっかり修正して、1日空かないので今日のことを踏まえて勝ちにいきたいです」

須藤
「やっぱり相手にリバウンドを取られすぎてしまったのが反省点。ルーズボールとかリバウンドとかそういう部分でこっちの足が止まってしまったときも、相手は全員でしっかり徹底してそういう部分やってきていたし、そういう部分で相手の方が良かったと思います。こっちはターンオーバーがこの試合多くて相手に走られてしまって、イージーバスケットをやられてしまうことが多かったです。(1回戦の方がリバウンド数が上回っていた)全員で飛び込んでくる意識とかも1クール目とは違っていたし、そこでこっちも前回の試合と同じようにルーズボールとかしっかり粘り強いところを続けられなかったのは反省だと思います。(体力の消耗)若干ありました。体力的に最後は足が止まってしまったので、そういう部分からもリバウンド取られてしまったりっていうのにつながっていたと思うので、しっかり疲労が残らないようにケアしないといけない。(ターンオーバー)ピックアンドロールのときの周りの動きが止まってしまっていて、しっかり動いて合わせとか、ボール持ってるプレーヤーが孤立してしまってる時間帯がこの試合すごく多かった気がしたので、そこはしっかり周りがカバーし合ってやっていればターンオーバーはもっと少なくできたのかなと思います。(ご自身のプレー)ドライブに関しては今日も積極的にいけてたんですけど、ミドルシュート、ジャンプシュートの確率があんまり上がってこなかった。だからそこはもっと練習して確率を上げていかないといけないなと思います。(リーグ優勝も狙える位置にいての敗戦)2クール目に入って、得失点差とかも順位に絡んでくる。今日も点差的に厳しい感じに最後なったんですけど、そこで得失点差を意識して、リーグの順位をしっかり意識して戦うことも大事なので、そこはちゃんと頭使ってチーム全体で考えてやらなきゃいけないなと思います。(ファウルゲームやらなかったのも)前回13点差とかで勝ってたので、そこの点差を考えてそういう判断になったと思います。(明日)みんな疲労がたまっていたりすると思うんですけど、前回負けている相手で、リーグ優勝考えても絶対勝たなきゃいけない試合だと思うので、しっかり全員バスケで粘り強く頑張りたいと思います」

植松
「自分としては昨日の試合でバテちゃって疲労が残っていて。ディフェンスも最初から自分の足が動かなかったなと感じてました。昨日の東海戦でブロックショットにいった時の着地で肘をぶつけてケガしてしまって、オフェンスにも絡めなかったです。終わってみるとリバウンドもかなり負けていて、オフェンス絡めなくてもリバウンドだったり得点取る以外のことをできていればもっといい試合になったのかなと思います。(速攻できなかった)しっかり守ってリバウンドを取ってからのブレークだと思うので、そこで相手に弾かれたりだとか。オフェンスリバウンドもかなり取られていたので、もっとディフェンスを徹底すべきだったなと思います。(この負けは)自分としては何もできなかった負けでした。出し切って負けたんじゃなくて、不完全燃焼で終わったことが自分的には悔しいです。体力面、体調面で、ここまでのリーグの疲労が響いてきてるので、しっかりケアして後半戦につなげていきたいです。(次の筑波戦)前回負けてるので、そこはしっかり対策して、キーマン絞れば勝てるので、ここで勝っておきたいです」

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