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2年ぶりとなる本塁打を放った多々野

準硬式野球部  打線沈黙 優勝遠のく痛い敗戦/東京六大学秋季リーグ戦

◆9・2〜10・29 東京六大学秋季リーグ戦(早大東伏見グラウンド他)
▼10・14 対法大1回戦(法大多摩グラウンド)
 明大2―8法大○

1回戦
法大
明大
 大一番で痛い敗戦となった。秋季リーグ戦最終節は勝ち点3で並ぶ法大との直接対決。4回表、先発・服部航平投手(政経2=浜松西)が3点本塁打を浴びて先制を許す。5回にも2点の追加点を奪われて、主導権を握られた。打線も多々野将太外野手(農4=花巻東)の本塁打による2点のみと、法大投手陣の前に沈黙。結果2−8で敗戦となり、優勝のかかった大事な試合で痛い敗戦となった。

 あと一本が出なかった。「術中にはまった」(久保田駿主将・法4=広陵)と相手投手の低めに集める球に苦戦。7回裏1死一、二塁の好機では小林遼内野手(営3=調布北)が併殺打に倒れるなど、本塁が遠かった。毎回走者を出したものの攻め切ることができず、「援護したかった」(多々野)と服部の粘投に打線が応えることができなかった。
 劣勢の中も意地の本塁打を放った。5回表までで服部が5点を失う苦しい展開。5回裏、2死一塁で多々野に打席が回る。「点を取り返さなければ」と、粘りの投球を見せる服部を援護すべく打席に向かった。内角の直球を振り抜いた打球は右越え本塁打。この1年、打の中心を担ってきた3番打者が意地の一打を放った。

 最後の試合が迫っている。4年生は勝っても負けても引退となる最終節。連敗で引退を迎えさせるわけにはいかない。「最高の形で送り出したい」(服部)。法大から勝ち点を取れれば優勝の可能性は残る。明大らしい全員野球をして、勝利で4年生を送り出す。

[大西健太]

試合後のコメント
久保田

「完敗です。力負けしました。相手ピッチャーは本当に丁寧に投げてきて低め低めにすごく集まっていたので、相手ピッチャーの術中にはまったというのはありました。(点を取られても笑顔)自分のプレーはみんな見ていますし影響されると思うので、自分がどんな状況でも前を向いていかないといけないです。最後ということもありますけどこのチームが好きでこのチームで野球やるのが本当に楽しいです。最後まで楽しく笑顔でやろうというのは自分の中で決めているのでしっかりと引っ張っていけたらという気持ちがあります。(多々野ホームランは)正直うれしかったです。ずっと一緒にやってきた仲間がここぞの場面で打ってくれたことは本当にうれしいことです。勝つしか優勝はないので残りの試合全部勝って来週のカード待ちたいです。このチームでやるのも最後なので全員笑顔で野球が終えたいことと、何か残してあげたいと思います。(チームメイトには)感謝しかないです。自分は主将をやれる素質がないのにみんな支えてくれて主将としてここまで1年半やってこれているので、チームメイトには感謝しかないです」

多々野
「力負けです。(心境は)東大戦、立大戦と不発だったので、何も考えず思い切ってバットを振りにいきました。(打ったのは)追い込まれて、インコース高めの直球です。(打った時は)いけと思いました。(先制された場面で)点を取られることは頭にあったので、野手が打って点を取り返さなければいけないと思っていましたけど、投手を援護できずに負けてしまったので、明日は法大打線に打ち勝ちたいです。(家族の応援は)両親が観戦に来ていたので勝つところを見せたかったですけど、明日も応援に来てくれるので、勝ちを届けて個人的にも活躍しているところを見せたいです。(残り試合も少ないが)最後は優勝して終わりたいです。法大、早稲と三つどもえになっているので、法大に勝って優勝したいです。(意気込み)勝つのみです」

服部
「1番負けられない試合でしたけど、そこで打たれてしまって申し訳ない気持ちです。今日に関しては力負けです。(調子は)悪くはなかったです。初回などの1巡目も低めに決まっていて抑えられましたけど、2巡目相手が狙い球絞ってきた時に抑えることができませんでした。(試合の入りは)あまり開始時間が遅れたということは関係なくいい形で入れました。(2巡目は)外のストレートをうまく打たれてしまったことと、要所要所で投げていたフォークボールを打たれてしまいました。奥居と今日は外で攻めると話していましたけど、そこをうまく狙われてしまいました。(ホームラン後は)自分の中でも失投だったという感じはなかったので、いい球打たれたから仕方がないと割り切って投げましたけど、次の回に与えてしまった2点がもったいなかったです。(6、7回は)多々野さんが打ってくださって流れが来ていたので、流れを崩さないようにテンポよく投げたのが良かったと思います。(8回は)疲れはありませんでしたけど、前の回から追い込んでからの1球が甘くなってしまって、8回もそれがうまくできずに左中間に持っていかれてしまいました。(4年生には)まだ恩返しできていない部分があるので、本当に連勝して優勝をして、最高の形で送り出したいので、明日は先輩頼みになってしまうかもしれませんけど、そこは頼んで明後日出番があれば貢献できるように頑張りたいです。(次回の当番は)外一辺倒になるのではなくて、奥居とも話し合って中を使いたいです。今日は打者に合わせた配球よりも自分たちの配球だったので、打者に合った配球ができるように反省を生かしたいです。(意気込み)勝つしかないので、リベンジを絶対したいです」

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